川の果ての更に果てに

	１	２	３	４
イーグルス	０	14	７	３	24
セインツ	３	10	14	０	27

いわゆるモメンタムが試合会場以外でもあるとするならば、今年最低でもスーパーに出たりする、ついでに勝ったりしそうなのはニューオーリンズ・セインツ。各地のファンも自分達のチームが勝てないならセインツが勝ってくれればいいんじゃないかと思っていそうで、そのあたりがベアーズには非常に怖いところ。
で、イーグルスのロングボムを２回喰らうなど苦戦しましたが攻撃がバランス良く点を取って勝利しました。

セインツはラン、パスで50yd以上のＴＤを決められてしまうなど、やはり守備面には一抹の不安がありますがブリーズがいてマカリスターがいてレシーバーでもコルストンとかブッシュがいますし攻撃力は本当に侮れないものがあります。

しかし、何か今夜ベアーズ敗戦→リーグ・チャンピオンシップはスーパードームで　→　セインツ勝ってＮＦＣチャンピオン　→　ニューオーリンズ歓喜
…みたいなパターンになりそうな気が（苦笑）

	１	２	３	４
コルツ	６	３	３	３	15
レイヴンズ	０	３	０	３	６

コルツにとって因縁の地ボルティモアでの一戦は、得点が全部ＦＧによるものという渋い試合になったようです。
ただ、レイヴンズがミス連発だったことを見るとコルツはもう少し早く決めなければならない試合だったような気もしますね。ターンオーバーで好位置からの攻撃なのにあえなくＦＧなんてのは…
マニングも成功率５割、０TD、２INTともう一つ。ただ、シーズン終盤にしばしば崩壊していた守備はＰＯに入ってからは安定しています。個人的な印象としてコルツはPOではマニングが悪いとサクッと負けているので、悪いなりに勝てたのは大きいのかもしれません。
チャンピオンシップでも守備が正常に機能しているのならマニングは繋ぎ役に徹した方が大怪我せずに済むかも…

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