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2011年は勝てるのだろうか…?
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WBCが判定の不明瞭を取り除くために行うという公開採点システムに関連して亀田一家が例によって話題を振りまいておりますが、JBCの頭は亀田のパフォーマンスよりも徳山昌守のことで一杯というのが現状でしょうか。
JBC 6日にも徳山の進退事情聴取(デイリースポーツ)
徳山昌守は去年川島からタイトルを奪い、今年2月にホセ・ナバーロ相手に防衛戦をやって完勝したわけですが、その後は引退するともしないともつかない不明確な態度のまま今まできています。
ルールの上では王者は年に一回、指名挑戦の試合をしていれば一応はOKなはずで、おそらく徳山も2月にミハレスと試合をすれば理屈の上ではOK。
ただま、そうはいっても統括団体としてみればできるだけ試合をしてほしいでしょうし、徳山の場合は当人にそのつもりがあるのかも定かではない。
そこで暫定王者決定戦をやって、クリスチャン・ミハレスが勝ったわけですが、そもそも、暫定王者ってのは怪我で試合ができないとかそういう時のために設けられるものなはず。徳山の場合はケガをしているというわけではなくて単に当人がモチベーションをなくしてしまっているだけで、やろうと思えばできるはず。なのに徳山に試合をしろとせっつかずに暫定王者戦をするとしたこのあたりにWBCの徳山に対する不信みたいなものが現れている、といってもよさそうですね。
でまあ、最近ではPRIDEに参加するのではないか、五味とやるんじゃないかとか言われたりもしています。現役王者が別の格闘技をやられたのではWBCはメンツ丸つぶれですし、日本に対して「どうなっているんだ!」と問いただしたくなるのは当然でしょうね。
JBCや所属ジムには色々思うところがあるのでしょうけれど、無難なのはタイトル返上ですかね。
徳山は実質引退のつもりだったそうですし、長谷川との試合が実現するのなら、これは徳山が階級をあげるわけですから、タイトルを返上しても特に問題はないわけですし。
返上して、あとは適当に茶を濁せば、徳山がPRIDEをやろうとWBCのメンツを潰すとかそういうことはなくなるのではと思いますが。
にしましても、13日に日本で現在一番強いといっていい長谷川穂積が試合をするのに、何でその直前に徳山とか亀田とかが騒がれるんですかねぇ(苦笑)