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- 2010.05.27 黒い繋がり
- 2010.05.19 永久優勝が代替わり?
- 2010.05.07 紳士のスポーツとよく言うが
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野球賭博で色々すったもんだしている大相撲ですが、とりあえず何人かの役員が処分を受けて、琴光喜と大嶽親方が解雇されるというようなあたりで決着したようです。
琴光喜に関しては若干可哀相な気もしないではないですが、賭博罪がある中であれだけ大々的にやっていた以上は仕方ないですかね。
中には「こういう時だからこそ貴乃花理事が」とかいう話がありましたが、確か貴乃花理事の支援者で一番目立っていたのは他でもない大嶽親方だったんじゃないかというのがあるので、何か微妙な気がします。いやま、別に貴乃花がどうなのかということについては分かりませんけれども。
で、開催するにしても放映中止があるんじゃないかという話もありましたが、どうやらNHKも一応放映するようです。
で、そのあたりの騒動で気になったのが「巨人戦とかの視聴率ってのはよく報道とかされるけれど、大相撲についてはどうなんだろう?」というもの。偶々私が知らなかっただけなのかいろいろな理由があってあまり表に出ないのか、それは分かりませんが、実際の視聴率というのがどのくらいあるというのを全く知りませんでしたので。
グーグルさんに問い合わせてみるとスポーツ紙の中にその手の記事があったようで、先場所は白鵬が優勝を決めた13日目が13%だったとか。昔は50%とかあって、若貴時代も20%くらいあったようなのでそこからするとやはり大分下がったということになるんですかね。ただ、一方で話題になっている巨人戦は今年は10%を超えることが稀だということで相当苦戦しているようです。
どの競技もテレビ媒体では苦労しているようですね。ま、今後の流れからすると無理にテレビにこだわることもないのかもしれませんが。
閑話休題。
名古屋場所を放映するのはもちろんNHKですが、番組の中でどう紹介していくのかというのも興味深いところです。舞の海とか北の富士とかがどういうコメントをするのかなあと。
もちろん、敢えて触れないという可能性もありますが、これで全く触れないとかなったら、それはさすがに情報統制みたいな話でますます世間の顰蹙を買いそうなので、それはさすがにないでしょうかね。PR
琴光喜だけに限らず、相当数が参加しているらしい野球賭博。
昨日のニュースなんかだと琴光喜は相当ハマっていたみたいな話もありましたが、野球の勝ち負けを当てるのってそんなに面白いんですかね。
野球自体は毎日やってるので情報の検討とかしにくそうですし、競馬とかサッカーくじに比べると予想する楽しさというのは無さそうな気もするのですけれど。
ま、それを言うと丁半博打なんかも似たようなものといえばそうですけれど、ハマってしまうとそういう単純なものの方が抜けにくいということになるんでしょうか。
ということで、やった方の事情というのはよく分からないところがあるわけですが、やられた方というのはどう考えてるんですかねぇ。やられた側、というのは要は高校野球にしろプロ野球にしろという野球の関係者なわけですけど。もちろん直接の当事者ではないのでしょうし、大半の選手にとってはいい迷惑なのでしょうけれど、中には間接的に関与してたりするのもいるのかもしれない、ということで…
そのあたりを防止するためには逆に野球くじも導入してしまえ(ま、東欧とかの八百長の噂などを聞くとそういうのをしたからといって全部防げるというものでもないようですが)、なんてことになったりするんですかね。
そうなってしまうと「国と暴力団で何が違うんだ?」なんていう実も蓋もない話になりかねないかもしれませんけれど。
大相撲で、山口組関係者が相撲を観戦していたということで親方二人が処分されたとかいう話がありました。「処分の重さは引退してしまった朝青龍と比較してどうなのよ」とかいう話もありますが…
で、もちろん、暴力団関係者が観戦するというのはいかがなものなのだろうという気もしないではないですが、そもそも現在の大相撲の入りが以前ほどでなくて空席も多いという状況を考えれば、絶対に来させないのは無理なんじゃないの?という気もしないではありません。
基本今の理事会とかは「空席が多い」という言葉には過敏でしょうから、観に来る人なら基本歓迎ということになるでしょうし、下手するとノルマとか課せられているかもしれないので、見に来るよという人に配ってしまうのは仕方ないのでは。
ほとんどの人が見たいというところを優先的に配ったとか、本来お金がいるところをタダで見させたというのなら暴力団の恫喝に屈したとかそういうことになるのでしょうけれど、そのあたりの事情がはっきり分からない限りは「昔のタニマチどうこう」というのもあるのでしょうけれど、興行というのをやる以上仕方ないんじゃないのかという気もしないではありません。
それこそ暴力団と接点があるならダメだというのなら、美空ひばりの歌とか流すなとかいうことになりかねないんじゃないの、ということになるわけで。
望ましいことではないにしても、何だか結果のみで処分を受けさせられて、批判のエサにされている状況というのを見ていると、何だか可哀相な気もしないではありません。
4年前の相撲界といえば、毎場所のように朝青龍が優勝しており、「朝青龍永久優勝」というような罰なのか賞賛なのか分からないような言葉も生まれたりしておりました(笑)
その朝青龍は悪さを重ねて各界を離れて、今や時代は白鵬永久優勝に代わりつつあるようです。
今朝の新聞記事などでは協会の人達の「把瑠都に期待していたのに」というような言葉がありましたけれど、正直把瑠都も安定してきたとはいっても、毎場所優勝争いできるほど強いのかというとそれほどのものを示したとも言い切れない印象ですし、大関にするのは申し分ないにしても白鵬のライバル分になるのは厳しいような気がします。
そもそも朝青龍が永久優勝をしていた頃には白鵬がいたのですが(笑)、今、新しい白鵬がいるかというと正直微妙っぽい印象。
白鵬永久優勝の時代が来た場合、朝青龍永久優勝より長引くかもしれません(笑)
と、永久という言葉の意味を明らかに間違えて使っているわけですけれど(爆)
あまり淑女のスポーツって表現は聞いたことがないような気が。
ということを思ったのは、女子ゴルフの三塚優子が遅延を理由にペナルティを課されたら、「頭来た」とばかりに棄権してしまったという話を聞いてのこと。
ま、個人的な感想としてはゴルフは個人競技であるので、一緒に回っている人がちょっとペースを狂わせる以外にはそれほど影響もないだろう、ということはそういうことをしたとしても一番損をするのは自分自身なのでやりたくないなら仕方ないんじゃないかなという気が。集団競技でそれをやれば規律違反極まりないわけで二度と試合に出られないくらいの話でしょうけれど、個人ならね。
ただ、この人の成績とか実力のほどは知りませんけれども、自己のペースを乱されてカーッとなるようならあまり大成はできないのではないかという気がしますので、自分自身のために今後は気をつけた方がいいんじゃないかという気はします。
そういえばタイガー・ウッズは最近は私生活では相当大人しくしているのでしょうから、自分のペースは大分乱れているのではないかという気がしますが、現状どんな感じなんですかねぇ。