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2011年は勝てるのだろうか…?
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名勝負を繰り返しつつ、最後はレッズにかわされることの多かったガンバですが今回は後半見事な追い上げ(レッズの失速もあったけど)を見せて勝利。
ま、そのあたりはガンバサポの人の方が詳しく書いているでしょうから、アデレードと対戦するという観点から見て…
アデレード・ユナイテッドはクルフチとの第二戦に0-1で負けたものの初戦の3-0の快勝が物を言ってある意味余裕の決勝進出。
で、ノックアウトステージ以降を見ていると大体起用されている選手は同じでシステムなのでチームの特徴は掴みやすいですが、4-5-1ないし5-4-1で攻撃よりは守備に特徴のあるチーム。GKのガレコビッチはじめジェイミーソン、コーンスウェイトと肉体派DFが立ちはだかってきそうです。リヴァウドを封じたことで自信にもなっているとか。
攻撃面ではカッシォ、ドド、クリスティアーノあたりは厄介な選手ですし、デカい選手が多いのでセットプレーも怖いでしょう。ただ、今日の後半くらいの動きをすれば攻撃力ではガンバの方が上だろうとは思います。
ガンバにとっての朗報はアゴスティーノが筋肉系のケガをしたらしいということで、第1レグには出てこなさそうな雰囲気(ひょっとすると第二レグも)。ドイツ、イングランドでのプレー経験もある元豪州代表のFWは実に老獪な動きというか汚いプレーなど得意としておりますので、ガンバのある意味素直なDF陣にとっては出ていればかなり嫌な相手だったでしょう。もちろんクリスティアーノも怖い選手ですが、彼だけに集中すればいいというのは楽です。
個人的にはどちらが上がったとしても総合力ではアデレードとの間で差はないだろうと思っておりましたが、守備・フィジカル型と同系統でチーム状態がイマイチのレッズよりは、チーム状態も少しずつあがってきており毛色の違うガンバの方が勝算が高いかなとは思っております。
11/5と12の決勝、ガンバには目一杯頑張ってもらいたいものです。
もっとも、ガンバが決勝で負けたらJの優勝チームが出るので、優勝争いをしているチームのサポにはアデレードの勝ちを願っている人も多いかも(笑)
ベッカムがミランにレンタル移籍?
ミラノならファッションショーもあるしということでヴィクトリアのOKが出たのか、あるいは単身赴任になるのか分かりませんが、とにかくベッカムがミランにやってくる可能性が高いとのことのようです。オフを利用しての移籍ということで、形としてはヘンリク・ラーションがユナイテッドに来た時と同じということになるでしょうか。
ミランは左のヤンクロフスキはともかくとして、右はアントニーニが出ており、サンプ戦ではこちらを狙われており、攻撃にも絡めずとやや不安を感じる状態。ただ、サイドアタッカーを置く布陣ではないのでベッカムをSBで起用なんて楽しいことをするのかどうか…
あるいは以前、アンチェロッティが雑誌でCHとしてのベッカムを評価していたのでピルロの位置で起用するつもりなのでしょうか。
また、ベッカムの代名詞といえばFKですが、そのFKは今夏やってきたロナウヂーニョも得意とするところ。個人的にはベッカムとロナウヂーニョならベッカムの方が怖いFKを蹴るのではとは思いますが(LAに行って錆ついた可能性もありますけど)、世間的には微妙でしょうし、復調気味とはいえFK蹴らないロニーなら使い続ける必要があるのかということにもなるかも。
ま、CKはカカーが蹴るよりはベッカムが蹴って、カカーが中でという方が遥かに有意義でしょうけれど。
しかし、仮にベッカムがFKとかで大活躍しちゃった場合、ローン期間が終わればLAにすんなり帰るのだろうか…
ヘンケはすんなりヘルシンボリに戻りましたけれど、ベッカムの場合は故郷というわけではないし。
ミランに長居するベッカムは中々想像がつきません(というよりミランのベッカム自体連想できないけど)が、ヴィクトリアの気分次第なのでしょうか。
アフリカ予選
これまであまり取り上げていなかったアフリカ予選ですが、最終予選まで来ました。
1:カメルーン、トーゴ、モロッコ、ガボン
カメルーンはエトーはともかく、最近は以前ほど強くないですからね。五輪に出た面々が奮起しなければあっさり脱落するかも。ただ、トーゴもアデバヨールしかいないですし、それなりにバランスのいいモロッコあたりも迫力不足…まあ、ガボンはさすがに苦しい感はありますけれど。
しかし、ガボンの監督はフランスやイングランドといった有名どころはもちろん、ハンガリーやらイスラエル二部やらアイスランドやらグルジアやらからも呼んでますが、どこまで状態をチェックしているのでしょうか(笑)
2:ナイジェリア、チュニジア、ケニア、モザンビーク
まあ、最近突出したのがいなくなった代わりにまとまってきたナイジェリアが大分優位な立場にいるのは間違いないでしょう。チュニジアが対抗馬で、ケニアは最近FIFAから目をつけられているので予選の最後までいるのかどうかが焦点かと。パナシナイコス所属のマテが最大のスターというモザンビークは戦力的には二枚ほど落ちそうです。
3:エジプト、アルジェリア、ザンビア、ルワンダ
ここはまあエジプトでしょう。大体彼らが負けるパターンはブラックアフリカンに身体能力で圧倒された時ですが、それができるチームがいないので組織力で勝てるのではないかと。対抗はもちろんアルジェリアでエジプトと同タイプのチームですから直接対決で決することになりそう。あとはマテヤはじめ去年のユース組の成長が見込めるザンビアがどこまで面白くしてくれるかでしょうか。ルワンダはさすがに…
4:ガーナ、マリ、ベナン、スーダン
マリとガーナは伸び盛り対決ということで面白そうです。どちらも本大会で波乱を巻き起こせる力がありますからね。この間までヘンケのパートナーをしていたオモトヨシのいるベナンは波乱を起こしても不思議はないスカッドですが、マリとガーナを崩すほどではないでしょう。ほぼ全員が国内リーグのスーダンはどんなチームか想像もつきません(笑) 結束力はあるかも。
5:コートジボアール、ギニア、ブルキナファソ、マラウィ
ま、ここはコートジボアールでしょうか。フェインドゥーノとバングーラがいるギニアは何故かFIFAランクが40位と実績に比べると随分高いところにいますが、FIFAの眼力通りの活躍を見せてくれるかでしょうか(笑) マラウィはここまで来たこと自体が不思議ですが、エジプトあたりにも最近勝っているそうで独特の強さはあるのかも。