川の果ての更に果てに

開幕戦は滝川第二が勝利
滝川第二は前半の序盤にいくつかシュートをはずすと、前半半ば以降は曉星の圧力に少し手を焼く展開。
それでも後半、ハイクロスにＧＫより早く反応した多田のヘッドが決まり先制。更に右サイドからのボールに多田が今度はスライディングシュートで追加点。まずは開幕戦をものにしました。
去年の森島のような格の違いを感じさせる選手はいないような印象ですが、総合力ではやはり高いというところでしょうね。ＤＦが競り合いでもパス回しでも少し軽かったのが気になりますが…

totoは今年も売れなかった
ＢＩＧの登場で少し盛り返したそうですが、結果的には過去最低となってしまったのだそうで。
来年以降巻き返しがあるのか、ついに負債を賄いきれずに消滅してしまうのか。正念場ですね。

ベレッチがミラン入り？
バルサでザンブロッタの控えになっていベレッチがミランに行くかもしれないのだそうで。
カフーが以前ほどの運動量がないということもあるのでしょうけれど、それにしてもアンチェロッティはブラジル人のＳＢが好きなんですねぇ。

クリスマス休暇
イングランドでは「休みを与えないから体力が続かずにチャンピオンズリーグなどで不利ではないから冬期休暇があった方がいいのではないか」という声もあるわけですが、一方でスペインには「みんなやることがないんだしそういう時期にこそサッカーをやった方がいいのではないか」というような声もあるのだとか。
これに同調したのが怪我人の多いヴァレンシアのキケ・フローレスだそうで「仕事休みの時だから家族がスタジアムに行けるし結構なではないか」と言ったのだそう。
他にも、「大金をもらっている選手が夏休みに加えて冬休みまで与えられるべきではない」なんて意見もあるそうですが、大半の選手は1000万円程度のはずなのでそれは結構厳しい意見なのでは…という気もします。
まあ、逆にスター選手などについては「数億ももらいながらコンディションがどうこうとか四の五の言うんじゃねえ。一年中ベストコンディションでいろ」ってことになるんでしょうね。

ちなみにキケは冬休みのトレーニングで絶好調なんて話もあります。怪我人がまた増えたりしたら、ピッチに立つ日もくる？

ＦＣ東京がワンチョペを獲得した
コスタリカ代表のリズムでやられたら、Ｊのとりあえず速い展開についていけません。
シティ時代のリズムで点を取るには当人が衰えております。
運動量的には平山とそう大差なく、一瞬の抜け目無さならササ・サルセードにしても持ち合わせていたもの。
ということは結論として、ビッグネームではありますが今までのＦＣ東京のままであるならば期待外れに終わる公算が大ということになります。そして、純然たるストライカーを置きたいという原監督はかつての因果律にひっかかり、ＦＣ東京Ｊ２降格…なんてなるかも（笑）
因果律は冗談にしても、以前ＦＣ東京を指揮していた時にはいないタイプなわけですが、原さんはチーム構成のあり方を当時のものと変えるつもりなんですかね？　変えた方が勝てるとは思いますけれど。