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2011年は勝てるのだろうか…?
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ニューヨークタイムズが松坂大輔の高校時代の活躍の特集記事を組んだそうです。
Matsuzaka Masterpiece: Glimpses of Greatness in Arm of Teenager(New York Times)
PL学園との延長17回の死闘はそれだけで本になってしまいましたし、250球に及ぶ熱投は凄かったですね。その時のPLの一番で松坂から4安打した田中一徳は戦力外になってしまいましたが。
で、翌日の準決勝の明徳義塾戦(実はこの試合は甲子園で見ていた。この年はあと杉内がノーヒットノーランした試合も)ではさすがに先発しませんでしたが、6-0で明徳リードの途中から登板すると完全に球場のリズムそのものが変わってしまいましたからね~。スターは会場の雰囲気を変えてしまうのだということをある意味初めて知った瞬間でしたね。
そういえば明徳の寺本はマリーンズに入りましたが、結局制球難が定まらずにほとんど一軍での出番もないまま球界を去ってしまいましたね。
で、決勝で京都成章を相手にノーヒットノーラン。
ただ、日本でこういう感じで外国人選手の特集が組まれるというのはあまりない印象がありますね。
オリンピックとかワールドカップ前にスター選手とかの特集記事を組む際に似たようなのがあることはありますが、例えば読売新聞とかが身内の巨人の新外国人選手をこんな感じで特集することもないような気もします(嘘とか行き過ぎた誇張はもちろん良くないですが、このくらいやるのも巨人の人気回復に必要なのかも)。
それだけ松坂という存在がアメリカでも無視できないのかもしれないですし(少なくともアメリカではベッカムより関心が高いはず)、日本のスポーツメディアの遅れというか独創性の無さみたいなのがあるのかもしれません。
ただ、ライオンズ時代でなく、高校時代を取り上げたあたりにはライオンズ時代にはここまで凄い話がなかったということなんでしょうか。
あるいはライオンズ時代とか日本での成績についてはもう十分認知されているので、あえて高校時代にしたということでしょうか。
認知されているという点については、桑田が松坂と間違えられたという話がありますので微妙ですけれど(笑)