川の果ての更に果てに

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2024.05.18 -

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gooも昔はテーマＴＢみたいなのがあったんですけれど、サイト再構築の際になくなったんですよね。利用していたわけでもないですけれど、何かもったいないといいますか。始めたばかりの人は結構そういうところからネタを拾ってきたりするのではないかと思うのですけれど。
ま、それはいいとしまして、アメーバにこんなテーマがありました。

Amebaテーマ・どうして人を殺しちゃいけないの？

そんなに難しいことですかね？
規制に疑問があるのであれば、では、「人を殺してＯＫ！」な世の中とか考えてみたら理解できるんじゃないかと思いますが…

大抵というか、恐らく99％以上の人間はできるだけ死にたくないと思っているでしょう。しかし、いかなる規制もない弱肉強食の世の中になれば、歩いているだけで強いものにやられるかもしれない。となると死にたくないならオチオチ歩いてもいられないとなるわけで。
実際、日本だとそこまで極端な時代はないものの、中国の乱世の時代には世の中に出て行くとどんな危険が待っているか分からないから世間から隔離したところで暮らそうという隠者みたいなのが流行っていたわけですし。
そんな世の中で暮らしたいのかと。

ということで、死なせたらいけない、殴ったらいけない、盗んだらいけないみたいな規制を良心的にも法律的にもかけることで、ま、生物として暮らし易い社会を築いていこうというわけで。
で、例外とかを認めるとそこから綻びが出てきて結局規制などがないに等しくなるから、できるだけ例外を認めないでおこうという考え方になってこようというわけで、結局のところは自然界でさして強いわけでもない人間が生存していくための意識みたいなもんなんじゃないですかね。

自分が殺されないという前提にたてばそんな質問も出てくるのかもしれませんが、自分が対象になるかもと思えばこんな疑問など出てくるとは思わないのですけれどね。
ただそうは言っても中には「自分はあくまで己の極みを目指したい。力のみが支配し、鉄と血が全てを物語る世に生まれたかった」と嘆いている人もいるのかもしれません。
そういう人はソマリアとかイラクとかスーダンあたりにでも行ってください。

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何故殺人がいけないのか？

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