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2011年は勝てるのだろうか…?
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サビオラタンとメッチーがいなくなってもがちょう番の娘は余裕でした。
彼女は一羽のガチョウを前に引き立てました。
「フフフ、人魚姫。このガチョウをご存知?」
「…?」
「ほら。愛しのお姉さんとの再会よ。何とか言ったら?」
がちょう番の娘がポンとたたき、何かの魔法をかけました。
「お姉ちゃ~ん、助けて~」
「…! えっ、その声はもしかして」
「そう。14歳のくせに地上を見たいとわがまま行って上がってきた貴女の可愛い妹よ。で、人魚姫、優しい貴女はまさか妹を見殺しにしたりはしないわよね?」
「…うぅぅ」
人魚姫は悩みました。ドラゴンポールは自分だけでなく、ズラタンやリベリーなどみんなの苦労もあって集めたものです。しかし、妹が殺されては元も子もありません。殺されてもネ申竜に頼んで生き返らせてもらえばいいという考えは人魚姫には思い浮かびませんでした。
「家族は大切だ。仕方ない」
自身子犬がいるズラタンがそう言いました。
「俺様も戦乱で何もないボスニア・ヘルツェゴビナから苦労してスウェーデンに流れ着いたのだ。親は幼い俺様を抱えて苦労した、と思う。やはり困った時に頼れるのは家族だ」
「このロナウド様もマディラ諸島を離れた後苦労した。家族だけが支えだった」
「ズラタン、ロナウド…」
「ボクタンも癌の父親をどうしても助けたかったぴょん。家族は大事だぴょん」
「金も大事やが、家族も大事や」
人魚姫はみんなが賛成してくれたので申し訳ないと思いながらも、がちょう番の娘にポールを渡しました。がちょう番の娘は手に入ればどうでもいい相手と思っているのか、ガチョウをきちんと返した上、元の姿にも戻しました。
「それでは皆さん、御機嫌よう」
そして、去っていきました。
「ここまで来たのに、あの女!」
ズラタンが悔しそうに叫びました。
「…だけど、お姉ちゃん。あいつ、ドラゴンポールは手に入れても、どうやってネ申竜を呼び出すかは知らないみたいだから、まだ逆転のチャンスはあるよ!」
妹が申し訳無さそうに言いました。
「そうはいっても、私達も知りません」
「…いや、このロナウド様はドラゴンポールを使って金持ちになった男を知っている。当然そいつなら詳しいことを知っているはずだ」
「本当か?」
「ああ。ダテにずっとドリブルしているわけではない。そいつの名前はチェルシー王国のロマン・アブラデリッチ王だ。ロマン王はドラゴンポールの力であらゆるものを手に入れたっていうぞ。おかげで離婚で1兆円払うなんて話だ。最近では我々が必死に赤い悪魔崇拝をしているのを邪魔しようとしている」
「アブラデリッチ王…」
「とりあえず、アブラデリッチ王を探すぴょん」
人魚姫は妹には海中に戻るように言い、チェルシー王国へと向かうことにしました。
さて、そのロマン王はゴロゴロと横になって遊んでおりました。そこに腹心のドログバン少佐とシェフのチェンコがかいがいしく世話をしております。
「陛下」
「あい~ん」
「……」
「…ドログバン、何か用か?」
「はい。がちょう番の娘と申す者から手紙が届いております」
「余は手紙を読んでおる暇はない。用があるなら向こうから来いと申し伝えよ」
そういうと、ロマン王はタマネギ親衛隊を呼び出しました。黒●徹●や中村●輔などそうそうたるタマネギカットがそろっております。
「踊るぞよ。あ、それ。パパンがパン。
誰が殺したクックロビン? 誰が殺したクックロビン?
私、と雀がいいました。
私の弓と矢とで 私が殺した駒鳥を。
誰が駒鳥が死ぬのを見たの?
私、と蠅がいいました。
私がこの眼で 死ぬのを見たぞ。
誰がその血を受けたか?
私、と魚がいいました。
小さな皿で 私が受けた。
誰が経帷子作るのか?
私、と甲虫がいいました。
針と糸とで 私が作る。
誰が墓を掘るのだろう?
私、と梟がいいました。
鍬とシャベルで 私が掘ろう。
誰が牧師になるのだろう?
私、と鴉がいいました。
聖書を持ってる 私がなろう。
誰が介添人になる?
私、と雲雀がいいました。
もしも闇夜でなかったら 私が介添人になる。
誰が松明持つのだろう?
私、と紅雀がいいました。
お安い御用だ 私が持とう。
誰がお悔やみ受けるのか?
私、と鳩がいいました。
愛ゆえ深いこの嘆き 私がお悔やみ受けましょう。
誰が棺桶運ぶのか?
私、と鳶がいいました。
もしも夜道でないならば 私が棺桶を運びましょう。
誰が覆いを運ぶのか?
私達、とミソサザイがいいました。
夫婦二人で 持ちましょう。
誰が賛美歌歌うのか?
私、と鶫がいいました。
小枝の上から 私が賛美歌歌うといった。
誰が鐘をつくのだろう?
私、と牡牛がいいました。
何故なら私は力持ち。私が鐘をついてやる。
空の小鳥は一羽残らず ため息ついてすすり泣く。
鐘の音が響きわたるとき
かわいそうな クックロビンのために
……二番も歌おう」
「……十分暇じゃん」
「だっふんだぁ」
…続く。
本物のアブラモビッチはこんなのではありませんので(笑)
脱線が基本なので暴走じゃないぴょん(笑)
クラシコでのサビオラも楽しみだぴょん。
これ以上新しいのが出てくると収拾がつかなくなりそうです(笑) ドログバンとシェフのチェンコは今後どんな性格になるのやら…(笑)
ひさびさにパタリロを思い出しました
((笑´∀`))ヶラヶラ
いまだ連載が続いてるそうで。。
脱線オーライの話で面白すぎです
(* ̄m ̄)プッ( ̄m ̄*)プッ (m ̄* )
一応パタリロとバカ殿を融合させてみた感じで考えております。クックロビン音頭は非常に好きでした。
脱線が日常で戻る方が奇妙なんて状態です(笑)
無題 - がちゃ
大脱線街道を暴走中だぴょん。
あ、サビオラたんの言葉がうつってしまいました。
今日はクラシコだぴょん。あれあれ?直りません(笑)。
いったい次はどんな新しいキャラクターが登場するのでしょうか。
楽しみだぴょん。
。。。。゛(ノ‥)ノ