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2011年は勝てるのだろうか…?
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個人的には世襲だとエリートイズムが期待できる反面、馬鹿もいるってことがあるような気がします。水戸藩でも幕末我慢が聞かなくて暴発してたのもいましたし。
頼朝の構想はバランスが抜群でしたからねー。
守護や地頭みたいな頼朝の制度が結局戦国まで続いていたわけですし、徳川政権もそこを根底から変えたわけでもないですし。
どんな時代にも現代との共通点はあるような気はしますが、今の日本なんかは特にあちこちのいいとこどりを目指して、そのそれぞれの悪い部分が噴出している…ってなところもあるような気がします。
ただま、人はもちろん、国家制度も老いてやがて消えゆくというのは歴史の必然でもあるのでしょうから、間違いない帰結点を探し求めることなんかも必要になるのかなー、という気がします。
と書くと、まるでもう寿命寸前みたいですけれど…
こんばんは。某所でお世話になっております。
少し遅くなりましたが、書きたい事が多かったのでコメント失礼します。
長期政権の創設者ですが、もしも歴史の解明が進めば、継体天皇が脚光を浴びるかも?なんて考えてました。あと、北条義時・泰時はオリジナリティは皆無ですが、上手く頼朝をコピーして100年近い全国政権を樹立したので、3名+1(おまけ2)ぐらいの扱いでもいいかな?とか(笑)。
頼朝の政治力は凄いですよね。日本史通史でも1,2を争えると思っているのですが、評価は低いですね~。家康は、政治手法そのものはオーソドックスですが、状況判断と応用力が凄いなぁと思っております。
江戸と今の官僚制の違いですが、世襲と試験それぞれの利点と弊害は、結局は九品中正と科挙のそれに繋がる気もします。エリートのプライドも、学力も、現状を大過なく過ごす為に注がれたのでは仕様がないというか。。
最近は、政治家も含めて「集団の罠」みたいなものが大きいのかな?なんて考えてます。個人として話をすると大多数は普通に能力のある方々なのが、集団になるとどう考えてもおかしい事を言い出す辺りが・・・。
個人的には、今の日本は例えると天明年間ぐらいで、大飢饉(経済危機)があって政府の対応も酷いのに、まだ新体制を求めるだけの流れにはなっていないという悲観的な考えを持っております。間違いだと良いのですが。。。
では、失礼しました~。
いつもコメントありがとうございます。
継体天皇ですか。古代は色々説も変転していますけれど、古代王朝の安定期がこのくらいから始まったと考えると確かに無視できないかもしれないですね。
北条義時と泰時の二人も無視できない存在ですよね。ほとんど反発もなく乗っ取りに成功した手はずも見事ですし、頼朝の公家武家の分割を将軍位まで応用して祭り上げるなどした政治手腕も見事でしたし。
>世襲と試験それぞれの利点と弊害は、結局は九品中正と科挙のそれに繋がる気もします~
うまくいくときはどちらでもうまくいくんでしょうけれど、逆にダメになるとどちらでもダメになるんでしょうね。だからといって短絡的に変えればいいというものでも無さそうなのが歴史の暗示でそのあたりが難しいのですけれど。
結局のところは、上杉鷹山あたりがやっていた「無理にあれこれ変えずに今いる人間をもう少しずつ前向きにさせて頑張らせる」みたいなところに行き着くのではないかと思うわけですけれど。
天明時代ですか。
明末とか、あまり明るくない時代ばかり出てくるのが厳しいところですねー。
でも、まだ打ち壊しとか天災がないので、実はこれから天明期に入っていくのかも…とか考えるとブルーになります。
こんにちは - JOO
ご紹介ありがとうございます(笑)
官僚政治の世襲の差違については視点に入れた事がありませんでした。そういうものの影響ってどうなんでしょうね。
それと頼朝!おっしゃるとおりこの人は過小評価されすぎだと思います。
この人が考えたのか、或いは本当に意図していたかどうかは別にして、幕府を建てたときに皇室を残したというそのセンス!
既に当時皇室の性格がある程度固まっていたとはいえ、承久の乱後の北条の差配も頼朝の思想を踏襲しているように思います。
最初はこの一連の記事で長く続く国家や政治家に共通する事はあるのかということを上げていくつもりでしたが、どうしても現代の状況と比べざるを得ません。
長い歴史の中で我々はどんな位置を占めているのかを知りたいものです。