川の果ての更に果てに

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2024.04.26 -

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昨シーズン後半はフルアムでプレー（といっても出場機会は無かったですが）していたヤーリ・リトマネンがフィンランド・ラハティに移籍することになったそうで。
リトマネンはバルサ移籍後はクラブレベルでは苦戦の連続。しばらく所属していたマルメではさすがのプレーを見せていましたが、そこではケガもあって契約解除、下手すれば引退の危機でもありましたが、代表では無難なプレーを見せ、その縁（代表監督だったホジソンがフルアムの監督に就任）でフルアムと契約しましたが結局出番はなく。
いよいよキャリアの最終局面に入った感がありましたが、代表引退はまだ無さそうで、ヘンリク・ラーションともども今後も頑張っていくのではないかと思います。

チッペン、サウジ移籍で代表は？
アル・ヒラルに移籍することになった我らがチッペンことクリスティアン・ヴィルヘルムション。
そのチッペンに対して「サウジに行かれると連絡がとりづらいから呼びにくいのでは」とかいう話が出ているのだとか。
でも、連絡取れていてもここしばらくのチッペンはデポル以外ではそもそも試合に出ていなかったですからねぇ。それでも呼ばれ続けていて代表では特に破綻したプレーをしていたわけでもないですし、それなら別にサウジでプレーしていても構わないのではという気もしますけれど。
とはいいつつ確かに日本でも俊輔がいきなりアル・イテハドに移籍したりしたら、「代表どうしよう」なんてなるかもしれませんが。
ってか、セルティックとの契約が終わったら普通に中東行きなんてのもありそうな気がしてきた（笑）　彼らが提示する年俸はやはり魅力的でしょうし。

ベニテス、怪気炎をあげる
「就任以来最高のメンバーが揃った」と気合満々のようです。秋にはアッガーが戻ってきますので、そうなると守備陣もある程度は維持できそうで選手層は確かに厚くなった感じです。
ただ、ベニテスってある程度安定させはするものの、破壊的に勝ち進むタイプではないのも確か。ヴァレンシアで優勝したときもヴァレンシアが強かったというよりは、バルサとレアル・マドリーがコケたからという側面が大きかったですからねー。
監督が替わったチェルシーはともかく、ユナイテッドはあまりコケそうな気がしないだけにプレミア制覇となるとやはり難しいのではないかという気がしております。

レーマン、ドイツ代表から引退
レープ監督と対談の上決定なんて話が以前あったので、どちらかといえば強制的でしょうか。
まあ、若いいいＧＫもたくさんいますし、38歳のレーマンに無理に頑張ってもらうこともないということでしょう。

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