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2011年は勝てるのだろうか…?
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久々に海外のボクシングの話でも。
本日WOWOWが取り扱うのはマルコ・アントニオ・バレラとマニー・パッキャオの試合ですが、個人的に気になっていたのはWBCのヘビー級タイトルでした。何か試合直前になって王者のジャミール・マクラインに薬物疑惑の線が浮上したという話でして。同じ疑惑はシュガー・シェーン・モズリーにもあがっているということなのですが。
ボクシングにおけるドーピングというのは、もちろん無いではないでしょうが、ちょっと特殊な部分があるのではと思います。というのも、興奮剤などの系統はともかく、ステロイド系に関しては体重が細かく刻まれているボクシングの性質上、使いすぎると減量で苦労するからという部分があるからです。逆に利尿剤とかの減量に効くものなどは重宝されていたりするのかもしれませんけれど。
ただま、マックラインはヘビー級で上限がありませんから、ステロイドのマイナス部分は問題にはなりません。
あと、最近は複数階級制覇などもありますけれど、これもあまりもてはやされるようになると体重増加の手っ取り早い手段として筋量増加のためのドーピングなんかもあったりするのかもしれませんね。
ま、そのあたりはとりあえず置いておいて王者にそういう疑惑が浮上したので試合が決行されないかもと言われていたようですが、結局決行されました。対戦相手のナイジェリアン・ナイトメア サミュエル・ピーターの思惑がどこにあったのかは知りませんけれど。。
で、そのピーターが3度ダウンしながらも判定勝ちしました。
パッキャオとバレラの試合は一番予測されやすかった結果…パッキャオの判定勝ちということで落ち着いたそうで。
一応私はバレラの判定勝ちということにしておりました。パッキャオの方が有利だろうとは思っていましたが、今まで何度落ちそうになっても再起を続けてきたバレラですから、もう一度浮かび上がるかもしれない。それなら判定勝ちしかないだろう、ということで期待込みみたいな部分も込めて。なので残念といえば残念ですが、実力の世界であるわけですから仕方ない話でしょう。
じゃあ木曜の内藤大助と亀田大毅の試合はというと、個人的には内藤が6点差か8点差くらいつけて判定勝ちするんじゃないかな~と思っております。つまり内藤が9か10ラウンドとって、亀田次男は2つか3つと。
ただま、亀田大毅は見るからに穴の多そうな選手ですが、内藤も別に強い選手かというとそこまででもないと思いますので、しっかり研究してしっかり戦術をこなすことができれば目があるのかもしれません。
大体全く勝ち目がないなら試合しないでしょうし(苦笑)