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2011年は勝てるのだろうか…?
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朝の段階でこれでエントリ作成しようと思いつつ、菊花賞を見ていてすっかり忘れていました。
乳児の脳手術拒否、両親親権を家裁が停止…手術は成功(読売新聞)
親が宗教…とまでいえるのかは分かりませんが、とにかく「メスを入れるなんてとんでもない」と子供を助けるための手術を拒否している中(このあたりの親の判断とかそういうのも中々難しいですが)で、医師と児童相談所が「ネグレクトにあたる」と一時的に親権の停止を求めて、それを家裁がすぐに実行に移し、手術にこぎつけたと。
この話自体には特に問題もないです。
医師・相談所・家裁の三者の意思がぴったりと合った結果の手術成功。これだけ見事に機能したのってはっきり言って珍しいですね。その後即座に両親に養育の意思ありということで親権を回復させた事後処置まで含めて満点をつけていいかもしれません。
システムとか制度にかかわらず、しっかりとした判断と意欲をもっていれば物事が巧くいくということでしょう。
こうした限定的な親権の停止という方法も今後増えてくるかもしれませんね。
ただ、これが逆に手術の失敗とかで後遺症を残したりしていれば、親の意思に反して余計なことをして何てことだということにもなるのでしょう。
それにまあ、今回のように巧くいく例よりも、どこかが判断ミスなりさぼるなりをして間に合わないとかそういうことになるのが多いような気がします。
そういえば、システム云々という話に関連すると社会保険庁の改革法案は廃案にされてしまったのだそうで。
それ自体はOKなのですけれど、年金制度に対する危機感とかそういうのではなく、「このままでは参院選に勝てない」という理由が素晴らしいですね(苦笑)。