川の果ての更に果てに

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2024.05.08 -

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北欧・東欧の色々な意味での注目選手の近況レポみたいなのを作ってみることにしました。
定期的にチェックしているわけではなく、面白そうなのとかを中心にとりあえずあげてみたので、ファンの人には「何を今更」な話もあるかもしれませんが、ご承知おきを。

クリスティアン・ネメト（ハンガリー）
当ブログでもしばしば取り上げられているリヴァプールの若手ＦＷネメト。開幕前に「今季中にはトップチームにあげるよ～」とベニテスがコメントしていましたが、結局出番らしい出番を与えられることなく、ブラックプールにローン移籍しているようです。

ガブリエル・トルイェ（ルーマニア）
ディナモ・ブクレシュティで頭角を現し、同国の10代選手としては破格の移籍金が設定されている小型アタッカーのトルイェ。そんな彼、ディナモの選手であるにもかかわらず、誕生パーティーで宿敵ステアウアの歌を歌っていた（元々ステアウアっ子なのかおふざけなのかは不明）ところをガールフレンドに隠し撮りされていて公表されたことでさあ大変。
結局謝罪会見を開くことになったそうで。

ゴラン・スラウコウスキ（マケドニア）
17歳でインテルでデビューして以来、ルーツを持つマケドニアから「マケドニアのためにプレーして」とラヴコールを受け続けていたゴラン君。
去年マケドニア代表でプレーするぞと宣言してＵ21で何試合かプレー、国籍面の問題は解消されそうですが（彼の性格だとそんな宣言を忘れてスウェーデン代表になりかねないから）クラブの方はというと移籍が決まったハイデュクでコンディション不良を露呈して契約できず、現在はスウェーデンで待機中だとか。
どうせならマケドニアで待機していればいいのに。

ルカス・ファビアンスキ（ポーランド）
アーセナルの第二ＧＫの座は一応彼のもの。
しかし、去年獲得した同郷の18歳ジェゼツニーがここに来て頑張っているようで、ヴェンゲルの若手志向から行くと「ポーランドの愛人は一人でいい。当然、若い子の方がいいに決まっている」ということでその座も安泰ではないかもしれません。

ダヴィド・ヤンチク（ポーランド）
モスクワでさっぱりだった彼。
ジーコが監督になったことで更に肩身の狭い思いをしそうになりそうでしたが、そうなる前にロケレンに出されてしまいました。チェコのネツィドもジーコの下だと心配だなぁ。

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