川の果ての更に果てに

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2025.01.16 -

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ライオンズ(0-9)　23－27　ベアーズ（５勝３敗）
ここまで８連敗中のライオンズ。アウェイでは攻守とも圧倒して勝っただけにホームでもと思ったら予想外に苦戦しました。
まず序盤はまずまず。相手がいきなりインターセプトをくれたこともあり、第１Ｑから10点。オートンが珍しくスクランブルからＴＤまで持ち込みましたが、これが後々伏線になるとは…
第２Ｑに入ると突然流れがライオンズ側に変わり、ＴＤを奪われた後、ヘスターがポロして深いところで取られてしまい、あっさり逆転を許し、おまけにオートンがスクランブルしようとして相手のタックルを受けて負傷するという色々な意味で痛い痛い展開に（マイク・ブラウンもケガしてしまった）。
前半は23－13と何と10点リードされてしまうことに。
ただま、ここから先が勝てないチームの勝てないチームたる由縁なのか。オートン離脱で登場したグロースマンが不安定ながらもＴＤパスをあげて４点差まで追いあげると、開幕戦以降パッとしなかったフォーティが後半しり上がりに調子をあげて終盤の逆転ＴＤに結びつけました（ＴＤはグロースマンのスニーク）。その間ライオンズはほとんど攻撃らしい攻撃もできず。
ライオンズ側からすると相手のミスから逆転、相手ＱＢ負傷というかなり勝ちパターンの中から逆転負けでやみは深そうです。もうベアーズとの対戦は無いので何とか復調してほしいですが（笑）
グロースマンはパス成功率５割弱で１TD、１INTといかにもらしい成績。オートンの様子を見る限りは来週以降は大丈夫ではと思いたいですが、そうならない場合は次週以降も出てくることに。第二ＱＢとしては実績もある選手ですが、パスがぶれるのは相変わらずで不安です。
フォーティは22回で126yd。
守備は相手の攻撃がラン・パスともダメというのがありましたが、第２Ｑ以外はほぼ磐石でした。

ジャガーズ（３勝５敗）　19　－　21　ベンガルズ(1-8)
…こちらはベンガルズに初勝利を献上することに。
相変わらずランが走れない。元々ギャラードのパスはそれほどのものでもないだけに（今季はマット・ジョーンズとマルセデス・ルイスあたりがターゲットになるので良くはなってきたものの）、ランが出ない状態では点が取れない。
そしてこの試合では走られすぎ。去年ベアーズで泣かず飛ばずだったベンソンに100yd走られるなんて（泣）
フィッツパトリックのスクランブルでも50yd稼がれと…
これでほぼＰＯはなくなりました。ハァ…

ジェッツ(5-3)　26－17　ビルズ(5-3)
ファーヴは300回のインターセプトを喫した初めての選手になったそうです（ＴＤは457）。平均して毎年15回以上INTを投げてそれでもスターターをキープしつづけたということである意味ＴＤを500、600投げたとかいうよりも凄い話です。
ちなみに記念すべき？300回目のインターセプトがリターンＴＤになってしまうのも何だかファーヴらしいですが、試合はジェッツが勝ちました。それもファーヴらしい話です。

ペイトリオッツ(5-3)　15－18　コルツ(4-4)
毎年ＡＦＣの上位対決となる対戦も今季は両方ともやや期待ハズレな中で対戦（まあ、パッツはブレイディのいない中頑張っているとも言えるけど）。
ベリチックの強気な姿勢が禍したようで、コルツがＦＧ１本分逃げ切りました。

スティーラーズ(6-2)　23－６　レッドスキンズ(6-3)
ＭＮはスティーラーズの守備陣が奮起したようです。ただ、ビッグベンが交替しているのが気がかり。

カウボーイズ(5-4)　14－35　ジャイアンツ(7-1)
カウボーイズはパスもランもままならず完敗。
ロモは次の試合（カウボーイズは次がByeなので２週間後）には戻ってくるようですが、彼の不在を思い知らされる３試合になってしまったようです。

ファルコンズ(5-3)　24－０　レイダース(2-6)
ファルコンズは延べ53回のラッシングでボール保持はファルコンズ45分超でレイダースは15分弱。これではさすがに試合にならないでしょうか。ラッセルはエイブラハムにいいようにやられたようで心も体も痛そうです。
ドルフィンズ(4-4)　26－17　ブロンコズ(4-4)
あらら、何時の間にかブロンコズとドルフィンズが同じ成績に。しかも上位との差は１つなので、ドルフィンズにも優勝の目が出てきたことに…
レイヴンズ(5-3)　37－27　ブラウンズ(3-5)
レイヴンズの攻撃陣がブラウンズを圧倒したよう。
イーグルス(5-3)　26－７　シーホークス(2-6)
両チームの状態がそのまま出たようで。
バッカニアーズ(6-3)　30－27　チーフス(1-7)
シグペンを少しずつ育てているチーフスですが、来季以降花となるのでしょうか（来季の話は早すぎるかもしれないけど、このチーフスの成績では…）。
テキサンズ(3-5)　21－28　ヴァイキングス(4-4)
昨季はベアーズにいたベリアンが２回のレシーヴで104yd。ビッグプレーメーカーぶりを見せ付けました。
カーディナルズ(5-3)　34－13　ラムズ(2-6)
攻撃ラインが持ちこたえさえすれば、カーディナルズのパス攻撃は相当なもの。この試合ではハイタワーがランニングでも目覚しいところを見せたようで。しかしセントルイスの人はワーナー健在を見てどう思ったのでしょうか。
パッカーズ(4-4)　16－19　タイタンズ(8-0)
パスもランもパッカーズが圧倒。なのに試合はタイタンズが勝つ。ケリー・コリンズってそういうＱＢではなかったはずなのですが…

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