Americanfootball
Chicago Bears
Jacksonville Jaguars
Football
Leeds United
FC Dynamo Kiyv
IFK Goteborg
VfB Stuttgart
Shonan Belmare
etc...
Baseball
Tokyo Yakult Swallows
2011年は勝てるのだろうか…?
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
茶髪とピアスをやめたら1万円を渡すという奇妙な規則を作ると息巻いていた秋田経済法科大学。
批判が多いとかで断念したのだそうです。
まじめな学生には恩恵なし?茶髪・ピアス褒賞見送り(読売新聞)
当ブログの以前のエントリ:茶髪とピアスで1万円
ま、余程批判が大きかったということなんでしょうね。
しかし、良くない良くないと叩く一方なのは「揚げ足とりしか考えていない」かのようであまり好きではないですが、2週間で断念というのも何となく信念の無さを感じさせる話です。
「これらの制度は、本学に課せられた使命です」と崇高なことを言っていたのに…
どの道こういうことをされると、茶髪の優秀な学生は「あそこは自分達みたいなのを嫌う大学」だということで来ないでしょうし、むしろ「自分達は茶髪が嫌いだが秋田経法大ならそうした自分達のニーズに応えてくれる」という人も多少はいたんじゃないですかね。そういう人達の期待をフイにしてしまったわけで。
「日本中を敵に回しても、秋田経法大は茶髪とピアスを弾劾する」と言うくらいの覇気を見せてほしかったものです(笑)
しかも、「曲解されるのは本意でない」という言い訳も何か言い訳がましいですね。「教育者も時に間違ったことをする。間違った時には素直にそれを認め、元に正す」とか言う方がまだしもすっきりしているような気がするのですが…
見様によっては、「今の教育論は建前だけで本音がない。だからダメなんだ。人間多少悪知恵をつけた方がいいからこういう不思議な規則を作って学生の力を試す」という大人な指導という肯定的な評価もできるんですけれど、そういう言い分とか言うのは嫌だったんですかね?
正直私は拍子抜けしました(笑)
今回の場合は撤回するなら、言い訳がましいことを言うよりもむしろ「方針が間違っていた」とはっきり認めた方が無用な批判を避けられると思うんですけれどね。
アメリカではそのような話が…
色々な校則があるものですね。上に立つと独自のルールとか作りたくなるものなんですかね。
腰砕け - 破壊王子
だらしがない。という批判が今度は集中しそうですね。
去年だったかアメリカで、校長だかが「下着だからTシャツ姿で登校するべからず」とした学校の話がありました。
ちなみに絵が描いてあるシャツはOKだったらしいのですが。