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2011年は勝てるのだろうか…?
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昨日の試合に出なかった五輪代表の面々がJ2のコンサドーレ札幌と試合をして0-1で負けたそうです。
大半の人は「そんな馬鹿な」と思われるのかもしれませんが、ん~、正直言ってよくやった方なんじゃないですかと個人的に思いますけどね。
大抵の国において代表チームよりもその国のクラブチームの方が強いわけ(ブラジルとかスウェーデンみたいな代表クラスがことごとく海外でプレーしている場合はあるいは別かもしれませんが)ですから、日本代表がレッズやガンバと試合をすれば当然レッズやガンバが勝つ可能性の方が高いでしょうし(海外組がいてもね)、となると当然アンダーカテゴリーになればJ2あたりと同じくらいになるわけで。
純粋に競技レベルとして比べるならば代表よりクラブなのは間違いないのであります。ですので、代表とクラブとでは違う見方で試合を見る必要があるでしょう。でなければ、代表の試合を見る度にフラストレーションを貯めなければなりませんからね。
そのあたりのことを踏まえると、この試合だけ使われて外された苔口、森島康、内田、千葉あたりはちょっと可哀相な気もします。端から決まっていた規定路線を実践されただけって感じがプンプンしますからね。
個人的にはこのチームで一番問題があるのは平山でも李忠成でもカレンでもなく、反町だと思っていますのでこのカテゴリーの選手は代表から外されたり外されなかったりしても気にせずやってほしいものです。
ただ、ものすごく辛い見方をさせてもらえば、そもそも揃えうる限り理想的な状況にして、そうしたら五輪で上まで勝ち抜けるのかという疑問もあります。
この間アメリカ代表の紹介時にU-20との兼ね合いで少しコメントをいただいたりもしましたが、現在のU-22には2005年のワールドユースに出たメンバーが12人(今回ケガで外れた西川、北斗を含む)おります。ということは逆に言うと、未知の戦力とかそういうのがあまりいないわけで、予定調和。すなわち2005年の時の結果が2008年に反映される可能性も非常に高いわけです。
じゃ、2005年の時はどうだったかというと、オランダに点差以上の内容でやられ、ベナンと辛うじてドロー、オーストラリアともドローの1敗2分で辛うじて決勝T進出。で、決勝Tでモロッコに負けたと。
結局ワールドユースで1勝もできなかったメンバーがそのまま上のカテゴリーに進んでいるわけです。
もちろん、下の世代でダメだから一つ上に上がってもダメと決め付けるのもナンセンスではありますが、じゃあ飛躍的に成長し、「こいつはユース世代ではもう一つだったが今は別格だ」というようなのもいないわけで。昨日の放送では選手には色々キャッチフレーズとかつけられていて、いかにもすごいような感じでしたけれど、現在のU-22のメンバーで「こいつはこのポジションでならJリーグで屈指だ」って言える選手いますか? サイド攻撃なら優秀だっていいますけど、じゃあ本田圭や水野はJで一、二を争うサイドアタッカーっていえるの? この二人がレッズやガンバでスタメン取れますかってなるわけで。あ、まあ、ガンバだと一応家長がいますけど、彼も遠藤が戻ればスタメン間違いなしというほどではないですからね。
そもそも「アンダーカテゴリーでは良かったのになぁ」という選手の方が多いですし。
つまるところ、世界の舞台に立てればその時点でOKのメンバーを、発言が二転三転する微妙な指揮官が指揮するわけで結構辛いわけですよ。
もちろん、だからダメというわけではないですし、別に五輪に出なくてもこの世代で果たすべき目的とかはあるわけですので、あまり気にはしないですけどね。ある程度現実を見据えて、そのうえで改善策とかを一つ一つ練っていくしか、現在の日本サッカーでは方法がないんでしょうし。
この世代のチームにどんなことを、どんな根拠から期待しているのか? 少なくともメディアは全く見当ハズレのことを言うだけであり、またメディアよりは知っているだろう一般ファンも少しズレてるんじゃないかなとも思うわけで。
そもそも、その現実を当事者達(JFAとか選手達)が理解しているのかも非常に心もとないんですけれどね。
と、久方ぶりに厳しいことを書いてみました(笑)
アテネ組は確かに大分伸びてきましたね。もう少し存在感をアピールする選手に出てきてほしいとは思いますが。今回の世代もいい選手はいるのでしょうけれど、もう一つ何かを感じさせる選手が少ないという部分はありますね。
谷口はもっと使われていい選手だと思いますけれど、反町さんは1トップが好きみたいですし、そうなると出て行くスペースが制約される部分があって難しいのかもしれませんね。
谷口も使われ方が微妙なので枝村なんかは眼中にさえないかもしれませんね(汗)
明らかに使われて生きるタイプですし、チームでは伊東選手のカバー有りきというイメージですし。
>U-22のメンバーで「こいつはこのポジションでならJリーグで屈指だ」って言える選手いますか?
痛い言葉ですよね・・。
世界の有名どころではポルトガルのC・ロナウド、イングランドのルーニーとU-22で世界屈指の選手がいる。
世界屈指じゃなくてもビッグクラブ(それかCLを戦うチーム)でスタメンを張る選手がいるわけです。
U-20の時点でスペイン、アルゼンチンと言われる強豪国と歴然たる差を感じたのに、2年経った無勝利予選突破メンバーに多くを求めるのは・・・という気がしています。
枝村もいい選手ですけれど、現状だと出番は無さそうですね。清水で上を目指してもらうしか無さそうな気かします。
メッシーとかガゴとかイグアインとかアルゼンチンだとこの世代だけで何人もの選手が世界のトップクラブでプレーしているわけですしね。韓国とか中国にだっているわけですし…
日本サッカーの場合、日本の中だけで一つの結論というか帰結に達している感があるのがどうしても気になるところです。
いつも飄々としたイメージのある川の果てさんにしては、辻斬りみたいな歯切れの良すぎるエントリーですね。
代表に関してはかなりノンポリなので、いわんやユース世代をや、という感じなのですが、どうしても反町氏が就任した時に「いいじゃん♪」と思っているだけに、彼が諸悪の根源であるという見解に違和感があると同時に、川の果てさんがそこまで言うからには反町発言を検証し直す必要があるかとも思います。
言われてみれば3トップというのも何かが違う気がします。反町氏は食材が限られている方がいい仕事をするシェフなんでしょうか?
私も就任時には「いいじゃん♪」と思っていたのですけれど、最近では「う~ん」って感じですね。
3トップ自体は試行錯誤の部分もあるのでしょうし、それ自体は別に機能しないから断じるつもりもないですが、就任当初は理論的にきていたのに最近では精神論に偏っているあたり早くも監督としてテッパっているかなという感じがします。
システム云々ではなく試合がない割にはポジションをいじりすぎというのもありますし。ま、これは一部の選手の英才教育という側面があるのでしたらそれはそれで一つの手なのでしょうけれど。
無題 - Alan Hetarade
興味深く読ませていただきました。
谷間世代と言われたアテネ五輪組がそこそこ伸びて、今では代表でも主力となっていますし、昨年はU-19やU-17のアジアでの活躍も話題になりましたから、やっぱり“平山世代=真の谷間世代”という印象が、日に日に増しつつあります。
個人的には谷口に期待しているのですが、代表では本来のプレーができていないみたいですし・・・・・