川の果ての更に果てに

日本でも年末ジャンボ宝くじが売り出されていたわけですが、こちらは一枚300円。量を売りさばくことで資金を確保することを狙いとしています。
しかしながら、スペインには質で資金を確保するクリスマスのくじがあるのだそうで。

スペインのクリスマス宝くじ、1等続出の町は大騒ぎ（ロイター）

こちら何と一枚３万円以上してしまうという超リッチなくじなのだとか。数人が共同購入するなどして買うということなのですけれど、どうなんでしょう。親戚同士で共同して…という点でメリットの方が大きいのでしょうか。当たった後に当選金の分配をめぐって揉めたりするケースも多いのではないかという気もしてしまうのですが。

で、上の記事タイトルからも分かるように、人口6000人程度の町に当たりクジが大量に割り振られていたということで、その町は大騒ぎなんだそう。
割り振られ方のイメージについては続き番号の必要分を確保みたいなイメージがあるので、どうして別々の組　同じ番号が同じ町で集中的に売り出されるようになった経緯などがよく分かりません。街のラッキーナンバーとかで優先的に確保していたりしていたのでしょうか？
一気に高級街になったりして、いずれは豪邸条例でも制定したりして（笑）

このクリスマスくじ自体は外国人もインターネットで購入可能ということらしいので、覚えていれば来年チャレンジしてみたりする人もいるかもしれませんね。

ちなみに現在好調のリーガ・エスパニョーラ・セビージャの会長も4350万円の当選くじを購入していたのだそうで。
→　コレ

今年のセビージャをある意味象徴しているような話ですが、それで運がなくなったりしていたら何かもったいない話でもありますね（笑）
そういえば、ガゴを獲得したレアル・マドリーのカルデロン会長は「宝くじに当たったようなもの」とかコメントしていたという話がありました。
当然、彼は外れてしまったんでしょうね(笑)

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