川の果ての更に果てに

ベアーズ（８－１）　38－20　ジャイアンツ（６－３）
前週、ドルフィンズ相手に失態を演じてしまったベアーズは敵地で強敵ジャイアンツ。
序盤はその流れの悪さそのままにズルズルとリードされる展開。
それでもグロースマンが次第に調子を取り戻し始め、前半終了間際にはブラッドリーへのＴＤパスが決まって３点差で折り返しました。

第３Ｑに入ってもグロースマンがサクサクとＴＤパスを連取。
Oh yeah Reeeeeeex Grosmaaaaaan！！！
ただ、負けじとジャイアンツもバーバーで距離を稼ぎ、ジェイコブスでＴＤを取るラン攻撃で追いすがってきました。
４点差で迎えた４Ｑ残り12分。ジャイアンツは１点差にすべく52ydのＦＧを狙いましたが、これが届かず。
で、キャッチしたヘスターがリターンしてそのままリターンＴＤをやってしまいました（レポートを見る限り。実際観たわけではないのでちょっと違うかも）。このプレーでジャイアンツの追い上げようという意識は完全に削がれたのではないでしょうか。
結局その後１ＴＤを加えたベアーズが終わってみれば快勝。最後はジャイアンツがタイムアウトを連発したこともあってジョーンズが７回連続でランという中々珍しいシーンもありました。
やれやれ。
しかし、ジャイアンツ相手にこの試合ができてどうしてドルフィンズに負けるかなー。

テキサンズ（３－６）　13　－　10　ジャガーズ（５勝４敗）
何でや。何でテキサンズに負けてまうんや（涙）。
ワイルドカードを狙ううえでも実に痛い一敗…というか、今年はダメかという敗戦です。

ビルズ（３－６）　16－17　コルツ（９－０）
コルツは何か自分達のメンタル面を試しているかのごとくここしばらくは接戦続きです。
49ers（４－５）　19－13　ライオンズ（２－７）
若いナイナーズ、段々チーム状態が上向きになってきた感があります。
チャージャーズ（７－２）　49－41　ベンガルズ（４－５）
また随分と派手な試合を…パーマーは440ydパッシングだったそうで。
レイヴンズ（７－２）　27－26　タイタンズ（２－７）
接戦を制してレイヴンズが地区Ｖへ確実に前進。
ブラウンズ（３－６）　17－13　ファルコンズ（５－４）
これはやや意外な結果でした。
レッドスキンズ（３－６）　３－27　イーグルス（５－４）
チーム状態がそのまま結果に出たようです。
ジェッツ（５－４）　17－14　ペイトリオッツ（６－３）
これもかなり意外な結果です。
パッカーズ（４－５）　23－17　ヴァイキングス（４－５）
くくく、潰しあえ潰しあえ（悪魔の囁き）。
チーフス（５－４）　10－13　ドルフィンズ（３－６）
カルペッパーを降板させてからドルフィンズは上向きのようです。
ブロンコス（７－２）　17－13　レイダース（２－７）
アル・デイヴィスの怒りメーターがまたあがっていそうです。
カウボーイズ（５－４）　27－10　カーディナルス（１－８）
グリーン続投を決めたカーディナルスですが、エジャリンの周囲に不穏な空気があるという話もありますし、最後まで意思統一した状態で戦えるのでしょうか。
セインツ（６－３）　31－38　スティーラーズ（３－６）
パーカー怒涛の210ydラッシングでスティーラーズが久々に勝ちました。