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2017.12.16 - 
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新ワールドカップを目指す旅1 ~ニュー・ジェネレーション

2010.09.06 - 駄文
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

ワールドカップで北半球の占いを持ち込んだフランスの占星術師レイモン・ドメネク。
しかし、星が全く逆位置の南アフリカでは、その占星術は完全に逆効果に終わりました。
「この♮○*■!!」
「言ったな! 貴様なんか追放だ!」
期待されていたサラブレットのグルキュフ坊やも。
「今はまだ、僕ちゃんが本気を出すときじゃないでちゅ。でもあのハゲのおじちゃんのように多くの必殺技をマスターするでちゅ」
ジダン譲り?の荒くれ技を披露するにとどまりました。

さて、責任をうやむやのままいなくなった占星術師に変わってフランスを任されたのは大統領ことローラン・ブラン。通称モンブランでした。

「我々は出直さなければならない」
ということでモンブランは、刷新を図りましたが…
「あの金好きの犬はじめ悪い連中は出場停止だ」
という上のお達しもあって中々うまくいきません。

そして。
「素手ゴロやとフレブの旦那の方が上やけど」
「グハッ!!」
「すんまへんなぁ。ワシはこの、ドスが主武器やさかい」
ノルウェーのフセクレップにやられただけでなく、伏兵キスリャクの抜き身の一撃を受けてしまい、連敗スタートとなってしまいました。

「ベラルーシに負けてしまった。ショボーン!!」

モンブランは腹いせにブルゴーニュ・ワインを呷っていました。
「ワハハハハ!」
そこにあざ笑うかのような声。
「ぬっ!? き、貴様はズラタン!?」
「ボルドーワインではなく、ブルゴーニュとは」
「せっかくボルドーで評価をあげたのだからワインくらいボルドーにすればいいのではと思います」
「ぬぬぅ、もはや何でいるのか分からない人魚姫まで…」
「俺様にも寄越せ」
「こら、人のワインを」
モンブランは怒りましたが、ズラタンはどこ吹く風で勝手に飲み始めました。

「しかしズラタン」
モンブランは悔しくてズラタンに一言言いたくなっていました。
「貴様の国もそんなに大手を振っていられるレベルではないだろう」
モンブランの言葉に人魚姫も頷きました。
「確かに。怪盗アンデスもそんなことを言ってました」
「ワハハハハ!」
「ズラタン?」
「よくぞ聞いてくれたお前たち! 俺様にも過ちはある! 俺様は予選で失敗したらしく、今回は出ることがかなわなかった。だが、今や俺様は心強い味方を得た! 出でよ! スウェーデンの明日を担う者どもよ!」
「あっ!? 突然空が真っ暗に?」

カァ、カァ、カァ

急に空が暗くなったかと思うと、3つの球体が近くに落ちました。そして球体のドアが開き、3羽の烏が現れました。3羽とも、オレンジカラーの羽とスウェーデンの黄色の羽毛に覆われています。
「オッス! オラ、トイヴォネン」
「おはようからお休みまでゴールのことだけ考えるクラシカル・ストライカー、マルクス・ベリリン只今参上!」
「ケッ。このポントゥス・ヴェロンブローム様がこんな奴らと一緒になるとはな」

「この3羽烏と俺様が、スウェーデンの明日を創る!」

to be continued?
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ワールドカップを巡る旅9 ~変わる運命、決まっていた運命~

2010.06.24 - 駄文

このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは一致しません。

悪童アネルカ「うわああああん! 俺に指示するなんてあんまりだ!!」
占星術師ドメネク「ぬぬ!? 監督にそこまで文句を言うとは、追放だ!!」
グルキュフ「競り合いだー!」
主審「はい、肘打ちしたね。退場!」
グルキュフ「そんな馬鹿な!?」
グループA・フランスは何一つとしていいところを見せられず、1分2敗という無様な成績でグループステージ敗退となりました。
当然、占星術師ドメネクは納得しません。

「馬鹿な!? 星占いではフランスの優勝は何一つ疑いようがなかったはず」

星占いの結果
フランス 勝ち点7  2勝1分
南アフリカ 勝ち点4  1勝1敗1分
メキシコ 勝ち点4  1勝1敗1分
ウルグアイ 勝ち点1  2敗1分

実際
ウルグアイ 勝ち点7  2勝1分
メキシコ 勝ち点4  1勝1敗1分
南アフリカ 勝ち点4  1勝1敗1分
フランス 勝ち点1  2敗1分

「全く逆になってしまったのは何故だ!? はっ、そうか!?
 人魚姫に覗き見をされたからか! おのれ人魚姫!」
占星術師ドメネクは人魚姫に八つ当たりしようとしていました。

人魚姫はデンマーク代表に帯同しておりました。
「見つけたぞ! 人魚姫!」
そこに占星術師ドメネクとアンリ達がやってきました。
「貴様が占星術の結果を覗き見したせいで、フランスは大負けしてしまったではないか」
「わ、私の責任なんですか?」
「おうともよ」
「…それはおかしいんじゃないか?」
と、そこに外科医のトマソンが出てきました。
「占星術師ドメネク、あんたはどういう占いをした?」
「どういう? それはさそり座がどうこう、北極星がどうこう…」
「それがおかしいのだと言っているのだ。ここは南半球だ。しかも南中の南だ。つまり見える星やその配置はフランスとは全く逆だ。あんたのやっている星占いはフランスモードのものだから、ここ南半球では結果が真逆になるのはむしろ道理というものではないか?」
「な…」
「占星術師ドメネク、あんたほどの者でもしくじることがあるということだな」
トマソンの冷静な指摘にドメネクはがっくりとひざを落とし、その場に突っ伏してなき始めました。
「この、この占星術師ドメネクがサッカーの指揮官としてならまだしも、占星術でこんなミスをしてしまうとは!」
「さすがトマソン…」
「さて、俺も今晩は重大な一戦が控えている。しかし、日本対策は既に万全だ」
「…その緻密な鑑識眼で日本の弱点をチェックしているというのですね!?」
「いや。日本人はサムライだ。サムライは占いとか神託を強く信じるものだという。そして日本人が一番好きな占いは血液型占いだという。だが、血液型占いというのも、所詮血液のあるものに通用するものだ。そこで奴の出番となる」
「この俺がまだ1ゴールだけなんて信じられねえぜ!!」
「向こうでベントナーが暴れてますね」
「ベントナーはウド…ゲフンゲフン、とにかく大木だ。木には血液はない。つまり、日本人の大好きな血液型占いでベントナーを封じることはできないのだ!!」
「は、はぁ…」
「今頃ミステルオカダはベントナーを封じる術がなくて頭を抱えているに違いない」
「ハトが辞めたアル…」
「…でも、ロンメダールは元気をなくしていますね」
「うむ。日本の首相をぶっつぶすために二戦目から調子をあげていくという目論見が潰れてしまったからな。ベントナーを封じる術はないだろうが、日本もデンマークつぶしに本気になっているということだ」
様々な思いと秘策を胸に? 今宵、日本とデンマークが対決する。

一方。
「あ~、負けた負けた」
セルビアもまたオーストラリアに負けて敗退が決定していました。
「悔しいのう、悔しいのう」
「うええええん」
悔しそうに、泣きながら大きなカバンを抱えてバスに乗り込むセルビアの選手達。
しかし、それを見ているカイはとっても不思議そうでした。
「あの札束が一杯入った大きな鞄は何なのかしら…」

ワールドカップを巡る旅8 ~暗躍する者~

2010.06.21 - 駄文
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

ここまで1勝1敗のセルビア。

人魚姫の妹カイは、そのセルビア代表のキャンプ地を訪れていました。
「しかし、ガーナに負けてドイツに勝つあたりスラヴ体質が炸裂ね」
「クロアチアが欧州予選で負けた分、より頑張ってる感じですね」
「真紅の騎士カイト、昨日の今日でもう平気なの?」
「大丈夫です。タフなのが取り得ですから。それに決勝トーナメント進出も決まったので余裕です」
「なるほど。ところであんたは真紅の騎士から青黒の騎士にチェンジするとかいう話も聞いたけど?」
「そこはノーコメントということで」
そんな話をしながら、セルビアの練習を眺めていました。すると。
「むむっ、あそこの一角は何をしているの?」
カイが指差した方向では大きな鉄塔とブロンドの鹿が相談をしておりました。
「…ここは勝ち点3は固いな…」
「あいつらが何かすることはないだろう」
「あれは鉄塔ジギッチとブロンドの鹿クラシッチ。次の試合に向けての相談かしら…?」
「しかし、何かチップとか切ったりしてますよ」
真紅の騎士カイトの言うとおり、彼らは札束を取り出して配ったりしておりました。
「ちっ、ニュージーランドがイタリアと引き分けるなんてのはさすがに予想できなかった。ほらよ」
「ごっちゃんです」
「明日のスペイン-ホンジュラス戦では取り返すからな!」

「…つうか、あの連中、ほかの試合で賭け事してるぅぅ…」
「セルビアはじめ東欧人はサッカー賭博大好きですからね」
「…でも、力的に互角なガーナに負けて、ドイツに勝つってのは…」
「…姫、そこは深入りしない方がいいですよ」
「ムムッ!?」
カイはまたまた何かに気付きました。
遠く離れたところで、旅人ヒデトシ・ナカータンが大きな男と話をしていたのです。

「…しかしドルジ、おまえの元業界も大変だな」
「………」
「どうした? 追放されたお前としてみたら、あれだけ元組織が苦しんでいるのはうれしいことなんじゃないのか」
「微妙だ」
「ほう?」
「俺やロホウ、若の鵬らは今の連中とは比べ物にならないほど浅い罪で追放された」
「いや、まあ、大麻は連中の母国ではともかく日本では大罪だから」
「だが、俺は今、日本の相撲が俺たちに厳しい理由が分かった気がしたでごわす」
「…というと?」
「俺は関取フットボーラーとして名前を知られた男にごわす。そして、ロホウ、若の鵬もフットボールが大好き。とすると、連中のところで」

コトミツキ「また野球で負けた…」
ロホウ「ごっちゃんです。コトミツキ、野球賭博をやるのはよくないでごわす」
コトミツキ「何を綺麗ごと言うでごわすか!? 賭博がなければ、何を楽しんで生きていけというでごわす!?」
ロホウ「野球賭博がよくないでごわす。時代はワールドワイドなサッカー賭博でごわす」
コトミツキ「サッカー賭博っていっても、totoは寺銭が高いし…」
ロホウ「俺が東欧のサッカー賭博の大物を紹介するでごわす。横綱も知り合いの超大物でごわす」
コトミツキ「…ふーん」
ロホウ「サッカー賭博以外の色々な賭博が楽しめるでごわす」
コトミツキ「紹介してくれ…」

「…なんてことが起こるかもしれないでごわす」
「そうなのか…?」
旅人ナカータンはちょっと引いていました。
「とすると、日本相撲協会と今まで一緒だったヤミ組織としては面白くないでごわす」
「それはまあ、野球賭博がサッカー賭博に替わったら連中にとっては客がいなくなるもんな」
「だから、こう圧力をかけたでごわす」


「あの外人力士どもは日本の文化を理解してない! あんな連中に好き勝手させれば国技が汚れる!」
「ロホウと若の鵬は追放しろ!」
「関取フットボーラーの朝青龍も相撲界から追放しろ!」
「伝統ある日本を守るんだ」

「ということで、みんな俺たちに厳しかったのだと今理解したでごわす」
「そいつは災難だったな…」
「でも、俺は今、悔いがないでごわす。なぜなら」
「おー! モンゴリアン・ヨコヅーナ!」
「クラシッチ、久しぶりでごわす」
「おまえスゴイね。よくニュージーランドのドロー当てたよ」
「がははははは」
「……」
呆れるナカータンにドルジが満面の笑みを浮かべました。
「今や、誰の目も気にすることなくカジノや賭けができるのでごわすから」
「そ、そいつは良かったな…」
「ヨコヅーナ、次は好カードの賭博だぜ。デンマーク-日本だ。掛け率はデンマークのプラス1だが、日本の調子がいいからデンマークハンデだと日本受けがいいかもな。ヨコヅーナ、あんたは日本と縁があるから、やっぱ日本に掛けるかい?」
「そうでごわすなぁ…」
「いや、やめろって…」
「おお、ジャパンで唯一有名なナカータンだ。おまえも日本に掛けるんだろ?」

「さすがセルビア人、賭博に目がないわ」
「…こんなこと書いたらセルビア人から削除要請が出たりしないか心配ですが…」

あの見え見えのハンドが意味するところは…(笑)?

ワールドカップを巡る旅6 ~ダニッシュ・ダイナマイト~

2010.05.30 - 駄文
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

緊急ニュース:ディエゴとガブリエルのミリート兄弟はカニ送りつけ商法の捜査対象として回収されました。

さて、塔から吹き飛ばされた人魚姫ですが、幸いなことに吹っ飛ばされた先は北海でした。
「足がなくなったとはいえ、とうっ!!」
人魚姫、海を見て意を強くしたようで、五回転アクセルを決めながら着水しました。
もちろん、誰も採点したりしないのですが。
「う~ん、しかし、遠くまで飛ばされてしまいました。どうしたものでしょうか」
人魚姫、少し思案に暮れましたが。
「せっかく北海に降り立ったのですから、私の国の様子を見に行きましょう」
ということで、人魚姫は北海を東に泳ぎだし、デンマークへと向かいました。

デンマークに着いた人魚姫、早速同国代表を見学したいとお願いしました。
「う~ん、大会を前にしてあまり一般人に余計な情報を教えたくはないが、君はデンマークの観光資源でもあるからにべにするわけにもいくまい」
と、許可をもらい、港から練習場へと向かいました。
「あっはっは。こいつ~」
遠くから楽しそうな声が聞こえてきました。
「あれはロンメダアル。相変わらず追いかけっこが好きなのですね」
「おや、人魚姫。久しぶりアル。元気アルか? とはいえ日本はぶっ飛ばすべきアル」
「…? 貴方の調子はどうですか?」
「ぼちぼちアル。まだまだ脚力は衰えてないアル。とはいえ日本はぶっ飛ばすべきアル」
「本大会は勝ち抜けそうでしょうか?」
「日本をギッタンギッタンにする準備は整っているアル! とはいえ日本はぶっ飛ばすべきアル」
「え、いや、本大会の相手は日本だけではないですが…?」
「日本はぶっ倒すべきアル! ワタシ、鳩が嫌いアル! ハトの目は赤くどんより濁っていて全然平和の象徴じゃないアル! なのに日本の首相はハトアル! 絶対ぶっ飛ばさないといけないアル! とはいえ日本はぶっ飛ばさないといけないアル」
「そ、そうですか…」
人魚姫はロンメダアルが鳩が嫌いであるということを思い出しました。そして、彼のこの気合は必ずや日本戦で大爆発し、彼一人で日本をけちょんけちょんにしてくれるだろうと確信しました。
注:ロンメダールは全盛期には100mを10秒6(10秒2という話も)とかで走るとかで「鳩でも捕まえられる(ピジョンキャッチャー)」という異名があった。その逸話をやたらと誇張してこういうキャラになったのが4年前ということで、そのあたりの設定が日本の政治状況とリンクするようになったのはいいですなぁ(笑)

アテにならないワンポイントアドバイス①
日本はロンメダールに気をつけろ(笑)


練習場の中を歩いていると、クリステンセンに会いました。
「クリステンセン、最終メンバーに残れなくて残念でした」
「ははっ、気にしてないよ。それに僕は密命を負っているからね」
「密命?」
「そう。こうやって…」
クリステンセンはモグラのように地面に潜りました。そして、ゴールマウスをボコボコけり始めます。
「まあ、ゴールの枠が30cmくらい狭くなりました」
「僕がGKになると、さすがにバレてしまうようになったからね。だから、こうやって愛する母国のために裏方に徹するというわけさ。ああ、ゴールマウスを狭めるのは楽しいなぁ」


アテにならないワンポイントアドバイス②
ベンチにいないとはいえ、クリスンテンセンから目を離すな(笑)


練習場の中に入った人魚姫は、ベンチ近くの一団にびっくりしました。
「あ、あれは…イスラーム過激派のテロリスト?」
何とそこには、ターバンに「アル・カイーダ」と書かれた怪しい集団がたむろっていました。
「大変です! この練習場は狙われています!」
「大丈夫でやんす」
警告しようとした人魚姫、突然後ろから声をかけられました。
「きゃああああ!」
「ま、まるでアチキを悪人のように扱うのはやめてほしいでやんす」
「あ、貴方はポウルセン…」
人魚姫の後ろにいたのは今回3人いるポウルセンの一人、クリスティアン・ポウルセンでした。
「あれはアチキの用意したスタッフでやんす」
「スタッフ?」
「そう。オランダ代表に対してテロリストが攻撃を宣言しているでやんす。奴らそうでなくてもメンタル面で弱い連中だから、今頃内心ガクガクプルプルしているでやんす。そこでああいうスタッフを集めて、近くをうろつかせればもうオランダはまともな心理状態で試合はできないでやんす。デンマークやりたい放題! 常に俺のターン! でやんす」
「ひ、卑怯だ…ものすごく卑怯だ…」
「勝負に奇麗も汚いもないでやんす。マテラッツィならロッベンあたりに『俺の知り合いにマフィアがいて、そいつの知り合いにアルカイーダがいるから、おまえの母ちゃんや姉ちゃんを吹っ飛ばすことなんざ訳無いぜ』くらい言うでやんす」
「……」
「それにデンマークも攻撃対象になっているでやんす。でも、ああいうのがそばにいると、仮に本当にそういう組織のが来ても、『何だ、既にデンマークには食い込んでる連中がいるから、あいつらに任せた方が確実じゃん』と思うでやんす。一石二鳥! でやんす」


アテにならないワンポイントアドバイス③
C・ポウルセンはオランダ封印のための新たなネタを用意している!


「ところで前線には不安があるという話ですが…」
「それについては若手を病院で治療させている途中でやんす」
「病院治療で前線の攻撃力が増すのですか?」
人魚姫は疑問に思いましたが、とにもかくにも病院へと向かいました。
そこでは外科医のトマソン(ゴールの外科医ってアダ名があるらしい)が大きな大木に治療を施しているところでした。
「カメルーンではエトーが代表を取り巻く環境にキレたという。嘆かわしいことだ…」
「何ィィィィィィ!?」
大木が叫びました。
「エトーがキレただとぉぉぉぉぉ!? 奴がキレるなら俺はもっとキレてやるぜぇぇぇぇ!!」
「(何でそういう理屈になるんだ!)落ち着け、ベントナー」
「●●●● ●●●!!」

「お、お見苦しい点があるため、しばらくお待ちください」
人魚姫はカメラを止めました(撮ってたのか?)。

・・
・・・

「はぁ、はぁ。ベントナー。お前はただのウドの大木ではない。しっかりとした知性を有している大木だ。だが、おまえはまだその知性を十二分に活かしきれていない。それではいけない。デンマークのためにお前は覚醒しなければいけないのだ」
「あんたの話は難しくてよく分からんが、つまりどういうことだ?」
「うむ。端的に言うと、お前をこれから外科手術にかけて、どんな時でも冷静にゴールを奪える大木に変える。そうすれば、デンマークでもロンドンでもお前のことをウドの大木と呼ぶ奴はいなくなる。お前は無敵の大木になるのだ」
「何だとぉぉぉぉっ!?」
ベントナーは怒りました。
「俺は手術なんか受けなくても既に無敵なんだよぉぉぉぉぉぉっ!!」
「うわぁ! 暴れるなベントナー! 俺がせっかくミラン・ラポからくすねてきた(くすねるな)人体改造機器が!」
注:トマソンが外科手術のための機具をくすねていったことで、ミランの違法な選手改造技術が低下し、チームは弱体化した。また新機具を購入するために財政難に陥ったという(大嘘)
ドカーン、ドカーン、ドカーン!
「エトー、俺はお前よりもキレてみせるぜぇぇぇぇぇっ!!」

「ぜ、前線はちょっと不安なようですね…」


アテにならないワンポイントアドバイス④
カメルーンはベントナーの逆ギレに気をつけろ?

こうやって見ると、デンマークにも結構ネタキャラが多いんだなぁ…(笑)

ワールドカップを巡る旅5 ~カテゴリーI~

2010.05.26 - 駄文
このエントリはフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません

「あ~れ~」
ドメネクの塔からジダン爆弾の爆風に巻き込まれ、人魚姫は窓の向こうに飛ばされてしまいました。

「むっ?」
当然、その様子は下にいる妖術師ジョゼとズラタンからも分かりました。
「人魚姫、どうやら失敗したようだな」
「助けに行くのか?」
とズラタンが言った時、
「逃がすものか!」
と占星術師ドメネクがプチコンコルドに乗って飛び出していきました。
「…ということは、塔の中は留守だ」
「そのくらいのことは俺様も分かる」
「ズラタン、貴様はどうする?」
「俺様はドメネクの儀式に興味がある」
「余もそうだ」
2人の中で人魚姫は過去の存在と化してしまいました。早速はしごを持ってよじ上ろうとします。
が、しかし。
「見つけたぞ!」
何と飛び出していったはずのドメネクが戻ってきてしまいました。
「ぬぬ!? この余を出し抜くとは!?」
「星のめぐりが教えてくれたのだよ! ゴールが危ないとな」
「…最近のフランスゴールはいつも危ないような…」
とつぶやくズラタンを無視して、妖術師ジョゼと占星術師ドメネクが向かい合います。
「貴様…あくまで俺の秘術を盗もうとするか」
「余はすべての理論を制覇した。あとは神秘の力を抑えることで、余は全てを超越した存在になる」
「……」
2人は厳しい視線で向かい合います。
「ぐぬぅ。俺様が蚊帳の外に置かれている。というか、この状況では俺様が解説役をしなければならんのか?」

そうだ。

「何てことだ。俺様は最近全くツキがない…コホン。どうやら、2人とも相手の出方が分からないから動けないようだな。それもそうだろう。妖術師ジョゼは妖術化した理論を用い、肩やドメネクは奇跡という神秘を使う。これだけ毛色の違うもの同士になると…先に動いて手の内を見せた方が負けだ」

「それにしてもジョゼの奴め。相変わらず憤然と腕組みをしたままにらみ合っている。何という傲慢な奴だ(お前が言うな)。それでいながら、あわてず騒がずじっくりと相手の隙をうかがう冷静さは嫌らしいくらいだ」

「……5分経過した。まだ動かんな。誰かが割って入るとかそういう展開にならんことには」

「む、その誰かというのは現時点では俺様しかいないではないか」

「だがしかし、俺様はどちらにも加担するつもりはない。妖術師ジョゼのことは好きではないし、ドメネクには何の感情も抱いておらんからな」

「ズラタンよ」
その時、妖術師ジョゼが声をかけました。
「何だ?」
「余に味方せよ」
「馬鹿ぬかせ。俺様は貴様にはコケにされた恨みこそあれ、恩はない。青黒毛のときに俺様が大活躍したのはあくまで俺様のためだ」
「青黒毛は過去の話だ」
「……?」
「余は貴様に、貴様にふさわしい毛皮を用意してやろう!!」
妖術師ジョゼはそういいながら、ふんぞり返りました。するとズラタンの毛皮が輝き始め、気がつくと赤と青の毛はまっ白い毛皮に変わっていました。
「こ、これは?」
「ズラタン! 貴様を役立たず呼ばわりしたバルセロナの鼻を明かすには、我が白い巨人の一員として奴らを倒すことに他ならない! さあ、余とともにマドリードに来るのだ!?」
何と妖術師ジョゼは勝手にズラタンを白い巨人の一味に入れてしまいました。確かにズラタンは巨人だけどね。
そのズラタンは頭を抱えます。

「うおおおおお! 俺様はバルサ毛皮にチェンジしたくて毛皮を変えた! だがしかし、バルサ色の毛皮は俺様には似合わなかった! 俺様は…俺様はァァ!」
「待て! 僕のことはどうなるんだ?」
そこにピケが現れました。
「ずっと一緒だと約束した、あの言葉は嘘だったのかぁ!?」
「そんなこと言ってないし」
それにピケ、君も否定したし(笑)
「そういえばピケ! 貴様、誰が同性愛者か知っているというのなら、俺様に教えるべきだとは思わんのか!?」
「え、そ、それは…」
ピケは言いよどんでおりました。
「それは我々が宣言しよう!」
と、上空から大声がしました。3人?が上を見上げると、怒りの形相に燃える二匹の蟹がおりました。
「やめろ! 言うんじゃない。ガビ!」
ピケが頭を抱えながら叫びます。
「…何か俺様、すごく
嫌なことを思い出した気が…」
逃げようとするズラタンをガブリエル・ミリートが素早く掴みます。
「コラ、離せガビ!」
「ククククク、どこへ行く気なんだい? ズラタン」
「そう! 俺達兄弟は前年度6冠王者、イタリア3冠王者となった! この世界に俺達を上回る兄弟はいないというのに、世界は相変わらず俺達兄弟を認めようとしない! 何故俺達兄弟はそろって代表に選ばれないのだ!?」
「そんなことを俺様に言われても困る」
「そしてジョゼ! 俺達をカテゴリーIに分類した貴様を俺は決して許さない!」
「カテゴリーI?」

兄ディエゴ・カテゴリーItaliano(イタリアはダメだbyジョゼ)
弟ガブリエル・カテゴリーInjury(あいつはケガしてるからダメだby白組)

「勝利者はブラジルでもスペインでもない。我ら兄弟でなくてはならないのだ!」

「何か俺のことが無視されてない?」

それはドメネクだから仕方ない。
そして依然として管理人のガンダムX好きというかフロスト兄弟好きは変わらないようです。4年前の伏線が生きるというのはある意味凄い話だが(笑)
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川の果て
性別:
男性
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 etc...

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