川の果ての更に果てに

昨日のプレミア
リヴァプールとトッテナムの試合はトッテナムがタイニオを引っ込めてから試合が動きました。それまでタイニオが何かしていたかというと、さして大したこともしていなかったのですけれど。
ジェナスが決定機をポーンと外してしまうと、直後にジェラードのクロスをベラミーがプッシュ。これがポストに当たった跳ね返りをマルク・ゴンザレスが押し込んで先制。続けざまカイトが２試合連続弾、リーセの復帰おめでとうゴールであっさりと３得点。
レッズは久々に快勝という感じの試合でしたが、今シーズンのトッテナムは大型補強の割には今ひとつ出てきません。そちらはそちらで気がかりであります。

他、チェルシーはフルハムにきっちりと勝利。一方、下降線を描くユナイテッドはアウェーとはいえ昇格組のレディングにドロー。アーセナルはシェフィールド相手に快勝だったようです。

日本人選手
松井はアシスト、高原も先発フル出場だったよう。フランクフルトは次がＨＳＶ戦。高原としてみれば出たい試合でしょうね。稲本や中田浩二もしっかり出ているそうです。１年早くこうなっていれば、ジーコも特に迷うこともなくよかったんですけれどね(笑)　そのジーコはフェネルバフチェでピーンチ！　ということのようですけれど。

デル・ピエロ、ユーヴェ200ゴール
200ゴールをあげるだけでも難しいのに、それを同一チームで達成したというのはお見事の一言です。
やや辛辣に言うなれば、その内幾つが疑惑のＰＫなんだ？　とかいえますけれどね。
ユーヴェは圧勝していたそうです。
一方セリエＡの方はミランがリヴォルノ相手に攻めあぐねてスコアレスとか。勝ち点がプラスになってホッとしてしまったんですかね。試合中にアンチェロッティとセードルフが口論しているところを拾われて、「何でもかんでも映すな」とオカンムリだったりもしたそうで。
イタリアといえば、ビデオ判定で暴力行為による転倒がシミュレーションと判定されて殴った選手（トニ）の試合中のレッドカードが取消され、逆に転倒して選手が二試合の出場停止なんて判定を受けたそうです。試合中のミスはともかくとして、シミュレーションなどは後で是正するというのも一つの考え方かもしれませんね。

オシム激怒で試合中止を要請？
話としては面白いのですが、如何せんスポーツ報知の記事なので信憑性という点では大いに疑問がある感じですね。