川の果ての更に果てに

日曜日の試合
インテルがキエーヴォを相手に何とも楽しい試合を。
70分までに４点取ったまでは強いインテル。クレスポはもちろんのこと、まだいたんだ的なソラーリも存在感がありました。だったのですが、ＰＫで１点取られて以降、気付いたら１点差まで詰め寄られて結局４－３で勝利。「インテルらしい」と解説者に言われてしまう始末です。
リードを広げてミッドウィークのバイエルン戦に気が向いてしまいましたかね。

スペインではバルセロナとバレンシアのビッグゲームがありましたが、ビジャの先制点に対し、後半投入のイニエスタが同点弾を叩き込み、痛みわけだったよう。上のインテルと共に首位に返り咲きました。バルサで色々な理由から冷遇されているらしい（バルサ側に立った感じの話がＷＳＤに出ておりました）サビオラがエスケーロの負傷に伴い久々に５分間ほど出場した模様です。エスケーロは一体何をするためにビルバオを出て行ったのだろうか(笑)
アトレティコ・マドリーとセビージャの試合は去年の同じカードで14枚のカードが乱れ飛ぶ大乱戦だったはずですが、今回も何か不穏な進行でレナトのゴールでセビージャが先制したものの、セビージャは二名の退場者を出して最後は力業で逆転されてしまったようです。退場の経緯が分からないので何とも言いがたいですが、セビージャとしてみると少し面白くない負け方ですね。
少しビルバオの話に触れましたが、ビルバオとラ・レアルというバスクの両雄が18、19位と降格圏にいるのは寂しい限りです。

ズラタン、父親になる
問題児と言われるズラタンですが、意外と私生活については明らかになっておりません。出産に立ち会うために練習を休むというチーム報道などで明らかになったのだとか。
恋人のエレンさんが男の子を出産して、マクシミリアンと名づけられたのだそうです。
父親になって、少しは精神的に大人になるといいんですけどねぇ(笑)

ＢＩＨの監督問題
スペインのアラゴネスと違って扱いは小さいですが、ＢＩＨのスリシェビッチ監督もハンガリー戦の敗戦を受けて辞任を発表していたものの、結局撤回することになりました。欧州選手権予選では同国、ギリシア、トルコとノルウェーが争うと見られていたものの、一歩後退という感じのＢＩＨ。
果たして巻き返しはなるんでしょうか。あまりこういううやむやな場合でいい結果が出るってことは少ない印象なんですけれどね。