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2024.04.27 - 
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西岡、マルケスに勝利

2011.10.02 - ボクシング
史上初めてラスヴェガスで日本人選手がメインイベントを務めることになった西岡利晃とラファエル・マルケスの試合。
ここ2年ほどWOWOWを見てなかったのですが、これはさすがに見ないわけにはいかないということで登録するかと思っていたら、開局10周年で無料で見られる幸運に。

が、ちょっと私用等あって見始めたのは3Rから。
で、最初から見てないというのと自己採点が非常に簡単な結果になったので、今回は図はなし。
簡単というのは、
3,4Rはマルケス
5Rから12Rまで西岡

と割合分かりやすいものだったで。

中盤以降は完璧に西岡が主導権を握っておりました。マルケスは最初こそリードが出ていましたが、その後西岡かペースを上げて以降は全体的に冴えがありませんでした。西岡をリスペクトしすぎたんですかね。

判定は117-111、116-112、115-113の3-0で西岡の勝利。

勝利そのものは見事で何のケチのつけようもないのですが、欲を言えば終盤マルケスが失速したところで一度は倒したかったというのはありますかね。
今日の内容はこの試合で初めて西岡を見ただろう人に、「西岡って強いな」とは思わせる内容でしたが、タフなマルケスを倒していれば、「西岡ってすごいな」に更に印象が変わったと思うわけで。
「強い」だと次見る時に対戦相手によって影響されるわけですが、「凄い」だととにかく西岡はもう一度見ようということになりますからね。

まあラスヴェガスで試合するだけでもすごいことで、そこに更に上を求めるなんて無茶といえば無茶なのですが、それを求めたくなるくらい充実していました。

次はホルヘ・アルセとかとやるんじゃないかみたいな話もあるみたいでこれまた楽しみな試合になりそうです。





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メイウェザーの微妙な勝利

2011.09.19 - ボクシング
NFLについては某チームがあまりに不甲斐ないプレーをしたようなので、今週はパスということで<コラ。

それで週末にボクシングの5階級王者フロイド・メイウェザーJrが久々の試合をヴィクター・オルティスとしていたのですが、これが随分と後味が悪いという幕引きになってしまったという話があります。

その一連の流れを書くと、

4R終盤にオルティスがメイウェザーをコーナー近くに詰めて乱打していたのですが、オルティスがパンチ打つついでにヘッドバッドをかまして、レフェリーがストップ。オルティスの頭突きに対して反則減点という処置を下し、その後試合を再開しようとしたところ、メイウェザーがオルティスと「(おまえの頭突きは)気にしてないよ」的なハグをしようとしました。オルティスがこれに応じようとして、それで油断したのかレフェリーが一瞬目をそらしたところに、メイウェザーがパンチ。無警戒のオルティスはこれを食らって棒立ちになったところに続けざまのもう一発。完全にダウンしてしまったと。で、レフェリーが慌ててカウントをとってメイウェザーのKO勝利となったと。

ということで、「ズルイだろ」というような批判が多いわけですね。
ただま、私個人としてはこの勝利が不当なのかというとそういう気にもならないところです。後味最高ということはないですが、それほど極端に悪いという気もないんですね。

そもそも試合再開していないところにパンチを出したのなら反則になります。だから、レフェリーが試合を再開していたのかという話が実際にあるわけですが、カウントを取ったところを見るとレフェリーの認識としては試合は再開されていたということでしょう。
で、レフェリーがメイウェザーのパンチを見てなかったのが悪いというのはありますが、見てたら何かできたのかというのもあります。メイウェザーはフェアではないかもしれませんが、別に反則をしたわけではないので。

そもそものきっかけはオルティスの頭突きにあるわけで、これが両足そろえてジャンプして頭突きを狙うという120%故意があったとしかいえないようなものなので、明らかな反則をしたオルティスよりグレーなプレーをしたメイウェザーがより批判されるというのも腑に落ちないところがあります。

ということで個人的にはメイウェザーの勝利で問題ないと思うのですが、オルティスがその気ならリターンマッチというのは一つの方法かもしれません(リマッチするとパッキャオとの対戦が流れるという話があるわけですが、個人的にはパッキャオとの試合はないのではと思いますので)。それまでの内容ではメイウェザーが優勢だったので本人がやりたがるのかという疑問があるはありますけれど。

西岡、V7防衛戦はマルケス弟?

2011.07.26 - ボクシング
特にこれだという話もないので、今回も適当に色々な話をかいつまんで…

NFL、労使協定締結

で、新シーズンは正規の日程で行われることが確定しました。
詳しい中身は全く分かりませんが、まずはホッとしたというところでしょうか。

西岡、ラスヴェガスでマルケス弟と対戦
長谷川が陥落して以降は、日本人最強ボクサーの座をキープしている西岡利晃ですが、ラスベガス上陸が決定し、しかもその相手がラファエル・マルケスらしいという話がありました。
兄のファンマヌエルに比べるとビッグマッチが少ない選手ですが、バンタムにいた頃はKOアーティストとして知られた名の知れた相手だけに、勝てば面白いことになりそうですね。
ちなみに兄貴の方はというと、またパッキャオとやるとかいう話が…他に興行になる相手がいないのかもしれませんが(パッキャオ側からの話ね)、何度試合すれば気がすむのだろうか。

その発想は無かった
Twitterで見つけた情報の中に、「アルゼンチンでは1部・2部を合体して40チームによるリーグ戦をやる」なんていう話がありました。
真偽のほどはともかくとして、リーベルが降格してしまったということでアルヘンならやりかねないのが恐ろしいところです。スペインでも某2チームのどちらかが降格したらやりかねないよなぁ。と考えると、セリエはスペインよりはまだしも倫理的なのだろうかという気が…(笑)


ちなみに昨日のフォルラン三代の中で、ファン・カルロス・コラソが67年の優勝監督という話があったわけですが、海外版wikipediaではその時期違う人が監督という話になっていて、「あれ~?」ということで色々調べてましたが、無味乾燥な記載の集まりである
RSSSFの記載の中で、ウルグアイの監督はコラソということになっていました。良かった良かった、というかwikiめw。
ちなみに当時は開催国以外の試合では観衆1500人とか随分のどかな環境下で試合が行われていたようです。なでしこもびっくり(笑)?

長谷川、再度TKO負け

2011.04.09 - ボクシング
前回に引き続いて、じっくり見ることができなかったのですが、スルーするのも何なので一応。

長谷川については倒れ方を見た時には「まだできるのかな?」という気もして、止めたときには「ちと早くないかい?」と思ったりもしたのですが、リプレー見ると足下が定まっていなかったので、レフェリーとしてはやはり止めざるを得ないところがありましたかね。
モンティエル戦に次ぐKO負けということで、今後の路線がどうなるかは分かりませんが、相手に「打てば倒せる」というイメージを与えてしまったのは痛いところです。世界の最前線に出て行くというのは閉ざされちゃった感はありますかね。シチュエーションは違いますが、ロイ・ジョーンズがターバーに次いでグレン・ジョンソンに倒された時のことを思い出したりしたとかしなかったとか…。

残りの試合は粟生は相手が減量に失敗したとかあったようで、きっちりと勝利。
西岡もさすがの勝利を収めました。

ボクシング、今一番見たい試合

2011.02.22 - ボクシング
長谷川をKOして(日本でも)名をあげたフェルナンド・モンティエルでしたが、ノニト・ドネアの左フックの前に豪快に沈んでしまいました。
それでまあ、そのドネアと対戦を希望している日本人選手が沢山いるようでして、モンティエル同様に相手してくれるのかどうかは分かりません(マンダレイがバンタム級選手同士の試合なのにかなり入っていたわけだし)が、そういう「誰と誰がやるのか」という話で盛り上がれるのは結構なことではあります。

で、もちろん、ドネアと誰かがやるというのも見てみたいのは間違いないんですけれど、個人的には少し前から「日本人最強決定戦なんてやってくれないかな~」という気もしております。セパック ボラさんのエントリとかもあったりして、多少そういうのを言ってみるのも悪くないかなと。

その見たい試合というのはもちろん、
長谷川穂積 - 西岡利晃
の組み合わせ。
長谷川は一気に飛び越えてフェザーまで行ってしまいましたけれど、体重的には無理はないでしょうし、できないことはなさそう。
実現可能性はほぼゼロでしょうけれど、これやるんだったら会場まで行きかねないところです。

そもそもボクシングっていうのは「あいつとこいつとどっちが強い?」ってところを想像したりするのが一番楽しいわけで、そして強い者同士はやっぱり互いにやりあってこそナンボですからね。当然、そういう試合だとファイトマネーも上がるわけですし、そういうところに立たねば面白くないと思うのですよ。
だから日本人同士のこういうビッグマッチなんてのもあっていいんじゃないかという気はします。内藤と亀田興の試合もビッグマッチはビッグマッチだったのでしょうけれど、あれは善玉悪玉的なノリで関心が高かったわけで、こちらが実現すれば「日本人最強はどちらだ」という名目で凄いことになるんじゃないかと思うんですけれどね~。

あとはテレビ局との絡みでは内山高志が絡んでも面白そうですけれどね。
せっかく世界的に見ても、「うん、こいつはやれる」というのが揃って、最悪の時期に比べるとボクシングの関心も上がってきているので(総合格闘技が衰退したのに加えて相撲が自滅しているという面もあるだろうけど)、この機にドカーンとすごいのを打ち上げてほしいところですよね。

ちなみに上と比べると競技的な面白みは弱いかもしれませんが、
亀田興毅 - 亀田大毅
とかが実現したとすれば、これはこれで凄い関心を集めそうですけれどね(もちろん、世界的にはクリチコ兄弟の対決とかになるのだろうけれど。そういえば最近リスク回避で批判されてるところも共通だ[笑])。実際にやるとなると、「売れない女優が脱いだ」的な感もありそうですけれど…
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