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2011年は勝てるのだろうか…?
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一国の大使館が行うデモンストレーションとしては何とも愉快な話ですが…
オーストリーと呼んで オーストリア大使「オーストラリアと混同」(産経新聞)
まあ、そもそも、「オーストラリアと間違われるのが嫌」というその動機からしてとても笑えるもの。そのくらいいいじゃないかと思いたくもなるのですが…
まあ、これが小さな国であれば実際に気にしないかもしれませんが、現在は中欧の小国とはいえ、かつてはヨーロッパの大半を制圧していたのがハプスブルク・オーストリー。
その首都ウィーンといえば文化の支配地でもあったわけです。
そんな彼らにとっては南半球の大きいのとカンガルーやコアラが取り得の国と同一視されるなんてのは我慢がならなかったのでしょう。
外務省は戸惑っているそうですけれど、本人達が乗り気なんだし別にいいんじゃないかという気もしますけれどね。まあ、スロベニアあたりと違って、世界史などでは主役を張る国の一つなのでオーストリアからオーストリーに変われば資料の改変などが大変ですし、「勝手に変えるなよ」と言いたくなるのは分かるわけですが。
ただ、平成15年に何カ国かの呼称を変えたとかありますけれど、スロヴェニアをスロベニアって、スペルがSlovenijaなんだから発音的には変える前の方が正しいのでは? という気もするんですけれど。
とりあえず結果的に変わることがなかったにしても、新聞にまで取り上げてもらい、オーストリーとオーストラリアは別の国なんだとアピールできたわけですので、自称オーストリーの効果はそれだけでもあるのかもしれませんね。