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ちょうど11時半頃にご飯を食べていたら、韓国のクァク・ミンジュが飛んでいたのですが、顔も表情も可愛くて実はメダル取った選手達より個人的には気にいってしまいました。
トップの選手は何というか作られた表情をやりとおしているわけですが、クァクは3回転跳べたと同時に、まるで初めて3回転が飛べたかのようなうれしそうな表情をしており、そういう子供っぽいところは評価されない競技なんでしょうけれど、ああいう素直そうな表情は心が洗われるところがあります。
それ以外だと、最終グループがみんなで練習しているときに安藤だけが一人異色な目立ちっぷりだったのが印象に残りました。安藤でもう一つ気になったというかツッコミたいところは演技そのものは素晴らしかったのですが、安藤の動作がクレオパトラよりもヨガっぽく見えてしまった…ということでしょうか。
で、競技そのものは男子に比べるとやっぱちょっと微妙って感じではあったのですが(どうにも上位選手とかは全員無理に表情とか作って観衆に媚売ってる感があるのが…)、大本命のキム・ヨナが勝って、同じく大対抗の浅田真央が銀。3位は母親が突然死したロシェットでした。
で、まあ、大体そんなものだろうって感じではありましたかね。個人的にはロシェットと長洲未来では、後者がやや良かったような気もしましたが、長洲の採点発表時の喜びようを見ていると構成のところで差がついていたのでしょうか。
ちなみに1-2はブックメーカーではかなりの鉄板だったようですので、ブックに参加していた人は3位のロシェットまで当てないと元返しだった、かもしれません(笑)PR
あの理事選が終わって一箇月以上経過して、朝青龍の件とともに大分下火になった感はありますが、その朝青龍(引退しているし、年寄になっているわけでもない以上は元朝青龍というべきなのかもしれないが)が戻ってきて(これも戻ってくる義務がないことを考えれば来日というべきなのかもしれないが[笑])、貴乃花親方は貴乃花で、新弟子に行事に参加するような要請をしているのだとか。
貴乃花については、どこまで改革できるのだろうかというのは疑問といえば疑問ではあるのですが、一部の人達が言うところの「弟子が育てられていないのに(貴乃花部屋は関取格はゼロだそうで)、改革などできるのか」というのもちょっと違うような気がします。
弟子が育てられないのは親方としては問題ではありますが、別に理事に求められているのは弟子の育成能力というわけでもないですし(弟子が育って親方になれば将来的には貴乃花派閥になって有利なのかもしれないが、それはそれで貴乃花が現在唱えているものとも違うし[笑])、中間管理職に適したタイプの人と、上の方から大局的にやった方がいいタイプというのもいるわけですしね。もちろん、貴乃花がそういうのなのかというのは全く分かりませんが、一事をもって否定するというのも何となく違う気はします(逆に改革の一事で全肯定するのも違う気はするが)。
それとは全く話が変わりますが、中学生にして190cm超、150kgくらいある中学生横綱の経験がある達君という少年が入門したとかいう話がありました。
この年齢にしてその体格は恐るべしというのはありますが、骨格がしっかりしていなければ逆に長じるとケガばっかりという危険性もあるような気がしますので、まずはじっくりと体を作っていってほしいものです。
個人的にはフィギュアの女子の騒がれっぷりは異常なような気もするのですが、キム・ヨナが勝つだろうと言われ続けている中でショートプログラムが行われて、やっぱりキム・ヨナが勝つらしいという展開になっているようです(笑)
素人目ではありますが、終わった時には「多分キム・ヨナの方が上だろうな」と思っていて、ただそんなに差はないのかなと思っていましたが、実際のところかなりの点差がついてしまいました。
ただま、そこまで差があるかと思いつつ、ある面納得いく部分も。
というのも順番が決まった時にメディアの中には「浅田真央はキム・ヨナの直前なのでプレッシャーがかけられる」とさぞいい順番のように書いているところがありましたが、結果としては、直前に滑ったからこそ格好の比較対象になってしまったんじゃないかという気がしますので。前評判で二番目にいいのが直前に滑った後に一番目がその上行ってしまうと、それ以外の選手のことを気にせず前のと徹底的に比較できてしまうとかそういうのはあるでしょうからね。
間に数人くらいいるとか、極端な話浅田と安藤の順番が逆なら、審査員もある程度分散させて点数をつけられたとかそういうのあるんじゃないかと。
物事にはいい面悪い面があるわけで、それを両方出すということが最低限のアナライズ(分析)というわけですが、報道とかでいい面一辺倒だったのは微妙です。
ただま、このくらい余裕っぽい点差がつくと、2位以下はとにかく果敢に行くしかないですが、守る側のキム・ヨナはフリーで安全策で来るのか、それとも果敢に来るのか。
そういうところなんかは結構面白そうです。
スノーボードは大体の競技が終わったはずで、開幕から騒がせていた国母選手も帰国したとか。
で、彼について私は別段そんなに批判するつもりもなくて、むしろ擁護していたりしたのは性格的なものなのですが、ちょっと気になるのはいつもならこういうのに一番先頭切ってバッシングとかするはずの産経新聞系列(産経、サンスポ、夕刊フジ)が何故かそろって「実はこういう慈善事業とかにも参加していていい奴なんだ」と擁護していること。
もちろんのこと、擁護するというか世間の批判が行き過ぎ感があったので「それも変なんじゃないの」と一石投じたくなる部分は私もそうなので問題ないんですけれど、亀田一家の時にはあれだけ批判していたわけで、そこからすると同じように態度に問題のあるとされる国母の時は擁護ってのもちょっと気になるわけで。
何か縁故でもあるんだろうか…と変な邪推とかしたくなりました(笑)
で、最後の花形フィギュア女子がそろそろ始まるらしいですが、いきなり50分も遅刻して会見場に現れたなんてのだとか。
これはもちろん本人達に責任があるわけではないでしょうけれど、透けるスーツ?とか、用具にシールが貼ってなくて失格とか色々競技以外のところでネタを振りまいている頻度が大きいような気はします。
しかし長いメンテナンスだったようで…
昨日から5時くらいまでやってたみたいで、ほぼ1日アクセスすらできませんでしたからねー。
さて、そんな中やっていたのはフィギュア男子。
個人的には周囲の日本勢応援+プルシェンコ賛美の中で、密かに応援していたライザチェックが金メダルということでとりあえずそれだけで満足しております。顔はプルシェンコに負けるかもしれませんけど、あの手足の長さと見栄えの良さは明らかに別ものですからねー。ま、4回転飛ばなかったので批判はあるんでしょうけれども、できることを120%やるというのもまた凄いことですからねー。
日本は高橋が銅メダルということでこれはまあ最初の転倒の後よく持ち直した(逆に吹っ切れた?)というところに尽きるのでしょう。
そして、織田信成は靴紐が切れるというアクシデントでせっかくの演技に水を指されてしまった感がありましたが、まあ、因果応報的に捉えるならば以前やってしまった飲酒運転のお返しということなのでしょう。悔しいとは思いますが、これを糧にまた次以降に頑張ればいいんじゃないかと思います。
で、リアルで見ていた時には採点とか疑問な感もありましたが、夜に再放送されているのを見直すと、確かにプルシェンコは全体的にキレがないように見えたし(これはリアルで見た時に2回目の4回転がなかったときから感じたものの、録画だとよりはっきりそんな印象)、一回目「これ高橋やばいんじゃない?」と思ったくらいに相当よく見えたジョニー・ウィアーも全体的なアラが目立って5位に沈んだのも納得。
何だか得点がそれなりに説得力があるように見えてきたのは採点者さすがだなというところで。
ま、採点基準についてはさっぱり分からないわけではありますけれど(笑)