×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あらすじ:大坂夏の陣で、徳川家康が真田幸村らに討ち取られた。さあどうなるの?
これまでの話 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
飛騨国。
この地は豊臣時代から金森氏が治めており、閏6月に当主可重が急死したため、金森重頼が当主となっていた。
だが、その継承は自然なものではなく、不穏な気配が飛騨を支配していた。
話は4月、まだ夏の陣が戦われていた頃に遡る。
金森氏は東軍についていたが、可重の長男の重近は西軍寄りの考えをもっており、父親をしばしば批判していたのである。そしてこの月に行われた樫井の戦いで重近は西軍と戦うことを拒んだため、この戦いの後、可重は重近を廃嫡し、三男の重頼を後継者として指名したのである。
この判断は、当時の情勢そのままに東軍が勝っていれば。あるいは西軍が勝ったとしても可重が急死することなければ大きな禍根とはならなかったかもしれない。
しかし、実際にはその後西軍は奇跡的な逆転を遂げ、結果としては廃嫡された重近が正しかったことになってしまった。これで家臣団に動揺が走り、しかも、その混乱を鎮める前に可重が急死してしまったため、飛騨の国論は二つに分かれてしまった。
最終的には前当主の意思、ということで重頼の当主の地位が確認されたが、その日を境に重近と数名の家臣は飛騨から姿を消していたのである。
時は7月になろうとしていた。
「は~あ」
加賀との国境近く。国境とはいえ、山深いこのあたりを警戒している兵士はそれほど多くはない。兵士達の緊張も薄い。加賀の前田の動きは気にならないわけではないが、越前に攻めるという噂は飛騨にも広まっており、自分達が攻撃を受けるという意識は微塵もなかったのである。
ところが、そこを狙って前田軍が進攻してきた。しかも、ただ進攻するだけではなかった。
「よう、弥吉」
「おう、八兵衛じゃねえか。どうしたんだ? 最近見なかったけどよ」
「ああ、ちょっくら出かけててな」
「そうか。こんな落ち着かない時に出かけるなんていい身分だぜ…」
弥吉と呼ばれた兵士の話は、八兵衛の刀の前に打ち切られる。
「な、何のつもりだ?」
同じことは国境のあちこちで起きていたのであるが、もちろん弥吉はそれを知らない。
「ああ、飛騨は宗和様(重近のこと)のものになるんだわ」
注:実際には重近が宗和を号するのは大分後の話であるが、官職とか通り名がはっきりしないため、ここでは宗和ということにしておきます。勝手につけるのもややこしくなるだけなので。
そう言って、八兵衛は下を見るような顎の仕草をする。弥吉がそこを見ると…
「ま、前田軍…」
既に前田勢3000が悠々と国境を越えてきていた。
前田勢が飛騨に進攻してきたという報告が、実際に高山城に報告されたのは4日遅れてのことであった。それだけ前田勢の進攻は隠密裏に行われていたのである。その影にいたのは、もちろん廃嫡された重近であった。彼が金沢へと走り、前田の援軍を求めたのである。当然、前田利常もその好機を逃すはずがない。秀頼に対して金森家の家督に関する書状を送ると、すぐに進攻したのである。もちろん、できるだけ楽に飛騨を手に入れられるよう、越前攻めの噂を流してのことであった。
「おのれ宗和、前田の走狗となったか!」
城の中で重頼が吼えるが、吼えて情勢が変わるわけではない。前田勢はおよそ5000の軍勢で押し寄せてきているが、山地が多いうえ、人の少ない飛騨ではそれだけの兵力をすぐに集めることができない。援軍を呼ぶにしても山の中なのですぐに到達できるものでない。
更に援軍要請の届いた美濃や越中では、前田が重近の与力も得て飛騨を攻めたという話を聞いて、「寄越しても無駄だろう」と諦めてしまったのである。
7月13日、前田勢は金森家の内通者などの手引きにもよって、易々と高山城まで押し寄せた。
「…おのれ」
城下を賑わす前田勢の旗印を見ながら、重頼は歯軋りを繰り返す。彼も決して無能ではないが、20歳の当主にできることは少ない。
包囲されて3日後、重頼は高山城を落ち延び、美濃へと逃亡していった。
同じ日に、金森重近が高山城に返り咲き、家督を継承したことを宣言した。もちろん、異論がないわけではない。しかし、前田家の支援がある以上、表立って反抗するものはいなかった。
PR
チャンピオンズリーグ・第5節②
コペンハーゲンはカザンでの試合でルビンに1-0と敗戦。勝ち点7のままでグループリーグ勝ち抜けはお預けとなりました。
一応最終節はFCKはパナシナイコス(既に最下位決定)とホームで試合、ルビンはカンプノウでバルサ(勝ち抜け決定)ということで、FCKが勝ち点で1上回っているとからすると有利ではあるのですが。
その他のグループでは今朝の試合でインテル、スパーズ、ユナイテッド、ヴァレンシア、シャルケ、リヨンの勝ちぬけが決定し、コペンハーゲンとルビンが争う以外は、全部勝ちぬけチームが決定しました。
ベンフィカがハポエルにボコボコにされるというのは意外でした。リヨンもシャルケにボコボコにされて、ちょっと厳しい状況ではあるのですけれど。
内田は3点目のアシストをしたようで、調子が良さそうです。
復帰ルーニーはPKで決勝点をあげたようで。
スアレスに7試合の出場停止
PSV戦でバッカルに噛み付いたルイス・スアレスに対して7試合の出場停止が申し渡されたとか。7試合スアレスがいないというのは「今季諦めなさい刑」に等しいので、アヤックスはおそらく異議申立とかしそうで、4試合くらいに短縮される可能性もありそうですが、仮に7試合にしても同じく噛み付いたマイク・タイソンに比べるとマシなのでは(1年間のライセンス停止)。
ちなみにPSVもベリが乱暴したということで4試合出場停止に遭いましたが、彼はその間にポジションを失ってしまいました。
アジア大会決勝
は本日なのだそうで。
見る時間があるのかどうかは定かではありませんが。
ルーカスは今季限り
まだ31歳ですので、Jのどこかしらが獲得しそうな気はします。
アジアカップとネーションズカップ
香川がアジアカップに出ることをドルトムントが容認したとかいう話が。ま、実際のところその時にならないと分からない部分はありそうですけれど。
1月に開催されるアジアカップはクラブチームにとっては迷惑な代物でしょうけれど、ネーションズカップも同時期に開催されていて、しかも大半の選手は出場していることからすると、認めざるを得ないところですかね。
少し前に、変なサイコロを振ってセクハラまがいのことをしているという教師の話が問題になりました。
とりあえずその時は「そういう話もあるんだ」ということでとりたてて気にもしなかったのですが、その後の続編などを見ていると、どうも最初の報道には偽りがあるかもみたいな話があるのだそうで。
セクハラサイコロ教諭に教え子「辞めないで」と千羽鶴と署名活動(NEWS ポストセブン)
昼間、職場で見ていた時にはプレイボーイと産経新聞にも似たような記事があったのですが、探索力の無さゆえにリンク記事を貼ることはできませんでした。
その3つの記事からうかがえることとしては。
①そういうサイコロはあったが、生徒への嫌がらせとして使うことはなく、「こういうお仕置きもあるぞ」という程度のものだった。
②それ以外では非常に優れた教師だった。
③サイコロについては、その教師が担任をしていたクラスの生徒ではなく、たまたまその話を聞き付けた別のクラスの親が教育委員会に申し出た。
というような内容だそうで。
全部の記事に記載されているわけではないですが、④元々は男子用しかなかったが、男子生徒から「男子だけなのは不平等だ」ということで女子用が作られた、というような話もありました。
そのあたりの話を聞くと、まあ、この教師はとりたてて悪くないらしいということがうかがえてきます。
で、まあ、どちらも記事を見ただけで現地にはいないので、どちらが正しいとかいう評価を即断することはできないのですが、昨今の情勢を見ると、「あいつの親がしゃしゃり出たせいで」みたいな形で新たないじめなどを生む可能性などが否定できないな~というのがあるわけで、そうならないといいなぁと個人的には思っております。
きょうは、直撃するつもりだった。
だけど、者達苦労しなかったよ。
*このエントリは、
ブログペットの「
あけるなる」が書きました。
チャンピオンズリーグ・第5節
ミランとマルセイユの勝ち抜けが決定し、ローマが有利な立場になったようです。
個人的にはホームであれだけ力の差を見せ付けるアーセナルがアウェイになると勝負弱さを露呈してシャフタールにも抜かれてしまったというのが気にはなるのですけれど(笑)
最終節はホームでパルチザン相手なので、脱落ということはないでしょうけれどね。
浦和の次期監督はペトロビッチ?
なんていう話が。
指導者としてのキャリアは分かりませんが、ストイコビッチが大成功したので、そのあたりの兼ね合いもあるのかもしれません。
ごもっとも
木村監督が昨日の敗戦の後で「戦えていない選手が何人かいる」とかいうようなコメントをしたのだそうで。
少なくともメンタル面で問題のありそうな選手が多いみたいで、今後改善してほしいところではありますが、坂田とか石川とかいた時代から、何となく自分のところでは育てきれていない感もあるような気も。
アビスパがJ1昇格
ということで、今季の昇格切符は割合あっさり決定しました。
替わりに我々は降格しますがJ2の皆さんよろしくお願いいたします(笑)
ちなみに今季は何チームがJ2に昇格するんでしょうか。20チーム超えるとそろそろJ3も設けた方がいいのではないかという気も…