×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アーセナルとボルトンのここまで不調同士の試合は3-0でホームのアーセナルが勝利。
前半はどちらも淡白な攻撃を仕掛けて見所が皆無でしたが、後半早々にファンペルシーが決めて以降はアーセナルのリズムが良くなりました。更にボルトンに退場者が出て以降はほぼ一方的に。
これでアーセナルは調子を取り戻したのかなと見たいところですが、如何せんボルトンが悲惨すぎたというのもあるのでもう一試合見る必要があるかもしれません。ボルトンはペトロフ以外にボールを前に運べる選手がいないということでイ・チョンヨンの穴とか、あとはエルマンデルとか放出したのもこうなってみると痛かったんじゃないかなと。
試合中に解説の人が1500万ポンドの債務があるみたいなことを言っていましたけれど、そうだとすると新戦力とかも限界がありそうですし、しばらく辛そうです。
そういえばウォルコットが肉離れっぽいので、これでまた宮市のベンチまでの距離は近づいたのかもしれませんね。
その後ユナイテッドとストークの試合も見てましたが、こちらはストークが「このブリタニアに来た以上、タダでは帰さんぞ」とばかりにハードタックルを連発。で、チチャリートが餌食に(ウッドゲイトに押された後、GKに足をさらわれて頭を打った)。
それでも済ませないくらいの勢いが開始10分くらいはあり、「ユナイテッドの選手をケガさせる気マンマンだ」と何だかハラハラして見ていたのですが、その後落ち着いてしまいました。で、落ち着くと最初があまりに刺激的だったゆえにやや味気ないものに。
ナニが今日も切れ込んでミドルを決めて先制し、今回も前半だけで離脱してしまいましたが、その後クラウチが同点弾を叩きこんだようで、チェルシーよりは骨があったようです。
ファギーはチチャリートが倒されたシーンはPKだったと主張していそうな気がしますが、リヴァプール戦もそういうシーンがあったので、「ブリタニアではストークのPA内のファウルは一回は見逃してもらえる」というスキルがあるのかもしれません。
見ていませんが、チェルシーとスウォンジー戦ではトーレスが先制点をあげた後にご乱心タックルかまして一発退場になってしまったのだとか。
何かしらの不満があるということなんでしょうかね…?
メッシーとロナウド、また揃ってハット
相手が食い下がりきれないと見る見る点差がついてしまうんですかね。
メルテンスが好調
PSVはローダに7-1と勝利し、メルテンスがハットトリック。得点ランクでもトップ独走中です。
おかげでトイヴォネンとマタフツの影が薄くなっておりますが…(笑)PR
昨日名古屋と神戸の試合を見ていて、その試合は名古屋が3-1で勝利したわけですが、後半途中(藤本の2点目が決まった直後)に永井と金崎が出てきました。
どちらも久々に見たのですが、ケガ上がりの金崎はともかくとして、永井に関しては春先のイメージと比較してびっくりするくらいスケールダウンしていて(仕掛けに迫力がない、判断ミスがある、そもそもチャレンジも少ない)、ちょっと名古屋の育成力というか指導力というのはどうなのかな~と思いました。
この前マレーシア戦の直前に関塚さんが「永井のスピードをより活かすためにサブにする」というコメントをしたということで私はそれに苦言みたいなことを呈したりしましたが、ひょっとすると単純にスタメン落ちだけど永井のプライドを守るためにわざわざああいうことを言ったのかなとそんなことを考えさせるほど。
変な話、ブッフバルトが指揮していた時のレッズなんかと同じで今は成績がいいから見えないけど、それが過ぎたらグランパスにもレッズと同じような暗い時期が待っているんじゃないかなぁと…
ということを改めて思ったのはこれまた久々にヴァンフォーレの片桐を見たからなわけで。
片桐というとプレースタイルはソリストなのでグランパスでは当然のように出番がなく出されたりしたわけですが、今日の試合を見ていると佐久間監督の起用を意気に感じているのか、今までほとんどやらなかった守備もひたむきにこなすし、終盤にはファウルを受けて転倒しながらもすぐに立ち上がってポスト直撃のシュートを撃つとか中々熱いところを見せておりました。
もちろんこれ以上後がないから片桐もやらざるをえないというのもあるのでしょうけれど、グランパスで彼をこういう風にさせることができなかったのかなぁとちょっと残念に思ったわけなのです。
試合はというと、そんなヴァンフォーレがテンションの高さを終始持続してガンバの前線を完封。決定機らしいシーンもほとんど作らせずじまいで、攻めては効果的なカウンターをしばしば繰り出し、結果パウリーニョの強烈な左足炸裂と終盤のハーフナーの粘りからの技巧派ショットで0-2と完勝。
ダニエルが戻ったDF陣は堅いし、ハーフナーはしばしば気の抜けたところを見せたりするものの一応基準点として頑張ってるし、片桐とパウリーニョという違いを出せる選手が時に違いを出しつつしかも奮闘しているということで、とても降格圏にいるチームとは思えませんでしたね。
まあ、この位置にいるきっかけは攻撃マインドの強いチームに、三浦さんという守備マインドの監督を連れてきたというフロントの失態もあったと思いますので、やればこのくらいは出来るんだろうなと。
最終的にどうなるかは分かりませんが、残り試合のうち5試合ほどこのテンションで試合できれば、上が余程勝たない限りは残留するんじゃないかなという気はしました。
そうなると落ちるのは残留ラインの魔術師アルディージャよりは、レッズとか、あとはフロンターレとなるわけですが…
負けたガンバはというと、遠藤のコンディションはやはり良くないんだろうなというのがありましたし、全体的に崩す動きが足りなかったような印象。
ただま、下平ももうすぐ戻ってくるらしいし、橋本も帰ってくるらしいのでやはり層は厚いでしょうし、このままズルズルと落ちることはないとは思いますけどね。
49ersとカウボーイズといえば、90年代半ばはNFC決勝で顔を合わせて、買った方がスーパー王者なんていうような間柄でしたが、ここ数年は双方とも低迷しております。
そんな両者の試合がBSで録画放送していて、結果を知らない(おそらくは見たけど忘れた)ので見ておりました。
今季NFLを見るのは実はこの試合が初めてということだったのですが、まあ、両方ともキックがエンドゾーンまで伸びること伸びることということで、5yd前進の効果を改めて実感。
まあ、カバーチームの助走が短くなったのでリターンを開始すればビッグプレーにはなりやすいという話なので、風の強いソルジャーフィールドではその恩恵を蒙りたいなぁと思うところです。
試合そのものはどちらもランが不発でパス偏重。
そしてカウボーイズのディフェンス陣が49ersQBアレックス・スミスに襲い掛かり取るわ取るわの6サック。スミス自身の出来はそんなに酷くはなかったので、パスプロテクションがもたなかったのが痛かったところですかね。
一方のカウボーイズはロモが出てキトナに替わったらインターセプト連発なのでまたロモに戻ってとQBが落ち着かず。そしてロモとカウボーイズのWR陣は依然としてビッグプレーを作る能力は高いなぁという印象を新たにしました。エースWRになったマイルズ・オースティンも2TDと貫禄の出来でしたしね。
試合は4Qまで49ersがリードしておりましたが、何とか詰め寄ってFGで同点。
OTは49ersからでしたが、4th&1を残してパント。1ydなのでゴアを信じてランをするのかなとも思いましたが慎重にいきました。が、結果それが裏目に出たのかロモがロングボムを投じて敵ゴールライン真ん前まで一気に稼ぐとFGであっさり勝利。
ビッグゲインのWRホリーが勝利を確信したかのように喜んでいたのが印象的でしたが、そもそも普通のWRのスピードならそのままTDしていたんじゃないかという気が…
イーグルスはヴィックが負傷したようで、レッドスキンズもグロースマンをQBにしている以上乱高下の宿命があるでしょうから、カウボーイズはこの勢いを維持していきたいところでしょうね。
ラグビー代表のジャパンは結局3連敗で敗退が決定。敗退自体は仕方ないところがあるにしても、フランス戦からすればもう一試合待ってほしかったってなところがありました。
ガスペリーニ解任でラニエリが就任
有力クラブが監督を解任すれば、「とりあえずラニエリ」みたいな印象のあるラニエリ。凄い監督というわけではありませんが、まあ、ある程度落ち着かせてくれそうなイメージがあります。
ただ、インテルほどのネタクラブが地味な監督を据えた場合、成績がネタになる以外に方法がないわけですので(それこそ勝つには監督自身がネタそのものでなければならない。モウリーニョのように…)、自分のチームカラーにそぐわない監督を任命してしまったんではないかなという気もしないでもありません。
インテルは今季チャンピオンズリーグ圏内も危ういでしょうが、「あれ、チェゼーナより下だったよ」とかいう日本向けのネタとかを発信しないよう願うばかりでしょうかね。
あとはガスペリーニがローマとかパレルモあたりの監督になって、終わってみればインテルより上の順位でフィニッシュしていたとか。これは十分ありえそうだなぁ。
シャルケのラングニックが突然辞任
こちらは健康を理由にしていますが、中東とかロシアあたりから断りきれないオファーとかがあったのではなかろうかという気もしたり…
こちらも後任は内部昇格ということで、ネタを信条とするクラブが普通の監督を据えたら成績がネタにするしかなかろうに…ということをよく把握していないような気もしてなりません。
セリエ・延期の開幕戦は12月に
しかし、今季はスペインとイタリアで日程変更があり、それと全く理由が異なるものの日本も大幅な予定の組み換えがあったりということで落ち着かないスケジュール表になりました。
今更書くのもアレですが、今年は統一球導入元年です。
で、それと同時にストライクゾーンとかも変更がありました。
その結果というと9月半ばを過ぎてバッターは打率.250を超えるのも四苦八苦。投手は1点台が倍増ということで僅差の試合等が多くなっております。
それを受けて…というか、単純に勝てなくなった某大型球団あたりの代弁なのかもしれませんが、「点が入らなくなり、野球の華のホームランも少なくなって野球がつまらなくなった」というような声もあるようです。
私はそもそも1-0とかの試合の方が好きなので、そういう立場には(別に今季スワが好調であるとかは別にして)立たないのですが、もちろんそれはそれで一つの考え方ではあります。
ただ、思い起こしてみると日本は野球は国際大会で連覇中(WBCを最大の国際大会と考えるべきかで意見が分かれるものの)。
で、その内容はというと基本少ない点数を守り切ってのものでした。ホームランというと第1回で福留が打ったのくらいしか思い出せないというのがあります。
ではその時に今点が入らないことに文句言っている人達か「日本は優勝したが、野球内容はプアだった」と言ったのかというと、もちろんそういう方もいらっしゃったのでしょうけれど、知る限りではほとんどいなかったように思います。むしろ「日本の緻密な野球が世界を制した」くらいのノリだったのではないかと。
とすると、今は点が入らないので、より緻密な野球を目指しやすいということで、世界を相手にした舞台で輝きを放った日本野球がより高みを目指す方向性を目指すことができるのではないかということになるのですが、そのあたりはどうなるんでしょうかね。
もちろん、次のWBCがあるのかどうかというのは分かりませんし、国際大会のためにプロ野球やっているというものでもないでしょうけれど、日本野球の特色を存分に発揮できる展開は悪くないとも解釈できるわけですが…
そこらへんはどうなんでしょうね。