川の果ての更に果てに

日本は3.24はスイスが濃厚？
韓国にボイコットされた３月の親善試合の対戦相手がスイスになるかもという話が。
ユーロの開催国のスイスは今のところ日程が空いているのだそうで、一応割って入る余地があるのだそう。中田浩二からバーゼルルートも使っていたりするのかもしれません。

ただま、試合の意義自体は日本開催かスイス開催かで大きく変わってくるような気もします。日本でやるとなると例によって、直前にやってきて本調子でないまま試合…みたいな形になってくるのでしょうし。その試合をもってヨーロッパ中堅国との試合を評価することも難しいような…

阿部、ようやくレッズ移籍
年末から「決定的決定的」といわれつつも、ようやく確定したのだそう。阿ベッカムとか言われるだけに、ベッカムの移籍を待っていた？　なんてことはないでしょうけれど…
阿部がレッズでジェフ時代のような活躍ができるかどうかというのは依然として懐疑的ではあるのですが、闘莉王がいなくなっても阿部でカバーできるという意味では大きな補強かもしれません。もちろんＡＣＬなど試合数も増えるでしょうからね。
移籍金は３億５千万を超えそうということで日本人最高記録になるのだとか。まあ、その分の働きを期待しましょう。

ロナウド、「１月末までに出て行きたい」
ベッカムに続いてロナウドも放出の噂が絶えないですが、チームは「出したい」、本人は「出たい」というようなことがあるのだそうで。チームが出したいというのは「マジメに練習しないのが他の選手に悪影響を与えるから」なんてことにあるのだそうですが。
しかしまあ、サッカーはチームスポーツではありますが、一方で選手個人個人の戦いでもあります。例えばボクシングで試合前に遊んでいるボクサーは推挙に暇がありません（パッキャオとかランダエタとか。亀田第２戦でランダエタが遊んでいたとか噛み付いてる人がいましたけれど、亀田戦の前だけでなくいつも遊んでますからあまり意味のある指摘ではありません）。野球にしてもボンズは特別待遇を認めさせているとか色々ありますからね。
「あいつの練習態度は他の選手に悪影響を与える」という意見は一方で、スペインやブラジルの若手選手の自己節制の心の弱さを示すものなのかもという気がします。

モウリーニョ、チェルシーを出てレアル・マドリーに？
なんていう面白い話も。補強の権限をクラブ側に握られ、我慢できないのだとか。
ま、シェフチェンコやバラックあたりは確かにモウリーニョの選んだ選手ではないでしょうけれどね。
チェルシーを出る可能性はないことはないでしょうけれど、レアル・マドリーに行きますかね。カペッロの失敗ぶりを見ていると二の轍は避けるのではという気もしますが。ただ、マドリディスタにしてみれば「世界でもっともバルサの敵役が似合う男モウリーニョ」にはカペッロとは違った魅力も感じるかも。

代表試合の初戦
スウェーデンが明日ベネズエラと試合をします。
国内組中心で集められたメンバーは辞退者がポロポロ出ていますが、ラガーベックにいいアピールをしてもらいたいものです。あとは代表100試合目前のニックにも期待したいですね。