Americanfootball
Chicago Bears
Jacksonville Jaguars
Football
Leeds United
FC Dynamo Kiyv
IFK Goteborg
VfB Stuttgart
Shonan Belmare
etc...
Baseball
Tokyo Yakult Swallows
2011年は勝てるのだろうか…?
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
これまでの話 → ◆
さて、一行は更に島を探索していました。
島は無人島かに思えましたが…
「おや…?」
王子が川を見て声をあげました。
川の上流から落ちアユ漁に使われる釣り用具などが流れてきたのです。
師走スタート:落ちアユ漁の解禁、餅つきや黒砂糖作り /高知(毎日新聞)
「これは上流に誰かが住んでいるということだね」
「王子、中々冴えてるじゃん」
早速四人は上流へと向かいました。間もなく人家が見えてきました。四人が一軒の家の中の様子を伺うと、老夫婦と一人の娘がすすり泣いておりました。
「何を泣いているんだぴょん?」
サビオラタンが窓から声をかけると、三人はびっくりしましたが…
「実は、この近くにはやまたの大蛇と呼ばれる大蛇が住み着いているのです。大蛇は毎年、一人の娘をさらって食っているのですが、今年はうちの娘がその役目になるということで、こうして最後の別れを惜しんでいるというところであります」
「…何て酷いことを」
「酷い奴だぴょん」
「だったら、アタイ達が倒してしまえばいいんじゃないかい? アタイは今でこそこんなところを彷徨っているけれど、以前までは天上にいて、王国のスサノオとか呼ばれていたんだからね~」
…シーン。
「ここは突っ込むところだよ!」
何をどう突っ込めという(笑)
ともあれ、王子の提案に三人は大喜びしました。そして、王子達に村を任せてみんなは遠くへと避難していってしまいました。
「安請け合いしちゃってさ。大丈夫なの?」
人魚姫の妹が尋ねるも、王子は余裕です。
「な~に。蛇なんかに負けるわけないさ。それに、そんな大蛇ならきっとたんまりお宝とか溜め込んでいるだろうからね」
「王子、アンタ大分お金に汚くなったわねぇ。別にいいけれど」
さて、四人はひとまず山の奥地に住むという大蛇の調査に行きました。
すると、山の奥の洞窟の中で体長15メートルはあろうかという大蛇がルンルンとめかしこんでいました。
『今日は村人からエサがもらえる。うれしいな、と♪』
「むむむ。すごくデカいぴょん…蛇に睨まれたカエルのような気分だぴょん」
「アンタはウサギでしょ」
「似たようなものだぴょん。ボクタンは傷口がまた痛むので満足に戦えないぴょん」
「しかし、大きいけれど何かルンルンめかしていたり、性格が穏和そうに見えるわね。意外と話せば生贄を差し出さなくても別のエサで満足するのかも…」
人魚姫の妹がそんなことをつぶやいていると、たまたま上から石が落ちました。石の端が大蛇の鱗を一枚削り、青い血が流れます。
『……いてえーよ!!!』
大蛇は突然叫ぶとガンガンと洞窟のいたるところに体当たりをはじめました。大蛇は日頃は穏和なのですが血を見ると狂ったように暴れだすという性癖があるようでした。
「うわ、何か性格が豹変しちゃった。このままだと洞窟や煙突が崩れる」
ごう音!高さ80m・重さ125tの巨大煙突を爆破(読売新聞)
「慌てるな。この棍棒を投げて大蛇を気絶させれば」
王子はどこで拾ったか棍棒を大蛇目掛けて投げつけました。棍棒がグサリ、と刺さったかに見えましたが、実はそれはただ大蛇の分厚い脂肪にめりこんだだけでした。やがてぶよんと跳ね返ってきた棍棒がサビオラタンを直撃しました。
「痛いぴょーん!!」
「むむむ。できるわ。アイツを倒すには内から崩す北斗神拳ではなく、外から切り裂く南斗聖拳でなければならないわね」
「というよりもまともにぶつかるのはまずいね。しかし、アタイにはいい方法がある」
王子様は自信満々の表情で答え、洞窟を出て行きました。
「結局ボクタンはまたもやられ損かぴょん」
すっかりやられ役が似合うようになったサビオラタンでした。
さて、王子様は無人の村から大量のお酒を取り出してきました。
「なるほど。酒で酔わせて本来の力を出させないようにしようということなのね」
「フフン。それだけじゃないよ。しかし、それは後のお楽しみということで」
夜になりました。お酒の瓶を沢山用意し、四人は大蛇を待ちました。
予想通り、月が天高く昇った頃に大蛇が現れました。
『おう。旨そうな匂いがする。酒じゃないか。飲もう飲もう』
大蛇は酒の瓶に首を突っ込み、ガブガブと飲み始めました。
が、しばらくすると、突然苦しみ始めました。
『うわあああああ。は、腹がぁ…』
「ど、どうしたんだろう?」
「今年は感染症が盛んだからね。
世界最大の豪華客船、ノロウイルスで集団食中毒に(ロイター)
不衛生なお酒を飲むとああいうことになるってわけ」
「き、汚いぴょん…」
「何とでもお言いなさいな」
王子様は食中毒で苦しむ大蛇にヨーヨーと竹刀を持って飛び掛りました。そして次々と竹刀で大蛇の首を断っていきます。
「竹刀でどうしてモノが斬れるんだという突っ込みは無しね」
さて、何本か首を切っていると突然カチンという固い感触を感じました。不思議に思った王子様が首を調べると、なんと、素晴らしい一本の刀が出てきたのです。
「おお。これはすごい刀じゃないか!」
「王子、これを持てばレベルアップしそうだよ!」
「…でも、竹刀を捨てるとアイデンティティが減るからこっちでいい」
「ズテッ」
「これを売り物にしよう」
そんなこんなで大蛇を倒し、王子様は村人たちに感謝され、帰りの船を作ってもらいました。
こうして、王子様一行は大蛇の宝をくすねて一財産を設けることができたのです。
8つながりでランパードがジェラードにしようかとも思いましたが、あまり毎度毎度新しいのを出しても何なので自重しました(笑)
毎度毎度変なのを出し続けると後で整理がつかなさそうになります(する気なのか?)ので…また次は誰かしら出そうと思っています。
北斗はちょこちょこ交えて今後も出していく予定です(笑)
新しいキャラはいませんねww - ゼシカ
南斗( #-)ノ≡≡≡≡シュパ! 水鳥拳
北斗ステージに入りましたね(*ノ∀`)ペチ
「やっくん」っぽいのが気になって
仕方ないです。
サッカー選手負傷者がいっぱい出てる
みたいですし、ゆっくり休養してくれだ
ぴょん。(〃^∇^)o_彡☆ァハハハッ!!