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2011年は勝てるのだろうか…?
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歌手の槇原敬之氏が「銀河鉄道999」のテーマを自分の曲にパクったと松本零士氏が抗議しているとかいう話がありましたが、それとセットという感じで「ゲド戦記」の挿入歌が故萩原朔太郎の詩と酷似しているなんて話が出てきています。
<ゲド戦記>挿入歌の歌詞が朔太郎の詩と酷似(毎日新聞)
…が、松本-槇原間の場合と違って、話題にせねばならんようなことではない気もするんですが。正直、外野がどうこう言うような問題ではないだろうと思うんですけれどね。
一応、スタジオジブリは「朔太郎の詩を参考にした」とあらかじめ参考にしたことは触れているわけですね。その上で更なる配慮をしなければならないのか…ま、そのあたりは微妙で何とも言いたいのですが、これは朔太郎の関係者が言うのは分かるにしても、全然関係ない現代詩作家が問題にしても仕方ないんじゃないかと思うんですけれどね。
毎日の担当記者も著作権の権威に聞くのも分かるのですが、朔太郎記念館とかあるいは縁戚の人に尋ねてみるとかして朔太郎側の意見を聞いておくべきなんじゃないですかね。彼らが「ああ、別に宮崎さんのことは気にしていないよ」といえば、極端な話盗作だったとしても別に問題ないわけですからね。著作権を訴える権利は著作権者にあるわけで。
彼女と喧嘩したけれど、きちんと仲直りした後に関係のない第三者が「おまえ彼女と喧嘩しただろう。謝れよ!」というようなもので、スタジオジブリが言うように「ノーコメント」というしかないような気がするんですけれどねぇ…
著作権がどうこうとか倫理観の問題とかいうよりも、現代詩というマイナー分野の権威が、彼にとっては自分より馬鹿ななように見える映画監督の成功に妬んで難癖つけただけなんじゃないかというような気がしてならないです。
あ、ゲド戦記が成功といえるのかどうかはまだ分かりませんけれど。
槇原-松本間の争いについてはワンフレーズが触ったというようなものだそうで、これで抗議されると後から作る方は何かしらの抗議を覚悟しなければならないというような気がするんですけれどね。
松本氏はテーマに関わると言っているそうですけれど、じゃあ「愛」をテーマにしたとか「命」をテーマにしたからといって後発の愛や命をテーマにした作品に対して抗議できるのかというのが疑問ですし。
まあ、さすがに100年以上経過すれば権利もなくなるでしょうから、日本語や平仮名の権利云々で揉めることはないかと思いますが(笑)
ちなみに私は999をちょっと読んだはずですが、今回のフレーズのことはすっかり忘れていました(笑)
なんか洋楽を聴いてるので思うんですが、
邦楽でフレーズがあきらかに
「これって洋楽の○○のパクリ??」
っていうのがありますよぉ。
そういうのが氾濫してるから、
何をいまさら。。とも思いました。
邦楽は歌手のプロデュースを含めてコピーの繰り返しだとか揶揄されたりもしていますしね。
槇原氏の場合は何ともいえませんが、今回くらいので盗作とかなると今後が大変なんじゃないかとは思います。
馬鹿馬鹿しい話です。 - 破壊王子
ならば日本語の起源は天皇家にある、という説が正しければどうなるんだろう。
「ゲド戦記」の件は典型的なマッチポンプです。
松本零士と槇原敬之については、
「ヤマト」の原作権でプロデューサー側とかなり揉めた件がトラウマになっているようにも思うし、槇原側が「999」を未読というのも(同年代だけに)胡散臭い。
双方が今後、いくらロマンを語っても嘘臭く見えることになりそうなのは確かです。