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- 2010.02.25 平均寿命3年の世界
- 2010.02.20 ドラフトも蚊帳の外(泣)
- 2010.02.08 第44回スーパーボウル
- 2010.01.30 ワーナーが引退を発表
- 2010.01.25 コルツ-セインツ
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元々フレッド・テイラーが99年のドルフィンズ戦で馬鹿駆けしたことから、NFLに魅了された者としては好き嫌い問わず名ランニングバックの話は気になるところです(最高のランニングバックがシカゴにいてほしいという願いはまだ当分叶いそうにないが[笑])。
とはいえ、平均寿命がたったの3年というのがNFLのランニングバック。
少し前にとんでもない成績を残していた選手が、2年か3年経てばもうお払い箱同然になってしまうという厳しい世界でもあります。
4年前に当時のTD記録を残したアレグザンダーは既に過去の選手になってしまい、その記録を塗り替えてチャージャーズの象徴ともなっていた現代のLTことラディニアン・トムリンソンもついに放出の憂き目に遭ってしまったそうで。
まあ、今季の開幕戦を見て正直もうチャージャーズでは長くないのかな~とは感じていたので、その結果自体は仕方ないところではありますが、やはり一抹の寂しさというものはあります。今年はクリス・ジョンソンが結果的に2000ydを超えて、来期は新記録の期待もかかるものの、それを超えると厳しくなってくるかも(ま、タックルの受け方がうまいので3年でダメになるという気はしませんが)。
でも、考えてみればチャージャーズがLT取った年というのは確か1巡1位をファルコンズにあげて(で、ファルコンズはヴィックを指名した)、5位でLTを獲得し、2巡目最初ブリーズを獲得したはず。
で、ブリーズは4年前にリヴァーズが指名(これも全体1位でイーライを指名してトレードしたということで何かチャージャーズはそういう話が多い)されて、結果として1年後に放出。でも、移籍先のセインツで毎年のように投げまくっております。
そこからするとLTもセインツに来て、またコンビ組むなんてあったら面白そうですが、年俸考えると難しいところですかね~。
しかし、当初見るきっかけになったテイラーは若かりし頃はケガが多かったのに、一応11年経ってまだ続けているわけなので、大したものです。PR
スーパーボウルも終わって、そろそろ4月のドラフトに向けての話が盛んになってきているNFL。
が、ベアーズは再三書いてきたようにQBジェイ・カトラーを獲得するために1巡指名権を放出してしまったので目ぼしい選手を獲得することはできません。1巡11位でブロンコスが多分いい選手を獲得するんでしょう(笑)
ちなみにそのトレードを成立させた責任者は解雇されてしまったそうで。
とりあえずQBについては来季もカトラーで行くっぽいとかいう話はあって、まあ、カトラー自身がご乱心めされたシーンも多かったのですが、ラインとか受ける側の問題も沢山あったので。
来季はマイク・マーツが加わるらしいので改善されることを期待したいものです。でも、マーツのオフェンスをソルジャーフィールドで展開できるとはちょっと思いにくいですが(苦笑)
ということで、少ないドラフト権をどこに使うかということで、これは去年と変わらずにオフェンス、ディフェンス双方のラインということになりそう。オフェンスラインはFAで取ったペイスがそれほどのものでもなかったですし、クローツもさすがに下り坂な感じ。
それ以上に問題なのが守備の方で、アーラッカーがいない中でそれなりに頑張ったとも言えますが、ここ数年問題になっているパスラッシュ不足は改善されぬまま。下位指名にめざましいラッシャーが残っている可能性は低いですが、掘り出し物とか見つけることを期待したいものです。
早いもので、09-10シーズンももうスーパーボウルまで来てしまいました。今季はベアーズもジャガーズも早々に脱落したので、いつもにも増して早かったような…(苦笑)
で、セインツ-コルツという試合ならば心情的にはセインツを応援したいところ。個人的にチャージャーズに入団した時からブリーズが好きな選手というのもありますが、それ以上に3年前にベアーズを負かしたコルツには負けてほしいというのがより大きな理由です(笑)
どちらも攻撃的なチームではありますが、経験ならコルツが上。セインツはビッグプレイ演出能力はあるとはいえ、コルツ優位は覆しがたく、逆転の目があるとすればスペシャルチームかなぁというのが試合前の予想ではありましたが…
去就を注目されていたアリゾナ・カーディナルズのQBカート・ワーナーが引退を発表したそうで。
NFLの選手…しかもQBとなれば引退宣言なんてのがアテにならず、半年すれば何もなかったかのように復帰するというのが当然ですが、ことワーナーに関してはそういうところでジタバタするような人では無さそうな気はします。いやま、もちろんファーヴみたいに撤回してプレーしたからといって誰からも非難されるべき筋合いのものではないのですが。
最後2年間に狂い咲きしたかのようにカムバックしたワーナーでしたが、個人的にはやはりラムズ時代の方が印象が強いですね。ちょうどラムズが優勝した99年からNFLを見始めたというのもありますし。
マーシャル・フォーク全盛期の頃はパスはブルースにホルトという実力十分の二人に速さのハキームと第3ダウンで頼れるプロール。んで、フォークがパスキャッチもするということで、とても止められようのないオフェンスでした。それがタイ・ローのインターセプトタッチダウンでペイトリオッツ時代になってしまったわけですが。
カーディナルズにレシーヴの巧いRBがいたらもっと面白いことになっていたのかも。
で、上にも出しましたが、もう一人同じくリーグ決勝で敗れたベテランQBのブレット・ファーヴが3回目の引退宣言をするのかどうかというのも気になるところですが、何となくですがファーヴの性格だと「ワーナーに先を越されたので機先をそがれた」とかなって来季も続けそうな気がします(笑)
そうすると来年もヴァイキングズが優勝候補ということになるのでしょうけれど…
今日は一試合も見られなかったのですが(後で録画を見るかどうかは未定)、とりあえず、シーズンの成績通りの顔合わせとなったようです。
コルツはできれば途中で脱落してほしかったのですが、躍進とはいえジェッツではさすがに無理だろうという予想通りの結果。
試合はもちろん見ていませんけれど、まあ、憎らしいまでに落ち着いているマニング兄が淡々とゲームメイキングしたということなんでしょうかね。
セインツとヴァイキングズはセインツがOTの末に勝利したそうで。
これまた個人的な話ですが、さすがにファーヴがそうそう美味しいところだけってのも虫が良すぎる感があるし、NFL北のチームが出られると悔しいし、ついでに成績に比べると苦労人のイメージが強いブリーズには桧舞台に立ってほしい的なところはあったので一応結果としては嬉しいところです。
ただ、スーパーで応援するのはセインツですが、単純に勝ちそうなのはどちらかというと正直なところコルツ有利かなという気はします。経験とかありますし、マニングが崩れるというのも最近では中々想像できないところですからね。
とはいえ、スーパーに向けての残り2週間(今季はプロボウルが先にあるのでプロボウルも)を楽しみたいところです。