ＦＣ東京 ０ － ７ 川崎フロンターレ
（川崎）鄭大世３、箕輪、ジュニーニョ、マギヌン、寺田
ここから先はフィクションであり、実在の人物とは関係ありません。
アナザーナカムラ・ケンゴ「もしもし、社長てすか？」
セルティック俊輔『ああ、ケンゴウ。どうしたの？』
アナザーナカムラ・ケンゴ「私の名前はケンゴです。それより社長、日本のメディアに社長に関する疑惑が取り沙汰されていました」
セルティック俊輔『疑惑ぅ？』
アナザーナカムラ・ケンゴ「昨日のベンフィカ戦で外されたのは、以前の不祥事の罰なのではという論調です」
セルティック俊輔『う～ん、俺も分からん』
アナザーナカムラ・ケンゴ「分からんでは困ります。社長、すぐに記者会見を開いてきちんとした説明をすべきです。放置しておくと他の疑惑まで出てきてにっちもさっちもいかなくなります。中村一家全体の信用が失墜してしまいます」
セルティック俊輔『俺も昨日家内とグラスゴー近くの山の中を歩いてどうしてなのか考えていたんだ。苦しんでいるんだからそこまでやるのは勘弁してくれよ』
アナザーナカムラ・ケンコ「今の消費者はそれでは…（ブチッ、ツーツー）くっ」
中村北斗「一向に出番がないので川崎に常駐している北斗だよ。社長不機嫌そうだったね」
アナザーナカムラ・ケンゴ「困りましたね～。消費期限の改竄問題は芋づるのごとく他の疑惑を生み出すだけに早急に手当しなければいけないというのに」
中村北斗「でも、今回の社長の件と消費機嫌の問題って関係あるの？」
アナザーナカムラ・ケンゴ「大アリです。社長はクラシカルな司令塔ですから、『あのタイプのプレーヤーはもう消費期限切れなのではないか』という声が出ているのです。ですから、消費期限は2010年までとはっきり明言しなければなりません」
中村北斗「2010年までってことはその後は？」
アナザーナカムラ・ケンゴ「無論私がザ・ナカムラ・ケンゴと改名して中村一家を率いていきます」
中村北斗「それって４年後のクーデター計画…むぐぐ」
アナザーナカムラ・ケンゴ「健全な事業計画と言ってもらいましょう。貴方が万一アビスパを払い下げになった場合にサイド選手の再生工場であるフロンターレに横流しするという話をなかったことにしてもいいというのなら、話は別ですけれど」
中村北斗「うぅ。生え抜きだけど最近は不安なんだよぉ。どうかフロンターレの幹部に話を通しておいて」
谷口「そのうち中村率０％の僕も中村表示にされるかも…」
ヒマラヤソータ「痛いぞ～、オイラケガしたぞ～。練習試合だからもう退くぞ～」
梶山「あ～あ、先発出場への良いアピールになるはずだったのにのぅ」
ヒマラヤソータ「うるさいぞー」
アイスマンイノハ「そしてそこで結果を残せば、やっぱりＦＷは平山でいこうということになってヴェトナム戦は気分良く調整できたはずなのに」
ヒマラヤソータ「ぞー！」
アイマスンイノハ「ぐはっ！」
ヒマラヤソータ「ぞー！」
梶山「こらこら、相手でなくて味方を痛めつけてどうする」
ルーカス「相手を痛めつけるのもよくないだわさ」
ヒマラヤソータ「大丈夫だぞー。川崎には五輪代表の選手はいないから出てもケガさせないぞー」
（水の）運び屋今野「じゃあ天皇杯でセレッソと当たったら？」
ヒマラヤソータ「デカモリシー！ ビラ配ってる暇あったらオイラと試合するぞー！」
（水の）運び屋今野「（何の試合をする気だよ）じゃあ、こいつをデカモリシと思え」
今野、川島の写真とデカモリシの写真を重ねる。
ヒマラヤソータ「ぞー！ 燃えてきたぞー！ おいらジダンのビデオ見て練習するぞー！」
梶山「足をひねったので足は動けないようだが、頭は元気そうだ。いや、むしろあれだけヘッドバットを繰り返していると頭が大丈夫なのかという疑問は出てくるが」
ルーカス「というより、試合でやったら一発で退場だわさ。二発目以降の出番はないだわさ」
梶山「その場合は監督からの反則指示が取り沙汰されそうで記者会見での謝罪は必至だな」
アイスマンイノハ「まあ、守ってる側からするといてもいなくてもあまり関係ないけどね」
ちなみに第一戦は５－２で川崎が勝っています。
セニョール原「あぁ～、ウチのチーム、事前エントリに弱いんだよな。逆に川崎とは相性がいいらしいし」
バーニングハート関塚「この勢いもかって勝つのみだー！」
郵便局員「手紙で～す」
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おっぱっぴ～
３時から人と会わないといけないんで、今日は行けなくなったから。
川
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セニョール原「奴が来ない？ ならば勝てる！」
バーニングハート関塚「くっ、そんなの関係なく勝つのみだ！」
運び屋今野「何かいけそうな気もしますー」
アナザーナカムラ・ケンゴ「ククク、監督。心配には及びません」
バーニングハート関塚「おおケンゴ。チームカラーと合わないキャラになってしまったが頼りになる」
アナザーナカムラ・ケンゴ「大体最初のクラシコの時も奴は行くつもりでいながら雨で観戦を見送っています。今回も同じことが起きたということはこれは我々川崎と中村一家にとっては吉兆です」
川崎イレブン「おぉ～」
ＦＣ東京イレブン「えぇ～っ」
で、結果はというと０－７。
セニョール原「ぽか～ん」
ヒマラヤソータ「完膚無きまでにやられたぞー」
ルーカス「やられただわさー」
勇介・ザ・リッパー「東京をぐうの音も出ないほど切り刻んでやったぜ！ ひゃっはー！」
アナザーナカムラ・ケンゴ「それでは皆さん、御機嫌よう。セニョール、来季のリーガの解説期待していますから」
セニョール原「くっそー！ でも、向こうのクラシコでこんな試合やっちまったら」
サポーターの怨念「滅！」
セニョール原「…と瞬獄殺されてしまいそうだもんな～」
ヒマラヤソータ「それじゃ、オイラ用事があるんでお先するぞー」
アイスマンイノハ「僕も平山に誘われてますんで」
梶山「右に同じく」
３人、ゾロゾロと去っていく。
セニョール原「…寒い…結果だけではない。心も寒い」
クラッキー「そんな時はガリシアの暖かい魚介料理でも」
３人、稲城市に移動している。
アイスマンイノハ「で、平山。これから何するんだよ？」
ヒマラヤソータ「オイラ達五輪代表での心意気を教えてもらうぞー」
梶山「誰に？」
ヒマラヤソータ「女子代表のエース、澤様に聞くぞー」
アイスマンイノハ「おー！」
梶山「でも、男子チームじゃないとはいってもライバルチームの選手に教えを請いに行っていいのかのう？」
ヒマラヤソータ「ライバルは川崎だぞー。緑は川崎の怨敵だぞー（川崎を捨てて東京に行ったので）。敵の敵は味方だぞー」
梶山「そんなものかね。あ、澤様がいた」
アイスマンイノハ「澤様ー」
澤穂希「……」
ヒマラヤソータ「オイラ達男子も五輪に出たいぞー。心得とかあったら教えてほしいぞー。どういう気持ちで試合に臨んでいるんだぞー？」
澤穂希「別に」
ヒマラヤソータ「…ぞ～？」
梶山「同じ10番を背負う者としては、どのような気持ちでチームを引っ張っているかも聞きたいんですけど」
澤穂希「特にないわね」
アイスマンイノハ「…むっ」
澤穂希「じゃ」
澤様、憮然とした顔で腕組みをしたまま去っていく。
アイスマンイノハ「な、何なんですかあの態度は」
梶山「明らかに男子代表を格下と見ているかのようだった…」
ヒマラヤソータ「分かったぞー！」
二人「？」
ヒマラヤソータ「澤様が言いたかったのは一々世間の反応に捉われていてはならないってことだぞー。オイラ余計なことは言わずに試合に集中するぞー」
梶山「そ、そういうことなのか？」
ヒマラヤソータ「それにオイラ達成績が出ないので自信をなくして相手を必要以上に警戒しすぎていたぞー。澤様のように相手を冷たく見下ろすことが必要なんだぞー。オイラ、次回からそうするぞー」
アイスマンイノハ「…そ、そうだったんだろうか。単に面倒くさかっただけのようにしか…」
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一体何を謝罪したの？
無題 - フォルテ
事前に記事がアップされた場合の川崎の勝率が気になっております。
日曜日は味スタに行かれるのでしょうか？
過去記事を見たら、観戦時の川崎は１勝１分なのですね。これにどうにか「１敗」の文字を付け加えたいです。
いつか「『谷口』と書いて『ナカムラ』と読む！」とアナザーナカムラ・ケンゴが主張する日が来るのでしょうか。ククク･･･。