川の果ての更に果てに

サダム・フセインの死刑判決
ん～、まあ、予定通りなんでしょうけれど。
日本は民族間の対立とかそういうのはない国なので、ピンとは来ないですけれど、一部の民族と衝突するとかそういうのをどう評価するかというのは難しい気はします。無論虐殺命令などは論外なんでしょうが、似たようなことは多かれ少なかれどこの国の為政者もやっているんでしょうし。
ただ、この判決に対する態度もシーア派は歓迎ムード、スンニ派は抗議デモをしているというように対照的なのだとか。ま、日本もこの手の話は昔経験していますか。
とりあえず、これが原因でまたぞろテロが起こるとか宗派対立が広まるとか、そういうことはないように願いたいものです。

「私は性的犯罪者です」というＴシャツを着用せよ
強度の露出狂の男に対して、「自分は性的犯罪者です」というＴシャツを着用するようにという奇妙な犯罪が出たのだとか。

米国の露出男、「私は性犯罪者」Ｔシャツ着用の判決（ロイター）

性的犯罪者に対しては強い態度で臨むべきであり、また、はっきりと分かるようにしてほしいというのが一般的な人の考え。となると、Ｔシャツ着用も分からんではないですが、果たして本当に守ってくれるのやら。
昔の中国で入れ墨刑とかそういうのがありましたけれど、いずれそういうのが復権を遂げるかもしれませんね。性犯罪の前科者については所轄警察が行動を把握しているという建前ですけれど、多分把握していないでしょうし。