川の果ての更に果てに

インテル12連勝
去年ローマが達成したイタリア記録をあっさり塗り替えました。インテルが強くてタイトルへの興味が失われつつあるセリエというのはとても奇妙な印象を受けます。
出場停止明けのズラタンはここしばらくは出ればゴールという好調で８点目。
ただ上向きになればなるほど、また派手な問題を起こす性格なので、インテルはそのあたりの準備はしておいた方がいいでしょう。

エルマンダー、久しぶりの４点目
冬の間にはバルサへのレンタル移籍も取り沙汰されたりした現時点でのスウェーデンのエース ヨハン・エルマンダー。評判ほどには点を取っていないのですが（笑）、年明け第一戦でゴールをあげました。
ちなみにエルマンダーですが、正直ＣＦで使う分にはグドョンセンと変わりありませんので、敢えて獲得する意味があるのだろうかという気はします。メッシーとジュリーという小さいのしかいない右ウイングに変化をつけたいというのなら、まあ分からないでもないですけれどね。
いずれにせよ、行ってもベンチが目に見えていますので、現時点ではもう少しトゥールーズでやってもらいたいところです。来季はリヨンの方がいいです（笑）
ちなみにトゥールーズはリヨンとの開幕戦がドローだったので、今季リヨン相手に「自分達の方が格上である」ことを示すことができる数少ないクラブになれそうです。

腰痛から復帰したル・マンの松井大輔も２ゴールだったそうです。

バルサ、ダービーに敗戦
エスパニョールに１－３と敗戦。暫定首位に立つ機会を逃しました。
内容的にも余りいいところがなかったようで、デコの不在が効いているということなのでしょうか。

プレミアは上位陣が安定。いい昆布に引き分けたチェルシーはその鬱憤をウィガン相手に晴らしました。

オサスナ、2006年12月の世界最優秀クラブに
国際サッカー歴史統計連盟によって認定されたそうで。12月ってところが凄く限定的でインテルナシオナルよりも上だったというあたりが面白い話です。
この連盟、オセアニア最優秀選手を決めたりしていたとも思いますし、20世紀最優秀クラブなんかも選定したりと色々活躍しているみたいですが、どうも謎です。

ワンチョペ「プロの何たるかを示す」
ＦＣ東京に加入したワンチョペが選手の私生活の教育をするみたいなことを言っているのだそうで。
ま、もちろん記事には平山の教育とあるわけですが、ＦＣ東京には平山以外にも教育せねばならない若者達が沢山いますのでワンチョペも中々大変なのではと思います。
ミイラ取りがミイラになる、なんて可能性もありうるわけで…

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