忍者ブログ
選択したカテゴリの記事一覧

[PR]

2024.04.19 - 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

評価されるべき裏方?

2010.02.04 - 天体と歴史

民主党石川議員達:土地売買の記載疑惑で何度か呼び出し。自殺のおそれがあるとのことで逮捕されるが、上は不起訴処分方針とのことで、一応役割はまっとう?

朝青龍のマネージャー:上を守るために自らが被害者と名乗り出たものの、嘘がバレて上の人はよりやばい立場に。結果自らも謝罪+辞職ということで役割をまっとうできず。

黒岩彰氏:ライオンズ時代の松坂大輔の交通違反から守るために替え玉出頭も、嘘がバレて二人とも書類送検になり結局辞任。こちらも役割をまっとうできず。

直江兼続:上に直接的責任を及ばせないために努力した結果、勢力減退も上に直接の影響は及ばず。また、本人も現在で言うところの逮捕のような扱いは受けなかった。

…なるほど。
直江兼続は石川議員達のように責任的ナンバー2にありながら逮捕もされず、上が直接的に不利になるような事態も招かなかったと考えると、やはり大河ドラマになりえるほどの人物だったようです(笑)


PR

乱世の三姉妹

2010.01.14 - 天体と歴史
龍馬伝が好調なようですが、来年の大河はお江与の方が主人公です。
お市の方と浅井長政の間の三姉妹というと日本史ではかなり波乱万丈かつ数奇な運命をたどった三姉妹として知られております。

でも、よくよく考えれば南北朝の時の独狐信の三人娘の方が凄いような気もします。
この人の場合は三人娘というわけではないし、母親が同じという保証もないものの、まず一番年上は北周の明帝の正室の独狐皇后で、一番下(七女らしい)は隋の楊堅の奥さんの独狐皇后と違う王朝の皇后であるという中々凄い状況。
しかも、二番目(四女)も唐の創始者李淵の母親ということで、実に三つの王朝に深い深い関係をもつことになる三姉妹。浅井三姉妹も茶々と江は二大勢力に食い入っておりますが、二番目が京極氏というやや微妙なところに嫁いだところからすると、これは相当凄いなぁと。

もちろん本人達が幸せだったのかどうかは全く知りませんが、隋の独狐皇后は皇帝を尻に敷いてやりたい放題だったらしいので、相当幸せだったっぽいです。


という、どうでもいいことを大河ドラマの予告とか見ながら思ってしまいました。

曹操の墓が見つかったらしい

2009.12.28 - 天体と歴史
中国・河南省の安陽で三国志で有名な魏の武王曹操の墓が見つかった~なんて話があったそうです。
副葬品とか同じものを作って入れること自体はできそうなので100%そうなのかというとそうでないのかもしれませんが、副葬品とかの研究とかで当時のことが分かるという意味では大きな発見なのかもしれません。
そして曹操らしい人の遺骨も見つかったということで、身長がどのくらいだったのかというのも気になるところです(笑) 演義ではあまり背が高くないという扱いにされていましたが、それが本当なのかということで。

曹操の場合は、盗掘とかを恐れて墓を沢山作ったとかそういう話がありますが、他に歴史上墓の所在が分からない人というとやっぱりチンギス・ハーンということになりますかね。こちらの場合はモンゴルの価値観的な感じだったようでそのまま土に帰ってしまったみたいな話で、そもそも墓があるのかすら怪しいわけですから、おそらくチンギス・ハーンの墓発見というのは相当な偶然とかがないと難しいような気はしますが…

しかし、チンギス・ハーンはともかくとして盗掘とか避けるために墓を隠さなければならないというのもある意味気の毒といえば気の毒な話なような。
もちろん、墓が完全に荒らされてしまうほうがもっと可哀相なのは間違いないですが。

学問の神様の性格

2009.11.21 - 天体と歴史

菅原道真といえば天神様で学問の神様。

ということになっているわけですが、mixiの方で彼の話を見て「ちょっと待てよ」と思うようになりました。

というのが菅原道真の生涯というのは、藤原家の専横を排すべく宇多天皇とかに期待されて入ってきて、で、結構頑張っていたのだけれど、結局失脚してしまって大宰府に流罪。そこで没して、没した後に祟りとなって藤原時平やら関係者を病死させたり、宮殿に雷落としたりということになっています。

で、今まではこの生涯を特別不思議とは思わず、「菅原道真というのはすごい人だったんだねー」くらいに思っておりましたが、よくよく考えると、殺されたわけでもないのにここまで激しい祟りをする(ものと認識されていた)ってかなりヤバいんじゃないかと…
現代社会で言うのなら、一族会社を支配している一族の意に沿わないということで左遷された人がその一族役員数人を殺傷して、本社ビルに放火したようなものですよ。

例えば、お隣中国にも祟りの話はありますが、あちらは大体失脚時に後腐れなく処刑(しかも大抵一族郎党も)なんてことになってしまうのでこれはまあ分かります。あるいは運良く残った面々が現世で復讐したりするなんてこともあります(だから一族郎党皆殺しなんてなるわけだけど)。
北宋とかの時代には流罪が頻繁だったわけですけれど、このあたりも皇帝が変わったり政権が変われば帰ることができるというのがあったにしても、流罪先で相手を祟ったとかいうようなのは寡聞にして知りません。

ヨーロッパなんかでも左遷された人達は山のようにいるでしょうけれど、あちらはキリスト教とかのことがあるのか左遷されても貴族なので自分のところの統治に専念すればいいということがあるのか、これまた処刑されたわけでもないのに祟った人というのはあまりいないように思います。

ということで、海外の人に菅原道真の話をしたら、結構驚かれたりするんじゃなかろうかと…

そういえば、日本で左遷されながら現世で復讐というと西遊記の主題歌を歌っていた天皇がいまして、この人は執念深く鎌倉幕府を滅ぼしたわけですし、ついでにこの人も没してから激しく祟りまくったという話で、そう考えると菅原道真ももし復帰していたら大変なことになっていたのかもしれません。
それはそれで作ってみると面白い…いや、あまり面白くはなさそうか(笑)

崇徳上皇なんかも悲惨な上皇ということになっていますけれど、中国の皇帝の3割くらいの人からは「寿命をまっとうできるなんて何て羨ましい」なんて羨望の眼差しを受けることになるのかも。

Nihon or Nippon?

2009.07.28 - 天体と歴史

以前江古田の読み方について疑問を提示したことがありましたが、それよりもっと大きなレベルでの読み方が分かれているものとしては、「日本」があるということでYahooが日本の読み方が「にほん」であるのか「にっぽん」であるのかなんていうのをアンケートで取っていたなんてことがあったようです。そこでは日本の方が優勢だったようですけれど。

ちなみに政府の公式見解としては「どっちでもいいじゃん」という割と軽いもののようで、海外の紹介などでもタイトルのようにorつきで両方紹介されています。もちろん?はついていません。

個人的には政府見解で別にいいような気もしますけれど、あえてどちらかに立てというのならば多数派と々で何となくですけれど「にほん」の方が馴染みはあるような感じですかね。別に信念があるとかそういうのではなく、東京の「日本橋」(にっぽんばしもあるらしいけれど)とか横浜の「日本大通」とかどちらかというと「にほん」の地名の方が多いような気がしますので。あとは日本大学もそうですかね。
もっとも、鳥のトキはニッポニア・ニッポンですし、スポーツなどでの応援も「ニッポン」ですけど。

あ、そういえば大河ドラマなどだと「ひのもと」ってのもありますかね。この場合は「ノ」を入れなければなりませんけれど。
そういう呼び方が幾つかあるというのもある意味曖昧なままで特に気にしない日本人らしい、ということになるのでしょうか。

 プロフィール 
HN:
川の果て
性別:
男性
自己紹介:
Favorite Team
 Americanfootball
 Chicago Bears
 Jacksonville Jaguars

 Football
 Leeds United
 FC Dynamo Kiyv
 IFK Goteborg
 VfB Stuttgart
 Shonan Belmare
 etc...

 Baseball
 Tokyo Yakult Swallows

 アンケート 
 兄弟?ブログ 
管理人専用・管理ページへ

Otava
Twitterをまとめてみたもの。
 あけるなるの部屋 
 最新コメント 
[10/16 川の果て]
[10/16 Grendel]
[10/13 アッペルシーニ]
[10/13 セパック ボラ]
[10/10 緑一色]
 Twitter 
 カウンター 
  
あわせて読みたい
 アクセス解析 
▼ リンク
リンク

阿呆LOG

もあぱそ

のぶたと南の島生活in石垣島

Too Much Information(3?歳のつぶやき...改)

off  the  ball

地理屋の思いつき

フットボール一喜一憂

キングのオキラク蹴球記

ふぉるてブログ~小田急線梅ヶ丘駅の不動産会社フォルテの徒然~

破壊王子流勝手日記

加賀もんのブログ

ニセモノのくせに生意気だ

時評親爺

UMATOTO2号館・本館

コグログ

スコログ

スポーツ井戸端会議+α

おちゃつのちょっとマイルドなblog

自分的な日常

しろくろひつじの見る夢は

スカンジナビア・サッカーニュース

Ali della liberta (in Stadio)

ごったでざったなどぶろぐ

一期一会~人と人との出会い~

オレンジころころ

◆ Football Kingdom ◆

What's On...

あんとんきちなダンナ

kaizinBlog

田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

サッカーへ

漠々糊々

大門の日常

めぐりあいズゴ

あれこれ随想記

店主のつぶやき

マスドライバー徒然日記

アロマサロンを開いてみて

【しろうとサッカー研究所】

わたし的ちょこっとだけシアワセ♪

とんま天狗は雲の上

ペッタンコ星人

RYAN ROAD

やっぱり★タムラ的永久崩壊日記

浦和レッズの逆襲日報

大阪から♪Backpackerかく語りき♪

スポーツ瓦版


休止中


がちゃの『のっぺ汁』的ぶろぐ。~サッカー中心~

CLUB☆ZECIKA

路上の風景~landscapes on the road

なんでも。


流れ星におねがいするのニャ!

フットボール問わず語り

Skandinaviska Nyheter ~スカンジナビア・ニュース~

Renaissance 復興の記

ひとりごと記録

フットボール言いたい放題

ごった煮

Star Prince JUGEM

プレミア “F"

EMBAIXADA サッカー・フリースタイルフットボール動画館

A lazy life

思いつくまま

Backpacker's♪快晴じゃーなる♪

九州っこ





▼ 
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ

[プレスブログ]価値あるブログに掲載料をお支払いします。
▼ ブログ内検索