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2011年は勝てるのだろうか…?
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実は1月14日は当ブログにはちょっとした意味のある日だったりします。
というのも、再三書いているように「川の果て」というのはエリダヌス座のα星アケルナルからとっているわけですが、そのエリダヌス座の20時南中日(その星が南の一番高い位置まで昇ってくる日)が本日1月14日なのであります。
ってか20時を過ぎてからそんなこと書くなよという話がありそうですけれどね(笑)
まあ、そうは言っても一番下にあるアケルナルを見るのは東京あたりではほぼ不可能なんですけれどね。四国か九州の南端くらいでやっとというところなので。10°ほど上にアカマルという語源が同じδ星がありますが、それで我慢するしかありません。
ところで見えそうで見えない星は天体マニアには人気があるわけでして、たとえば日本ではカノープスあたりがそれなわけですが、同じことがドイツあたりにも言えるらしく、こちらではフォーマルハウトが結構人気があるのだとか。日本でフォーマルハウトというと秋の星座の唯一の一等星というくらいしかありませんけれどね。
しかしアケルナルにはそんなことはまるで関係のない話であります。そもそも見えないので。まあ、東南アジアとか台湾あたりでは人気があるのかもしれませんが(笑)
何せ歳差運動の関係でギリシア神話の時代にはアクルックス、ミモザ、リギル・ケンタウルス、ハダルあたりが見えていたのだそう。つまりギリシア神話の時代にギリシアの人達が知らなかった一等星はアケルナルだけだったそうで。まさしくマイナー・オブ・マイナー。
ところで、年中見えない星があるならば、逆に年中見える星もあるのではないかということになり、もちろんポラリス(北極星)あたりがそうなわけですが、御者座のカペラは北海道あたりなら一年中見えるのだそうで。
「川の果て」にとって、「雌山羊」は妬んでも宿命のライバルなのであります(笑)
そういえば、最近一部でライバル視されているカラスですが、カラス座はうみへび座の上、乙女座の下にありカラスとエリダヌス座の間には全然関係がありません。
しかし、神話的には共にアポロンが絡んでくるので全く無関係というわけではないのでありますが(笑)
望遠鏡とよく見える環境さえあれば年齢に関係なく天体観測はできるのではと思います。
以前練馬の端あたりでは三等星くらいまで見えましたから都心でなければある程度見られるのではと思いますよ。
確かにそうなんですよね。しかも、ミモザの由来がどこから来ているのかというのについては全く分かっていないあたりが不思議です。
無題 - yoshi
星はいいですねー。
わたしも子供のときは屋根に上って眺めてました。
ちゃちな星座盤を見ながら。
東京だったので見れない星のほうが多かったですけど、
それでもオリオン座の3連星も見えてました。
それが今の東京では3連星すら見えず、
かなり空気が汚れたり、明るくなってしまったのだなぁ、と実感します。
遅くに帰宅するときに星を見ると少し疲れも取れるんですよね。
天体観測の趣味って大人になってからも始められるのかなー。
ちょっと興味があったりします。