川の果ての更に果てに

岡田武史氏が代表監督になることについてオシムに何らかの形で関与させるべきって意見を結構見かけます。
何らかの形で関与させておきたいという希望があるのは分かるわけですけれど、個人的には船頭が二人いても対立するか片方の影が薄くなっていびつな形になるかのどちらかということで、最初のうちに役割分担をはっきり決めない限りはあまりいい結果には結びつかないような気がします。
そんなことになるくらいなら、あくまで本人にやる気があるという限定がありますけれど、ジェフで監督復帰するのが一番いいのではないかとも思うんですけれどね。毎週ストレスが溜まりますけれど代表ほど移動距離とかの苦労はないわけですし。

入れ替え戦
徳重、倉貫、田原と通好みの選手を多数擁する京都。
若い選手、ユース代表とか一般受けする選手を多く抱える広島。
そんな入れ替え戦の初戦は京都は田原が２ゴールをあげた後、広島がユース組の平繁が１点を返して２－１となりました。
アウェイゴールルールが定められているので広島ビッグアーチでのゲームが１－０になると広島ということになりますが、とりあえず最初勝っておいたのは良かったというところでしょうか。
加藤久氏のサッカーは選手に応じてチームを作るというものらしく、オシム派のペトロビッチとはかなり対極的でそのあたりも中々面白いようです。
ただま、一番適性を考えて起用しているというエース パウリーニョが不発だったりとどちらも思うようにはいかないようです。

延期試合
種々の理由で延期されていたゲームが行われた明朝。
インテルはスアソのゴールもあって、ラツィオを一蹴。ローマと先頭集団を形成して少し抜け出した感じも。

韓国の次の監督はウリエ？
先日マッカーシーとウリエの二人に絞ったとかいう話がありましたが、そのうちマッカーシーが嫌だと答えたのだとかで。となると消去法でウリエということになるのでしょうか？

ロナウヂーニョ
マドリー派のマルカがチェルシー移籍を叫びたて、報知が早速追随しているわけでありますが（笑）、ここに来てロイターあたりもロニーが「チームがいらないというなら出て行くよ」と代理人を通じてコメントしたとかいう話を掲載しているそうで。
ロイターはさすがにマルカの記事を鵜呑みにはしないでしょうから、ロナウヂーニョが最近の立場に危機感をもっていてメディアを通じて「いらないなら出て行くよ」と揺さぶりをかけているんでしょうね。

デュデク、レアル・マドリーを出たいと豹変？　
一ヶ月前には控えでもとっても満足そうだったデュデク。きっとスペイン料理がイングランドの料理より美味しいからそれで満足しているのだろうと思っていたのですが、ここにきて「ユーロに出たい」と思うようになったとかでプレー機会を求めて移籍を考えているなんて話も。
現在のポーランドはボルッチが大成長し、控えにもクシュチャクとファビアンスキという将来性豊かなＧＫを擁しているのでデュデクが復帰を望んでも簡単ではないでしょうけれど、ただ、経験という意味ではやはり欠かせない感じですし、若手二人に「どっちかが外れる」というプレッシャーを与えるのもいいかも。
しかし彼は煩悩に本当に弱いようで親しみをもちやすい選手です。

ベッカムの食べ残しがオークションに　
かけられて売られたという話が…
飲み残しのコーラとか45万円で買って何に使うんですかねぇ。