川の果ての更に果てに

今更アンダー代表の韓国戦
ＣＫからパク・チュヨンに先制を許し、後半サイドからあげたクロスを韓国ＤＦが見事にオウンゴール。
一応１－１と体裁は整えられるドローでしたけれど、内容的にはどうだったんですかね。
正直、多少アルコールが入っていたのでしっかりと見ていたわけでもないですが、まず思ったことは「ピッチにいる選手達が気の毒だな」ということですかね。
ま、もちろん当人達の力量不足が多いにあるわけですが、親善試合なのに自分達から何か仕掛けようという意識が微塵もなく、相手に合わせるサッカーをしていて、おまけにカレン・ロバートの１トップというおよそ機能しそうにない布陣…
このメンツがいつもいつも呼ばれていて、色々なやり方に対応ができるのかという長期的視野に立ってそういう戦い方をしたのならば分からないではないですけれど、「色々な選手を試してみたい」という一環で呼ばれた新顔も多いわけで、一番合いそうな布陣で思い切りやらせてやっていいんじゃないかと思うんですけれど…
反町さんはいい監督だと思いますけれど、この試合を見た後では正直、「この人には適当なセレクションをする資質が本当にあるのだろうか」と思わざるを得ませんでした。

これでホームでメンバーが一新されて、違うやり方で戦ったのであれば、アウェーの韓国戦は何のためにあったのって感じになりそうに思います…
74年の西ドイツにとっての東ドイツ戦？　90年のユーゴスラヴィアにとっての西ドイツ戦？

年間最優秀選手はリュン
スウェーデンの年間最優秀選手にフレドリック・リュングベリが選ばれました。
アーセナルでＣＬ準優勝。しかも決勝でもアンリと一緒にバルサＤＦ陣をかき回していました。
ドイツワールドカップでもズラタン、ヘンケが今ひとつだった中、パラグアイ戦の魂の先制弾はじめ、前線で大いに奮闘していましたし妥当な人選でしょう。

ホールメンｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
コートジボアールと試合をするブローギューラですが、アンデシュとメルベリが負傷で離脱してしまったのだとか。
替わりに呼ばれたのが22歳サミュエル・ホールメン。エルフスボリではアンデシュと共に中盤を組み立て、尚且つ７得点と結果も残しております。実は今回呼ばれるのではないかと期待していたのです。
期待のアレクサンダー・ファルネルドが最近シュトゥットガルドで沈黙しているので、ホールメンあたりにスウェーデン攻撃陣の新しい旗手になってほしいものです。
ま、そもそも使ってもらえるのかという根本的な疑問があるのですけれど。

ヘドマンがチェルシーのＧＫとして復帰
まさか本当に復帰するとは…

監督解任
チャールトンがダウィーを解任して、コーチが昇格。
アスコリはテッセルを解任してソネッティを新監督にすえたそうです。
シーズンが終わるまで、あと何回このような話を聞くのでしょうか…