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川の果ての「
ドイツとスペインが勝利」のまねしてかいてみるね
ドイツ4
*このエントリは、
ブログペットの「
あけるなる」が書きました。
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川の果てと、話題を低下しなかったよ。
でも、おまけへオファーしたかった。
でも、きのう川の果てと、ドリブルするはずだったみたい。
*このエントリは、
ブログペットの「
あけるなる」が書きました。
ドイツ 4-0 アルゼンチン
(GER)トマス・ミュラー、ミロスラフ・クローゼ2、アルネ・フリートリヒ
ドイツとアルゼンチンというのは互角の列強という印象があったのですが、この試合に関して言うならオランダと日本くらいの差がありました。どちらがどちらというのは言うまでもありませんが(笑)、10回試合しても10回ドイツが勝つような感じでしたね。
まず、メッシーが張り切っていてもドイツの選手がわらわらとやってきて抜けないし、ディ・マリアが右に回ってからしばらくの間はアルゼンチンがペースを握ったものの、そうすると反対サイドを狙うとかドイツは抜け目がなかったですしね。イグアインも完全につぶされてしまいました。
テヴェスの敢闘は素晴らしいのですが、方向性が定まってなかったので本人としては走っていて相当悔しかったのではないでしょうか。あとはピンチを抓み続けたマスチェラーノも光っていましたが、アルゼンチンで評価すべき点はそれくらいで、あとはドイツが個人でも組織でも崩す術を持っておりました。
3点目のシュヴァイニーのドリブル突破は、何か悪いものでも食べたのではないかというくらい凄まじいものでした(笑)
攻撃陣大爆発のドイツは準決勝で本命スペインを迎えることに。
ミュラーが出場停止というのは痛いですが、スペインはピケという諸刃の剣がいるのでここをクローゼで突くということになるでしょうか。
スペイン 1-0 パラグアイ
(ESP)ダヴィド・ビジャ
う~む、バルデスが前の試合に続けてPKを外した選手を慰めるシーンというのは何だか切なかったですね。今回は相手じゃなくて自分のチームの選手だったわけですが。
スペインはピッチのバウンドが微妙だったようで中々パスが繋がらない前半。パラグアイは出たり入ったりしながらO・カルドーソの高さと強さに合わせていて攻めの形も作るという展開。
後半開始にはそのO・カルドーソがピケに倒されてPK。が、何か堅い顔をしたO・カルドーソがカシージャスの飛んだところに蹴ってしまって得点ならず。反転速攻からビジャが倒されてスペインがPKを獲るもこれまた蹴りなおしもあってゴールならず。
後半半ばが過ぎるとパラグアイがバテてきて、38分にイニエスタの単独突破→ペドロがポストに当てて、その跳ね返りをビジャが決めて、これが決勝点。
パラグアイは戦い方としては巧かったと思いますが、スイスと違って最後までそのペースを保てなかったのが痛かったところ。どこかで点を取れればよかったのですけれど、そこまで決めきる力がパラグアイにはなかったという印象ですかね。
ただま、ドイツには相当参考になったような気はします。どういう風に向かってきますかね。
スペインは相手がへばってからはさすがでしたが、そこまでは何とも言えない展開。何となく勝ちに行くというよりも負けることを怖がっているような印象にも見えました。ドイツ相手に怯んだところを見せると厳しいような気はしますが。
あとはピッチの状態でしょうか。どうも整備能力に問題があるのか、何試合か使われているスタジアムのピッチ状態が相当悪くなっているように思います。スペインはボール回しが多いだけにあまり荒れたスタジアムだと嫌でしょうね。
当ブログが個々の日本人選手で独立エントリを立てるのは、本人が自覚して立てる分には3人目です。
1人目はドイツ・ワールドカップ直前の時の中村俊輔で、当時「エースだ」と期待されていた俊輔の問題点とかを書きまくって、「この中田信者め」と叩かれたりしました(笑)
2人目はリクエストがあって書いたものでしたが、ヘラクレスでオランダ語が出来ないという理由で退団した平山相太について。具体的に何を書いたかは忘れました(オイ)。
そして3人目-自分から書くという点では俊輔に次いで2人目ということになりますが-は2010-11シーズンからシャルケ04に移籍する元鹿島アントラーズのDFで日本代表ライトバックである内田篤人ということになります。
高卒と同時に鹿島アントラーズの右サイドバックとなった内田は、優れたセンスとスピードのある攻め上がりでユース代表はもちろん、程無く日本代表にも登りつめました。
当然、周囲は「内田がいれば日本の右サイドバックは5年10年は安泰だ」となりました。私もそうなるものと期待しておりました。
現実はどうか。
ワールドカップで堅守との評価も受けた日本代表の右サイドバックはドイツの時にもいた駒野でした。今野がケガをしていなければ今野だったでしょう。今野でもそれほど違った評価を受けたとは思いません。
ただま、内田個人の観点で見れば、専業右サイドバックでありながら、右SBの3番手まで転落していたことになり、極論すれば一番いらない選手だったということになります(世間では一番いらなかったのは中村俊輔という話もあるものの、彼は海外でも知られているので、足を引っ張ったりしない分にはベンチに置いておくだけでも価値はあった)。
私は半年ほど前からmixiで内田を話題に出していて、「彼についてはいずれ個別に触れたい」と書いていたのですが、その時どういう意図で書いたかというと、「内田はサイドバックじゃないよね」というもの。ま、それでもその時は本大会で完全な数合わせにまで落ちぶれることになるとは思ってなかったのですが(苦笑)
そこではまあ、サイドバックなのに馬力を感じさせるプレーが少ないというのを書いてました。
それ以外に世間的には内田に関しては守備力というかフィジカルに不安があるというのが難点として取り上げられています。
ただま、フィジカルに関しては私は評価を下しにくい点もあって、個人的には馬力がない以外で内田の最大の問題というのは、
ディフェンダーなのに守備で逡巡する場面が多い
というものではないかなと。行くか行かないかという場面で、他の選手に判断を任せて自分は引いてしまってるように見えるケースが多いんですね。
一年目でそういうのが多いのはまあ仕方ない。しかし、去年もそういうシーンは何度も散見されていてこの部分では進歩してないように見られてなりません。
で、まあ、もちろん内田が地位に甘んじて進歩の意欲を失ったという風に考えることもできるのですが、そう考えるには内田にちょっと可哀相な面もある。
何が可哀相なのかというと、内田の序列が鹿島の中では全然変わってないんですよね。
元々内田が入った時というのは名良橋が落ちてきて、ポジションは限りなく与えられたに近いものだった。で、高卒一年目ということでもちろん判断に難点があっても許される部分があるし、そこは周囲がカバーして内田のいい面を引き出していたと。
で、四年立った今、やっぱり内田は一番年少の守ってもらう立場なんですよね。守備のポジションで内田より年下の選手は出てきていないし、右サイドバックのポジションに誰か獲得したということもない。
もちろん、周囲は「もう一年目ではないのだから自覚をもて」と言うでしょうけれど、選手が変わらなかったり、内田より更に若い選手が出てこない限りは一旦ついた序列というのは中々崩れない。
刺激がないので自覚を促されない以上、内田が安穏と甘んじてしまっていたとしても仕方ない部分はあります(例えば去年興梠が明らかにレベルアップしたのは大迫が入ったことと無関係ではないはず)。
ま、それは鹿島で通用する話で代表に関しては、五輪→アジア予選→世界レベルとなる中で当然要求される水準は大きくなっていって、内田は段々ついていけなくなったのではないかということになるわけですが、それはひとまず置いておいて。
今回たまたま内田は見る機会も多い選手で、伸び悩みぶりがよく分かっただけに気付いたのですが、どうもJリーグ全体でこういう若手選手ってのは多いのではないかという気もします。
水野の出てきた時というのはよく分かりませんが、あるいは水野とかそうだったかもしれない。レッズには最近若手選手が多くて、彼らは一様にポテンシャルを期待されている選手ですが、これまた適切な刺激を与えてあげないとやはり伸び悩むかもしれない。
Jリーグの若手選手は柏木とかのように、中小から大きなクラブに移籍してきて刺激を与えられるというケースはありますが、そうでない選手(例えば最初から鹿島なり浦和なりにいる選手)に関しては、これはチームの側で伸びるように適切に刺激を与えてやらないといけない。
ところがそれが少ないわけで、それこそベテラン選手が「今の若手選手は待っていればポジションを与えられてしまう」と嘆いていたりする話があるわけですが(もちろん年俸抑制の意味合いもあるのだろうが)、与えられるだけでなくて、与えられた後でも「しばらくは使ってやろう」ということで競争が免除されてしまう(これも競争相手を獲ると年俸抑制にならないからというのがあるのだろうが)。
もちろん、競争も激しすぎるとまずいというのは某巨人の監督も言ってまして、このあたりは選手を育てるボクシングのマッチメークなんかと似てる部分があるかもしれません。ギリギリ勝てそうな相手と試合やって勝たせるのが選手が一番強くなるわけで、以前の某一家のように確実に勝てる弱い相手と試合してもあまり伸びない。それでも彼らはまだ試合していただけマシで、その他の若手は世界王者並に試合をしない(苦笑)
若いスター候補生を取るのは当然投資も必要なわけで、リスクを負いたくないというのはわかりますが、温室栽培だと中々伸びない。スター候補生が伸びないとJリーグもボクシングも面白くならない。
逆にそこらへんで若い選手に適切な競争をさせたり、刺激を与えたりすればJリーグだけで十分面白くなる。少なくとも現時点でも韓国や東欧の代表クラスの選手がいるわけですからね。
そこらへんがうまくいくようになれば、イングランドとかスペインとかはともかくとして、「レベルアップするためにベルギーに行く」なんていう話はなくなるんじゃないかと…
さて、内田の話に戻ると、シャルケ04が獲得してくれました。去年は体調面もあったにしても進歩というより退化の兆しが見えていたので年齢はどうあれもっと早く移籍すべきだったとすら思いますが、とにかく環境が変わるというのはいいことです。
とはいえ、ぬるま湯に浸かっていた状況から、鬼軍曹として名高いマガトの指導を受けるというのはこれは大変なことで、よほど性根を据えてかかってもらわないとというのはありますね。仮に3年経って今のままの状態なら、日本に戻ってきても水野と同じでJ2になんてなことになるかもしれません。
個人的には最初に書いたように世界レベルのサイドバックになるには問題がありすぎるように思うわけですが、反面、マガトがきちんと指導すれば「実は内田の真価は別のところにあった」みたいなものも見出してくれるのではないかという期待もしております(OHだったはずの長谷部が万能守備職人になってしまったみたいに)。
前、中村俊輔について書いた時の問題点は結局改善されず、今年になってからは、4年前には辛めに書いて叩かれたりした側(笑)が「そこまで批判するのは不当だろ」と思うくらいに叩かれるようになっていて、結局ほとんど出番もないという残念な結果に終わってしまいました。
内田がどうなるのかは分かりませんが、期待の大きさに関しては若い頃の俊輔とほぼ同じくらいなものを持っておりますので、くれぐれも俊輔の道を歩むことにならないことを願うばかりです。
と同時に興梠の自覚を促すという意味では成功したものの、高校サッカー界期待の星と言われていた大迫勇也(個人的には長所と短所がはっきりしすぎていて使いこなしにくい選手に見えるが)が今後どのような歩みを見せるのかも気になるところです。
今のところは悪い方の予想に近いんですけれど…(汗)
オランダ 2-1 ブラジル
(NED)OG、ウェズレイ・スナイデル (BRA)ロビーニョ
まずこの試合を吹いていた西村雄一氏ですが、悪くはなかったんではないでしょうか。個々の判定で明らかにおかしいシーンは少なかったですからね。両方がヒートアップしているのを止められなかったというのはあるかもしれませんが、今大会でそこをマネジメントできている主審はそれほど多くなくて仮にウンディアーノ・マジェンコが吹いてたら前半のうちに退場者を2名くらい出していたかもしれませんし(笑)
ま、決勝吹かせるにはマネジメント力に不安がありますので、次があるとしたら前回の上川さんと同じ3位決定戦のように思いますが。
それはそれとして、前半のブラジルを見た時には「こりゃ強いわ」と思ったものでしたが、後半になって失速。
ブラジル陣内のグラウンドの荒れ具合が酷くて満足にボール扱いがままならなくて取られる機会が増えたというのがあったのでしょうけれど、それ以上に全体の運動量低下が著しくてブラジルほどのチームであってもそういうペース配分のミスをするのかな~と。
あとはドゥンガのマネジメントの部分ですかね。ぶっちゃけドゥンガが指揮官としてやったことというのは勝っている試合でもそれほど多くなくてあくまでセレクターとして力を発揮していたというのがあったわけですが、戦術的な部分で素人なのは仕方ないにしても選手の精神面をコントロールできてなかったのは痛かった。
その最たる例が相手を踏みつけて退場してしまったフェリペ・メロで彼の場合はポルトガル戦でも相当カッカしていて荒っぽいプレーがあったわけですが、それがまだ続いていたようだったと。先制アシストなんかは見事なだけにチームにとっても本人にとっても勿体なかったところです。
オランダについては、去年の9月の日本戦を見た時に「これは優勝できないな。期待外れに終わるな」と思っていたのですが、それについてファンマルバイクに謝罪しなければならないようです(笑)
何か素晴らしく改善されていたとかそういうのはなくて、あくまでブラジルの失速に助けられた点は否めませんが、それもまああのブラジルが遮二無二なっているのをまがりなりにも1失点で抑えられていたからというのもあるわけで、通常攻め込まれるオランダはどこかで凡ミスをやったり集中力を切らしたりしてガタガタ崩れるわけですが、失点シーン以外はそういうのもなくて、不安視されていたステケレンブルクもカカーのシュートをナイスセーブしたりしてチーム全体が巧くいっていた。「トータルもサンバもいらん」というファンマルバイクの言葉がまさに具現化されておりました。
何よりも地区予選でもグループリーグでもベスト16でも組み合わせに助けられていた部分があり、互角以上の相手との試合を経験してなかったことから強豪相手に試合した時に「慎重なサッカーが臆病なサッカーに変貌するのでは」という危惧があったのですが、それはなかった模様。これが一番良かった。試合運びぶりは面白くないけど(笑)
それにしてもまあ、相手の攻撃を耐えて後半体力勝負に持ち込むとか駆け引きで相手を退場させるとか、本当にオランダのドイツ化がドンドン進んでおります(笑)
通常のオランダの特性から行けば、強豪相手に勝った~なんて後、うっかりウルグアイに負けたりするというのはあるわけですが、今のドイツ化したオランダだとそういう可能性も少ないかなと。
それにしても、こんな負け方をしてドゥンガがブラジルに帰れるのかが不安だ(笑)
何だったらJリーグ来る?
ウルグアイ 1(4PK2)1 ガーナ
(URU)ディエゴ・フォルラン (GHA)サレー・ムンタリ
こちらの試合は見ておりませんが、ウルグアイがPK戦を制してベスト4に。
サッカーの母国イングランドは不甲斐なく散ってしまいましたが、サッカーの父ウルグアイが久しぶりにここまでやってきました。
ハイライトを見ていると両方のゴールはムスレラとキングストンという両方のGKの動きが微妙。
試合の趨勢を決めたのはPKを思い切り蹴って思い切り外すというギャンテイストを炸裂させたのが全てだったようで、スアレスも退場して止めただけの甲斐があったということになるのでしょう。都並さんも「これだよ、これ!」と満足していたかもしれません(笑)
スアレス抜きでオランダに勝つというのは厳しそうですが、ウルグアイの「勝つために手段を選ばないDNA」が具現化しつつあるところは頼もしいところです。
ただま、そういう時のウルグアイというのは「ロッベン骨折させると簡単に勝てるんじゃネ?」とかなりかねないので主審はしっかり見てもらいたいもんです。