川の果ての更に果てに

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2025.01.16 -

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12月、バロンドールとかFIFA最優秀選手などの表彰式の季節になってきました。
で、それに伴ってベストイレブンなども発表されたりし、それにともなって自分が思い描く最強チームとか披露するケースもあったりします。ベストチームについては以前企画（半分自分で企画したものですが）で作ったりもしましたが、今回はベストではなく単純にフェイバリットなチームでも作ってみようということで。
当ブログではマリカ祭りとかスアソコーナーとかあったりしますけれど、要は基本的にこのあたりの選手について動向をチェックしており、場合によってはコーナー化するかもということです。

当然強いチームになるかとか現在活躍しているかは度外視します。
ＧＫ
12．ユッシ・ヤースケライネン（フィンランド・ボルトン）
１．エドウィン・ファンデルサール（オランダ・マンチェスターＵ）
22．シェイ・ギブン（アイルランド・ニューカッスル）
プレミアばかりになりました（笑）
不利なゲームでは川口化し、いいゲームでも川口と違って調子に乗ってミスしたりすることの少ないヤースケライネンはコストパフォーマンスを考えると世界屈指のＧＫだろうと思われます。ギブンも同様。ファンデルサールはユーヴェ時代に己のスタイルを貫いて周囲と違和感ありまくりなところが大好きでした。別にヒデのシュートをモンテッラの前に弾いたことは関係ないです（笑）

ＤＦ
３．ヨン・アルネ・リーセ（ノルウェー・リヴァプール）
５．ネマニャ・ヴィディッチ（セルビア・マンチェスターＵ）
23．マルコ・マテラッツィ（イタリア・インテル）
２．ダリヨ・スルナ（クロアチア・シャフタール）
４．ジョナサン・ウッドゲイト（イングランド・ミドルスブラ）
ＤＦは５人です。オシム並です。
ウッドゲイトはレアル・マドリー移籍時に抱いた「大枚はたいてダメになりそうだな～」という期待に見事応えてくれました。元々リーズの選手なので嫌いではないですしね。
何かと批判の多いマテラッツィについてはペルージャでＤＦの得点記録（パサレラの記録を抜いた）を作った頃から結構好きです。
ヴィディッチはあの風貌がよか。

ＭＦ
11．ライアン・ギグス（ウェールズ・マンチェスターＵ）
14．マラト・イズマイロフ（ロシア・スポルティングリスボン）
６．トビアス・リンデロート（スウェーデン・ガラタサライ）
15．エウゼビウシュ・エビ・スモラレク（ポーランド・ラシン）
５．クリスティアン・ポウルセン（デンマーク・セビージャ）
８．テーム・タイニオ（フィンランド・トッテナム）
16．ゾルタン・ゲラ（ハンガリー・ウェストブロムウィッチアルビオン）
19．アレクセイ・エレメンコ・ジュニア（フィンランド・サトゥルン）
最近では円熟化してきた感のあるギグスですが、やっぱり速かった頃のが好きですかねぇ。あとはあのスピードがありながら致命的な故障をしなかったのもすごいかも。ロッベンとかビセンテあたりはそのあたり見習ってほしいもの。
プレーをしているイズマイロフを探すのは最近ではサバンナでヒョウを見つけるくらいに難しいことです（笑）　しかし見つけることができたときには納得のいく仕事をしているかと思います。
孤軍奮闘している選手はリトマネンとかギグスにしろ決行好きなので当然その範疇に入ってくるハンガリーのゲラは結構好きです。ズラタン一人に易々と切り裂かれるＤＦラインなんかどんな思いで見てるんでしょう。そのハンガリーとスウェーデンがまた同居してしまいましたけれど。似た境遇にあるのがフレブですが、より才能があるはずなのに代表では「俺はもっといいチームにいてこそ輝く選手だ」と不貞腐れている（ように見える）のがいけません。「俺が２点取るからおまえ達は何とか相手を１点におさえてくれ」というくらいの存在感を発揮してこそ国家代表チームの英雄であります。
エレメンコ兄はレッチェ時代から次のフィンランド代表を担う選手と期待していたら父親が元ロシア代表ということもあってかロシアの知らないチームに飛んでいってしまいました。代表でのプレーを見ているとダメになったということもないのでしょうし、リーグ・アンくらいに戻ってくることとかはないですかねぇ。

ＦＷ
９．ロビー・ファウラー（イングランド・カーディフ）
21．ダヴィド・スアソ（ホンジュラス・インテル）
13．ウンベルト・スアソ（チリ・モントレー）
20．チプリアン・マリカ（ルーマニア・シュトゥットガルド）
18．テオファニス・ゲカス（ギリシア・レバークーゼン）
10．ルート・ファン・ニステルローイ（オランダ・レアル・マドリー）
17．ダヴィド・トレゼゲ（フランス・ユヴェントス）

ウリエ時代のつまらないレッズであっても尚好きになれたのは一重にピッチ内外で非常に楽しかったファウラーのおかげであります。不動産業で資産を為してフットボールが趣味以上のものでなくなってしまい選手としてダメになったというのがまたふるっています。
その他の面々については以前から触れているので今回はとりあえず省略ということで。

スタメンを組んでみるとこんなチームになるでしょうか。これも機能するしないではなくそのポジションでより好きな選手であるかないかが基準です。アブラモビッチ以上に傲慢なイレブンといっていいでしょう（笑）

Robbie Fowler
David Suazo　　　　　　　　Ciprian Marica

Rian Giggs　　　Teemu Tainio　　　Darijo Srna

Tobias Linderoth

John Arne Riise　　Namanja Vidic　　Marco Materazzi

Jussi Jaaskeleinen

最前線にファウラーがいるあたりからして、既にトーナメントなどを勝ち抜くだけの力が無さそうなのが素敵です（笑）
逆に17歳で出てきて30代半ばになってもまだ初心を忘れずやっているギグスとか、あとはここには入れなかったけど（入りたくも無い？）マルディーニの凄さが分かろうものです。

で、こうやって見ると意外とスペインが少ない感じです。ただ、スペインが嫌いというわけではなくて単純にスペインは自前で選手をほいほい育ててしまうので、中々マイナー国の若手がポンと紛れ込むというのが難しい部分とかもあるんじゃないかなという気はします。
マイナー国の選手であることは管理人の好みの選手になるための必須条件ではありませんが、やはりマイナー国で活躍した方が管理人の目には止まり易いので（笑）

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Comment

無題 - daisque

2007.12.01 Sat 23:36 URL [ EDIT ]

こんばんわ。

ズラタン、リトマネンがいないのは意外ですが、前線のレギュラーより控えのほうが凄いのが素敵ですね。

ダブルスア蔵の夢のツートップも見たいです。

＞daisque 様 - 川の果て

2007.12.02 Sun 07:23 URL [ EDIT ]

リトマネンは見た時からビッグな存在だったので、やや手が届かない感がありました。ズラタンは個人としてはまあ普通かなというところです。
これだけの面々をベンチに置いていたら選手達の不満がものすごいことになってすぐにチームが崩壊しそうです（笑）

ダブルスアソは私も見たいですが、偽スアソの方が大苦戦しているのが辛いところです…

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