川の果ての更に果てに

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2024.05.05 -

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たまにバスの運転手などが心臓発作を起こして緊急停止したとか事故ったとかいう話がありますが、アメリカでは飛行機のパイロットが突然急死してしまい、近くの空港に緊急着陸したなんて話があったそうで。

パイロット急死で緊急着陸＝米旅客機、危機一髪（時事通信）

もちろん、航空機クラスであれば副操縦士などがいるわけで突然死などにも対応できるようになっているわけですが（…多分。人数が足りないけど操業しているケースなんてないと思いたい）、怖い話ですね。このケースだと近くの空港に緊急着陸するのは当然でしょうけれど、そうなれば当然乗客に知らせなければならないわけで、ただ、「パイロットが倒れました」とか言ってしまうと乗客がパニックを起こす可能性だって無きにしもあらずなわけで…
しかし、どれだけ安全管理を徹底していても、突然天に召されてしまうなんてのはもうどうしようもないわけで、そういう意味ではどれだけ完璧な布陣を整えても事故を100％なくすというのは不可能だという一つの説示のようにも思えます。

不慮の死でもう一つ、これは国内ですが…
コンビニ強盗事件の参考人、ひき逃げ？で死亡…札幌（読売新聞）
強盗殺人事例のようですから、「コンビニ強盗事件」というより「強盗殺人事件」の方がタイトルのつけ方として正しいような気もしますが、ま、それは細かいどうでもいいですかね。

参考人として話を聞いていたら、その後事故死してしまったのだそうで。もちろん警察はそれとは関係なく家宅捜索とかしているそうで、犯人だと判明すれば被疑者死亡で送検するということになるんでしょうけれどね。
もちろん、仲間が口封じで…なんて可能性もないではないでしょうけれど、まあ普通に事故ってしまったんでしょうかね。犯人であるならばある意味天の裁きが下されたなんていうことになるのかもしれません。
ただ、轢き逃げした側が逮捕されて起訴された場合に、公判がどうなるのかが気になったりもします。「裁判官、被害者は悪い奴だったんですから大目に見てくださいよ」とか言ったりするのかも。

ま、結局のところ、事故を完全になくすのは不可能であり、また、起きれば誰にでも等しく起きうるもの…
…なのかもしれません。

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