川の果ての更に果てに

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2024.04.25 -

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代表選手の待遇アップに関する話が依然として続いているわけで、一方では「代表は名誉に関するもので給与に関係あるのか」というような話もあったりします。
で、まあ、協会は「Ｗ杯では勝利給を増やした」とかいうように主張していて、親善試合の勝利給アップは飲めんというような話とのこと。

以前書いたように、現在の給与が適切なのかどうかは分かりませんけれど、ただ、考えようによっては親善試合の方こそ上げるべきなのでは、というような気もしないではないです。

というのも、ワールドカップとかそういうのは、そこに出るということに非常に名誉に感じるべきものなわけで、また活躍すればその後より大きなクラブに移籍できるチャンスとかも出てくる。
なので、むしろこっちこそ勝利以外の要素で戦わなければ困る。「勝利給が少ないからやる気が出ない」というのをワールドカップで言い出されると、さすがに「おいおい」という気になってきます（ま、カメルーンあたりはそのあたりが酷すぎるのかもしれませんが）。

一方、親善試合の方はというと正直最近の開催ぶりを見ていると名誉云々という部分は少ないような感もあります。以前の中村俊輔のようにあのくらいの試合のためにスコットランドと日本を行き来しなければならないというのは正直可哀相な感も。
なので、むしろワールドカップなどの方の試合の方こそ試合給はそのままで、親善試合を上げる方が選手の意欲には沿うんじゃないかという気もします。

まあ、マリノスなんか見ていたら分かるように「親善試合でも何でも代表に選ばれた選手の方が待遇がいいじゃないか」なんてことを協会としては言いたいのかもしれませんけれど（苦笑）

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Comment

Re:親善試合の勝利給 - 表現としての買物

2010.12.28 Tue 10:39 [ EDIT ]

ホント、そうですよね。

親善試合の召集に応じることに、選手もチームもメリットを感じるような方向性を取って欲しいです。

＞表現としての買物様 - 川の果て

2010.12.28 Tue 23:43 URL [ EDIT ]

コメントありがとうございます。

昨今はどこも単なる親善試合が重荷になるケースがある、ということは認識してもらいたいですよね。

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