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2011年は勝てるのだろうか…?
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昨日に続いてまたまたイーグルスの話ということで、今季スワローズ関係のエントリが少ないことから、どこのファンやねんという突っ込みを受けるかもしれませんが、イーグルスのリンデンが首脳陣批判をしたとかで登録抹消になって、それで謝罪に行ったけれど謝罪するような格好でも態度でもなかったということで野村監督が激怒したのだとか。
う~む、まあ、このあたりは確証はないですけれど、リンデン的には「許してもらおう」なんて意図はさらさらなかったのかもしれませんね。これまたMLBとか海外のスポーツではありがちな話ですけれど、オーナーと監督とかが対立した時に、どちらかについてなんてのはよくあるわけですが、今回の場合ノムさんが来季イーグルスの指揮をとらないということは確定的なわけですから、オーナー側につくよ~みたいな態度を如実に示しておいた方が来季の契約がとれるのではないかともなるわけで。
細かい成績は知りませんけれど、一応打率は.290くらいらしくそれでホームラン12本というのは外国人選手としてはやや物足りない数字ですから、常識的には来季は微妙。
ただま、チームがオーナーと監督とで喧嘩しているのなら、勝ちそうな方についてそのあたりの人情の機微で残ろうというのは選択肢としてありえないわけではない。
というあたりの心境がリンデンに働いていたりするのかも、という気はします。
残念ながら、契約とか人事は客観的なデータだけではすまない部分もあるようでして、例えば今季のMVP候補のラミレスなんかも宝島のムック本で「メジャー昇格した後、コーチの言うバッティングフォームで打ったら全く成績が出なかったので、フォームを変えたいと要請して変えたら打てるようになった。でも、下に落とされた。そこにスワローズから誘いがあったので日本に来た」みたいなことを言っておりました。
MLBでは日本みたいな企業意識みたいなのは低いですから、オーナーと監督が喧嘩するのもしょっちゅうならば、選手が片方について来季以降の契約をなんてのもある模様。まあ、大体オーナーに擦り寄る方は成績があまり良くない選手なので(数字の出ている選手は大半は監督のお気に入りのはずである)、見た目は美しくないんですけれどね。
ただま、実際に当事者になると来季マイナーでハンバーガー1個の生活になるのと、来季もそれなりの年俸が保障される立場とを比較すると、多少はそういったこともやりたくなろうもんかなという気もするわけです。
と好き勝手書いてきましたが、もちろん、リンデンにはそのような意向はなく、単純に野村監督と橋上コーチが大嫌いだったという可能性もありうるわけです。最近でこそ善玉ですが、ノムさんの場合は相性のいい悪いがはっきりする傾向の監督ですので。
これは一応リンデンの名誉のために付記しておきます。