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オランダ代表のトレーニングキャンプメンバーが発表

2010.05.04 - サッカー
といいつつも、チャンピオンズリーグ決勝に出るロッベンとスナイデルはいなくて、あるいはファン・デル・サールが復帰するかもしれませんから、今回のメンバーがどの程度のものなのかというのは結構微妙なところです。GKが4人呼ばれているということは、GKにはやはり不安を感じているんだろうなぁと。

8月31日の夏季課題状態?
ということで、ちらほらと本大会向けのメンバーを発表するところが出てきていますが、以前書いたように親善試合が3試合も流れてしまったチリは国内組の総点検のため5日に試合をするということで本大会向けメンバーは時期尚早のようです。

ブランがフランス代表監督になるとボルドーサポは激怒?

ボルドーが突然調子を落としたのはブランが代表監督を打診されたことに対する不安があるというのがあるというのは以前から言われてましたが、ボルドーの幹部も「シーズン中なので静かにしてほしい。その後でブランが最終的に決めること」みたいに示唆するようなことを言ったそうで。
これでブランが代表監督になればボルドーにしてみると裏切られた気分になる、というような危惧もあるようですが、よくよく考えると東洋の某島国はシーズン中にぶん獲ってしまったので、フランスサッカー協会よりも更に凄いと言えるのかもしれません(笑)


というか、オシムさんはもうジェフの仕事にするつもりはないんだろうか。

審判とどう向き合うか
昨日、横浜FCと甲府の試合の主審の判定について書いたところ、ジョカトーレ・Fさんから「冗談じゃないよ」というお叱りの言葉を受けてしまいました。
それでまあ、一部に関することはそのコメントの中で書いたのですが、それ以外の主審に関することを追加として。こういうことを書くと火に油を注ぐことになりかねない部分もあるわけですが(苦笑)

詳しく規則を見ていないので、権限の根拠とか範囲とかは分からないのですが、Jリーグは主審に対する懲罰権などを有しているようで、例えば家本氏が研修を受けたり別のリーグに派遣されたりしたというのはその一つの例となっております。
ただ、この懲罰権の公私の行使態様というのが現状何か恣意的、という印象があります。
というのも、過去には家本氏レベルで済まないことをやってしまった主審、例えばFIFAに再試合をさせなければならないくらいの誤審をしてしまった吉田寿光氏なんかがいるわけですが、彼が国際主審資格を失った以外の罰を受けたというような話はないわけで、それからすると単純に試合後に荒れてしまっただけで研修になったという家本氏はちょっと割が合わんのではないかという気もしないではない。
また、今季の開幕節で広島のPKからのゴールがルール違反だったわけですが、それをうっかり見逃した岡部氏について「研修とか数試合割当停止の処分を課す」みたいな言葉はあったものの、公式に処分が出されたわけではないと(その後氏が試合を吹いたか見てませんので、事実上の処分は受けているのかもしれないが)。
ということで、どの程度のことをやれば処分対象になるのか分からないということで、この不明確を放置しておくと主審がリーグに阿ってしまうんじゃないかとかそういう危惧が出てきます。

まあ、これについては実は恣意的とかそういう話ではなくて、去年のフロンターレのこととかもありますし、Jリーグの主審に対する懲戒処分というのはスポンサー(ゼロックスなりナビスコなり)に対するパフォーマンス向けでそれ以外の局面で直接的な懲罰権を行使するのは消極的なんじゃないかなとも思いますけどね。
と考えると、今回の判定が無茶苦茶だったとしても公式に処分が課される可能性というのは低いような気はします。

あとは余談ですけれど、日本はどちらかというと権威的な主審が多いような印象を受けますが、同じように権威的な主審が多いような印象のあるリーグとしてはスペインがあります。スペインなんかもカードが乱れ飛ぶ時は10枚以上舞いますからね。
で、スペインと日本の似たようなところというと何かというと程度問題ではありますが、自分主体のサッカーをするチームが多いということになりますかね。自分中心ということは相手に合わせないということですが、相手の中には相手チームだけではなくて主審も含まれうると。
噛みあう試合なら問題ないですが、かみ合わなくなるとどこまでもかみ合わなくなって荒れまくってしまうと。

ま、これはあくまで印象論ですが、競技は違いますが柔道なんかだと「とにかく一本、判定なんか関係なく一本こそ美しい」なんていう考え方があって、美学といえばいいのですけれど、ある意味審判軽視といえばそうともいえます。
柔道やボクシングの場合は一本なりKOが取れれば問題ないですが、球技の場合は中々そうもいかないので相手や主審と合わせて試合を作っていくのも大切なところ。が、そのあたりの意識とか判断というのはあまりないような気がします。

Jリーグの判定基準そのものは世界とは逆行してどんどん厳格化している感がありますが、案外上のような危惧があったりするので、主審の権限を強化しているなんてところがあるのかもしれません。
もっとも、それも行き過ぎると今度は選手が萎縮してしまいかねないので、その方向性がいいとも言えないのですけれど。

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