川の果ての更に果てに

コペンハーゲンの最下位が決まって何となくモチベーション（建前としてはリヴァプール・ヴァレンシアも応援しているんですが[笑]）が下がり、昨夜は寒気がしたのでスルーを決め込んだ第五節。
それでもサッカーは続いていきます。

レブスキ・ソフィア　０　－　２　バルセロナ
（BAR）ジュリー、イニエスタ
ブレーメン　１　－　０　チェルシー
（BRE）メルテザッカー
ということで勝負はカンプ・ノウでの決戦にもちこまれました。最終節はどのチームが贔屓であろうと観戦はこのカードで決まりといってもいいでしょうね。
ブレーメンは引き分け以上でＯＫ。すなわちバルサは勝つしかありません。ブレーメンとしてみるとホームの試合で勝っていたなら楽ができたのでしょうが、今更そんなことを言っても始まらず。バルサは特定個人を徹底的にマークするチームではないので、ヂエゴを巧くいかして先制点を奪いたいところですね。
レブスキは最終戦のチェルシーが多少メンツを落とすでしょうし、何とか一矢報いたいところです。

インテル　１　－　０　スポルティング
（INT）クレスポ
インテルは最初二連敗した時にはどうなることかと思いましたが、その後三連勝で気付けばミランと同じ五節で突破達成。アルゼンチンＦＷが好調です。ズラタンもその相方として大分復調してきました。
スパルターク・モスクワ　２　－　２　バイエルン
（SPT）カリニチェンコ、コヴァチ　（BYE）ピサロ２
バイエルンは突破を早々に決めてペースダウン気味ですが、あまり落としすぎると決勝Ｔであげられないという弊害もありえそうです…

ボルドー　３　－　１　ガラタサライ
（BDX）アロンソ、ラスベール、フォベール　（GAL）稲本
目立ちませんが、ＣＬでの日本人二人目のゴールを稲本があげました。シーズン前にはどこに行くんだというような状態だったことを考えると彼もよく復調してきましたね。
ただ、ボルドーと並んでも当該対決で負けなので最下位決定。残念。
リヴァプール　２　－　０　ＰＳＶ
（LIV）ジェラード、クラウチ
既に決勝Ｔ進出を決めたもの同士の対決はリーグではヨレヨレのレッズが勝利。
レッズはカイト－クラウチのコンビが一番いいのかな～という気がします。ファウラーの親分も見たいんですけどね～。

ヴァレンシア　２　－　０　オリンピアコス
（VAL）アングロ、モリエンテス
シャフタール・ドネツク　１　－　０　ローマ
（SHK）マリカ
ローマは出だし好調でしたが、少し戸惑っている感にシャフタールが追撃してきました。
最終節ホームでヴァレンシア（怪我人が多くてメンバーを組むことすらままならない）相手にドロー以上で決定。ただし負ければ、シャフタールの逆転を許すかもしれません。