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2011年は勝てるのだろうか…?
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WBCS・フライ級王者徳山昌守が切望している長谷川穂積との試合。
プロモーションをしている側は「条件如何ならやってもいい」という感じのようですが、肝心の本人が乗り気でないそうで。
当人の希望はアメリカ進出でビッグマッチをするということであり、日本で試合をするということには否定的なようなのです。
ただ、このビッグマッチというのも中々難しそうな気がします。
もちろん長谷川自身がビッグになればいいのですが、アメリカのファンは新参者には辛いのでWBCバンタム級王者だからというだけでビッグ扱いしてくれることはなく、まずは地道にいいファイトをして評価をあげていく必要がある。
それ以外なら、地元で戦う既にビッグなファイターとのカードを実現させるしかないわけですが、如何せんアメリカにはフェザー級以下のボクサーがあまりおりません。WBCの1位はこの間の試合まではヘナロ・ガルシアだったわけですが、彼は敗戦したので降格。現状2位にいるのはイタリア人のマルドロッツであり、あまりよく知らない日本人とイタリア人の試合に来る人が少ないだろうことは火を見るより明らか。それ以外もフィリピンとか東洋の選手が多い。ついでに軽量級自体に対して辛い扱いをしがちな部分もありますしね。
他所者、軽量級の二段の偏見を覆すには余程いい試合をする必要があります。ま、長谷川がいいコンディションで試合をすることを続けるのならできないことはないでしょうけれど。
ちなみにアメリカで戦っているこのクラスでの有名どころとなるとラファエル・マルケスあたりになるのでしょうけれど、ラファエル・マルケスは現在IBFのバンタム級王者。日本ボクシングコミッションはIBFとの対戦を禁止していますので、多分統一戦も無理。ラファエルが現在保持する王座を返上して長谷川に挑戦するなんてこともありえようはずがない。
もう一方のWBAはというとウクライナ人のシドレンコ。こちらもあまりアメリカでやっているという話は…
ま、別に長谷川がどういう選択をしようと私は彼の次の試合も間違いなく見ますけれどね。