川の果ての更に果てに

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2024.04.27 -

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悪法もまた法なり、ということでダメそうな法律であっても従わねばならんのが民主主義国家の筋ではあるのですが、通知を受け取った人が実名で制度批判とかしているなんて話もあるのだそうで。
ここまで開き直られるどどうなるんですかね。ただ、実名回避の目的ってお礼参りとか生活の平穏とかもっぱら裁判員側に配慮してのものでしょうから、そこからいくと「公表したからといって困るのは本人だけだから知ったことか」なんてなる可能性もあるのかもしれませんが。

しかし、この流れだと始まってみても罰金覚悟で来ないとかそういう面々も増えてきそうです。
でも、これが続くと…

一般人の大半は拒否　→　流れ流れて引き受けるのが死刑廃止論者ばかりに　→　死刑激減

なんてことになるかも。
そもそもからしてそれが狙いだったりして。
話が始まったのはともかく、これが作られたのって小泉政権の時で、小泉氏は杉浦氏を法相にしたりしていたから、意外と死刑廃止論とか関心があったりしたのかもしれないし。

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Comment

逆では？ - とんま

2008.12.20 Sat 20:56 [ EDIT ]

私には、裁判官を引き受けるのは、死刑存続論者ばかりになるように思えますが。
なぜなら、裁判員になったら、死刑を支持したくないと考えている私は、同時にできれば辞退したいと考えているから。
まあ、いろいろな意見があって、結局バランスが取れるのかもしれません。

ま～猿法ですから・・ - nobuta

2008.12.20 Sat 22:58 [ EDIT ]

法曹も検察も警察庁も弁護士会も皆がやりたくないけど法に従う立場だからやっているだけですからね・・それに国民が巻き込まれているって・・（苦笑）。
２年位したら見直しか廃止にでもなるんじゃないでしょうか・・・

＞とんま様 - 川の果て

2008.12.21 Sun 07:36 URL [ EDIT ]

なるほど、そういう見方もありますか。
ただ、少々損しても参加するという確固たる信念の持ち主は廃止論者の方が多いんじゃないかなという印象があるわけです。
バランスが取れるくらいならいいのですけれど、コチコチの廃止論者と存置論者が居合わせると他の人は大変かもしれませんね。

＞nobuta様 - 川の果て

2008.12.21 Sun 07:37 URL [ EDIT ]

まあ、みんなやりたくないことをみんなでやるのが国民主権ということなのかもしれませんから（苦笑）

明らかに破綻しそうなのに、実はズルズル続くのでは…という気もします。裁判員屋とかが出てきたら嫌だなぁという気はするのですが。

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