菅原道真といえば天神様で学問の神様。
ということになっているわけですが、mixiの方で彼の話を見て「ちょっと待てよ」と思うようになりました。
というのが菅原道真の生涯というのは、藤原家の専横を排すべく宇多天皇とかに期待されて入ってきて、で、結構頑張っていたのだけれど、結局失脚してしまって大宰府に流罪。そこで没して、没した後に祟りとなって藤原時平やら関係者を病死させたり、宮殿に雷落としたりということになっています。
で、今まではこの生涯を特別不思議とは思わず、「菅原道真というのはすごい人だったんだねー」くらいに思っておりましたが、よくよく考えると、殺されたわけでもないのにここまで激しい祟りをする(ものと認識されていた)ってかなりヤバいんじゃないかと…
現代社会で言うのなら、一族会社を支配している一族の意に沿わないということで左遷された人がその一族役員数人を殺傷して、本社ビルに放火したようなものですよ。
例えば、お隣中国にも祟りの話はありますが、あちらは大体失脚時に後腐れなく処刑(しかも大抵一族郎党も)なんてことになってしまうのでこれはまあ分かります。あるいは運良く残った面々が現世で復讐したりするなんてこともあります(だから一族郎党皆殺しなんてなるわけだけど)。
北宋とかの時代には流罪が頻繁だったわけですけれど、このあたりも皇帝が変わったり政権が変われば帰ることができるというのがあったにしても、流罪先で相手を祟ったとかいうようなのは寡聞にして知りません。
ヨーロッパなんかでも左遷された人達は山のようにいるでしょうけれど、あちらはキリスト教とかのことがあるのか左遷されても貴族なので自分のところの統治に専念すればいいということがあるのか、これまた処刑されたわけでもないのに祟った人というのはあまりいないように思います。
ということで、海外の人に菅原道真の話をしたら、結構驚かれたりするんじゃなかろうかと…
そういえば、日本で左遷されながら現世で復讐というと西遊記の主題歌を歌っていた天皇がいまして、この人は執念深く鎌倉幕府を滅ぼしたわけですし、ついでにこの人も没してから激しく祟りまくったという話で、そう考えると菅原道真ももし復帰していたら大変なことになっていたのかもしれません。
それはそれで作ってみると面白い…いや、あまり面白くはなさそうか(笑)
崇徳上皇なんかも悲惨な上皇ということになっていますけれど、中国の皇帝の3割くらいの人からは「寿命をまっとうできるなんて何て羨ましい」なんて羨望の眼差しを受けることになるのかも。
今日、飲食店で毎日新聞のスポーツ面を開いて、思わず目が点になりました。
というのも、ワールドカップに出る32ヶ国の紹介がされていたわけなのですが、チリとホンジュラスの紹介に看過しがたいものがありまして。
正確には覚えていませんが、大体こんな感じ。
チリ「南米予選最多得点のスアソが軸」
ホンジュラス「カウンターのためにはパボンとスアソが不可欠」
とあって、32ヶ国のキーマンの顔写真が出ているのですが、チリとホンジュラスはそれぞれウンベルト・スアソとダヴィド・スアソが出ていて、しかもどちらも表記は「スアソ」。
Nooooooooo!!!
これでは、一般の読者が「何で別々の国なのに同じスアソがいるんだ?」と勘違いしてしまうではないか!
しかも、南米予選最多得点なんて肩書きを出してしまえば、あたかも偽スアソの方が本物のように受け取られてしまう!
いや、偽スアソが南米予選の最多得点者だったとは初めて知りましたけれど(爆)
ちなみに2位はルイス・ファビアーノで時間当たりだとボリビアのボテーロが一番の模様。
他の新聞が毎日新聞に歩調を合わせれば、予選終結と同時に微かに危惧していた2人のスアソの優劣が南アフリカ・ワールドカップで決まるということが現実になってしまいそうです。
しかし、これも運命(さだめ)というものなのでありましょう。
願わくばその最終的な優劣を決する場がファイナルであってほしいものです(笑)
マルティン・ハンションはフランスの刺客?
スウェーデン人レフェリーのジャッジというと、少し前だと一時ヨーロッパ最高の主審とも言われていたアンデシュ・フリスク氏がローマサポにコインぶつけられたり、モウリーニョとチェルシーサポから脅されて引退を余儀なくされた話などがありました。ただ、特別どのジャッジが問題だったというものではなく、単純に負けた腹いせをぶつけられたようなもので、フリスク氏は本当に気の毒という他なかったわけですが。
もう少し最近だとEURO2008のイタリア-オランダ戦でファン・ニステルローイのゴールをオンサイドと判定したペッター・フロイドフェルト氏の判断なんかは「オフサイドだ」とかなり叩かれたりしておりました(一応UEFAはピッチ外にいたパヌッチをカウントしたフロイドフェルト氏の判定を正しいとしていましたが)。これなんかは解釈の問題でどちらとも採れるものなので、主審の問題というよりはルールの曖昧さの問題といえば問題ですけれどね。
しかし、フランス-アイルランド戦でマルティン・ハンション氏がティエリ・アンリのハンドを見逃し、そこからフランスの決勝点が生まれたのばかりはそうもいかないようです。写真にもバッチリ残ってしまっており、アンリ本人も「故意じゃないけど当たった」と発言しているわけですから、100%誤審であると言わざるを得ず、これはアイルランドとしても収まりがつかないのは仕方ないところでしょう。
監督のトラパットーニがBBCあたりにコメントしているのを見る限りでは「結果は覆らないだろうが、今後は根絶すべきだ」と多少大人しいものですが、アイルランドの首相はというと「再戦すべきだ」とコメントしておりヨーロッパサミットに持ち込むことも辞さないようです。フランスは「政治の場に持ち込むんじゃないよ」とか言っていたそうですけれど。
尚、FIFAはサッカー協会に政治が介入してくるのは断固として禁じていますが、サッカー協会が政治に介入した場合どうなるのかはよく分かりません(笑)
まあ、スウェーデンのレフェリーが別にフランスに肩入れする理由はないでしょうし、より陰謀論めいた見方をするなら「プラティニがスウェーデン人のヨハンション氏を引き摺り下ろした」わけですから、むしろアイルランド側に立つだろうということになりそうです。
だから、別段悪意があったりしたとは思いませんけれど、とりあえずこの一件でハンション氏が今後国際試合で笛を任される可能性は0に近づいたのでしょうね。
今後は一定の規模以上の試合などでは複数審判制が導入されることになる転機になるのかもしれません。
しかし、たまに思うんですけれど、今回のハンション氏もそうですが、結構北欧のレフェリーとか国際試合とかヨーロッパの重要な試合に出ていたりすることが多いんですよね。08-09の決勝の主審は忘れましたが(というか見てないか[笑])、07-08のCL決勝の笛を吹いたのはスロバキアのボラシュ氏だったはず。
まあ、このボラシュ氏もPK戦の時にさりげなくマンチェスター・ユナイテッドのルール違反を見過ごしたとかいう話がありましたけれども(相手に退場者がいて10人しかPK戦に参加しない場合は、もう片方も1人出なければならないが、ユナイテッドの選手は11人ともピッチにいたらしい)。
リーグレベルの感覚から行けば、アルスヴェンスカンは問答無用のセミプロリーグで、一番高いデンマークにしても20番目くらいの位置。スロバキアにしても多分そんなに高くないわけで、そのあたりの試合を吹いている主審が往々にして割と高い評価を受けているのが結構面白いなと思うわけです。
まあ、主要リーグの主審は人間性に問題があるのが多いのかもしれませんけれどね(苦笑)
エジプトは北アフリカ連盟を脱退
14日の試合ではエジプトのサポーターがアルジェリア選手を負傷させたらしいですが、第三国開催となった18日はアルジェリアのサポーターが投石してエジプトのサポーターがケガをしたのだそうで。
ということで、エジプトも何やら外交問題に持ち込む構えとかで大変です。
ズラタン代理人、もう次のチームのことを?
これからバルサに馴染もうというときに、「ズラタンは何年も同じチームで過ごすタイプではない」みたいなコメントをしたとかで。
真偽はともかく誰の拘束も受けないズラタンらしい話ではあります。
あけるなるは入口がほしいな。
入口ってどこにあるかな
*このエントリは、
ブログペットの「
あけるなる」が書きました。
イタリア 1 - 0 スウェーデン
(ITA)キエッリーニ
ヒーセン
サファリ エルマンデル セバ・ラーション
V・エルム アンデシュ
ドルシン マイストロビッチ メルベリ ルスティグ
イサクション |
ルスティグ→ヴェルンブルーム
ヴィクトル→ラスムス・エルム
ドルシン→ヴェンド
エルマンデル→ロセンベリ
サファリ→ドュリッチ
ヒーセン→トイフォネン |
ハムレンがローゼンボリでも使用している4-5-1を使うという話がありましたが、それにしても随分と思い切った配置にしてきたものです。
もっとも、イタリアから点を奪うには至らなかったようで、オランダ戦では叩かれていたキエッリーニにやられてしまいました。
来年の秋にローゼンボリとの契約がきれるまではパートタイム監督となるわけで、相当大変だろうとは思いますが、いいチームを目指していってほしいものです。
デンマーク 3 - 1 USA
(DEN)カニンガム (USA)アブサロンセン、リークス、ベルンバーグ
DENMARK-LINEUP
GK セーレンセン
DF L・ヤコブセン、ケアー、クロウドルップ、ルンブ
MF D・イェンセン(アブサロンセン)、C・ポウルセン(クヴィスト)、J・ポウルセン、ヨルゲンセン(ベック)
FW ラスムッセン(ベルンバーグ[エネボルトセン])、グロンケア(リークス)
デンマークは怪我人が多かったということもありますが、韓国とアメリカとの連戦では新戦力を試すことはできたようです。
日本、香港に完勝
えー、見てません(笑)
だって、南アからの弾丸ツアーで地球半周してしかも相手が香港となればそれこそ気分は「日本に親善試合に行かなければいけないヨーロッパや南米の中堅から強豪」の気分になりそうなものですからねー。となると、真面目に試合出来るのはせいぜい30分くらいだろうとなるのが自然ですので…。
その相手に対して香港がどこまでやれるのか、というのを見るのも面白いといえば面白いのかもしれませんけれど、そこまで香港サッカーに愛着はありませんでしたので(笑)
前半はgdgdだったらしいですけれど、後半はそれなりに巻き返して4-0ならとりあえずそんなものかなという気はしております。
その他の親善試合は例によって、詳しい人のところでご覧くださいということで(笑)