川の果ての更に果てに

ラーション、ＦＡ杯でデビュー弾
２ヶ月間の超短期移籍のラーションがＦＡカップのアストン・ビラ戦に出場。後半10分に細かいパス回しから最後はルーニーのパスをトラップで浮かせ、そのままボレーでシュート。ＤＦを割るような冷静なゲットでデビュー弾。それ以外も加入したばかりにしては動きはまあまあでした。
試合自体はバロシュが味方のシュートをうまく足下で止めてのゲットで同点に追いついたものの、最後は替わって入ったスールシャールが決勝点をあげてユナイテッドが勝ちました。

リュングベリはアーセナルを退団？
今年はあまり出番のないリュンはシーズン終了後にアーセナルを退団することになりそうなのだとか。まあ、若手が揃ってきましたし、リュンはケガがちなのでいらないということなんですかね。
30歳以上の選手には１年の契約延長しかしないわけで、レーマンあたりも流動的とされています。

スペインでは二強が揃って不覚
まあ、ロニーとデコを欠いたバルサが勝てなかったのは何となく分かりますし、最近レアル・マドリーはリアソールで勝ててないのでこれまた分かりますけれどね。
ただま、この試合は見ていませんが最近のレアル・マドリーの負けっぷりはとても淡白に見えるのが気になりますね～。ある意味去年の浦和レッズの方が「負けてまだ強し」と思わせる部分があるような気も。
ここ最近、カペッロが「あと２年でやめる」なんて話が出ていましたけれど、選手達の勝利に対する意識の低さみたいなものに嫌気が差してしまっているのではないかという気もしないではないですね。守備的だと批判されることには耐えられるでしょうけれど、もはやマネーが勝利と直結せず、スター選手達が勝利することに真剣でないということに時代遅れ感を感じてしまったのかもしれません。
レアル・マドリーがダメになったのはデル・ボスケとイエロを切ったことにあるのだと個人的には思っていますが、正直今のレアル・マドリーならデル・ボスケでもどうしようもできないような気が。ひょっとすると個人の名声という点ではデル・ボスケはいい時にクビにされたのかもという気もします。

レイソル李忠成、帰化→代表入りなるか
在日韓国人４世で日本国籍申請中の李忠成について、反町監督が「ＦＷは手薄だから帰化してくれるとうれしい」みたいなことを言っているのだそう。
李自身は印象に残るほど見たわけではないですが、イメージとして日本人は中盤にいい選手が多く、韓国はＦＷとかにいい選手がいる傾向はあります。ま～、体の芯がしっかりした選手なんじゃないかなあとは。日本育ちなので「氏より育ち」。生粋の韓国人と同視するのは違うのかもしれませんが…
しかし、五輪予選本選がエスクデロと李の２トップだったら、それはそれで日本生まれのＦＷ情けなさ過ぎるような…実際にありえそうですし（笑）

宮本と伊藤翔
ともにオーストリア、フランスに向けて出発したのだそうで。
伊藤は卒業後に行くのかと思いきや、すぐ行くんですね。

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