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2011年は勝てるのだろうか…?
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昔々、川のほとりに仕立て屋ラファと三人の子供達が住んでいました。
さて、成人した長男のファウラーは父親から独立することになりました。ラファは食生活の無茶苦茶なファウラーを心配し、「お膳や、御飯の支度を」と言うと瞬く間に食事が並ぶテーブルを餞別として送りました。
ところが、ファウラーは旅の途中で泊まった宿屋で「俺はこんなすごいものを持っているんだ」と見せびらかしてしまいました。テーブルが欲しくなった宿屋の主人はファウラーが寝ている間に全く同じ種類のテーブルと取り替えてしまいました。そのためファウラーは各地を放浪して暮らさなければならなくなりました。
さて、しばらくすると次男のオーウェンも独立することになりました。オーウェンはバクチが大好きですぐにスッテンテンになってしまうため、今度はラファは金貨を吐き出すロバを餞別として贈りましたが、同じ宿屋で別のロバと刷りかえられてしまいました。そのためオーウェンも各地を放浪して暮らす苦難の生活を送るようになりました。
またしばらくして三男のベラミーも独立することになりました。
ラファはベラミーにも餞別を与えることにしたのですが、ファウラーとオーウェンが宿屋での事件を知らせていてくれたので、護身用に魔法で動くスーパーな棒の入った袋を持たせてその宿に泊めさせました。
さて、ベラミーが酒をかっくらって寝入ると、宿屋の主人は袋の中に金目のものが入っているに違いないとこっそり忍び込んできました。そして、袋に手を入れて掴んだものを取り出すと、それは金色に輝くゴルフクラブでした。
「…そのゴルフクラブを手に取ったんだね?」
不気味な声に宿屋の主人が後ろを振り向くと、そこにはニヤリと笑うベラミーの姿が。
ベラミーは主人からゴルフクラブを奪い取ると、これで散々に宿屋の主人を打ち据えました。
降参した宿屋の主人は上の二人から騙し取ったものもベラミーに返しました。
(ここまで兄弟の設定と棒がゴルフクラブになった以外は物語まま。悪さは三度までってことか?)
取り返したベラミーは父親から、「取り返したものをお兄さんに返すように」といわれました。
ベラミーはこう答えました。
「ああん? 騙される馬鹿が悪いのさ」
こうしてベラミーは全部独り占めして幸せになりましたとさ。
めでたし、めでたし?
無題 - がちゃ
もしや…(・ω・)
宿屋の主人は『リ○セ』(なぜか伏せ字)という名前だったりはしませんよね?
カラオケ歌うのを拒否したりとか…(笑)。