川の果ての更に果てに

ウディネーゼ、ようやく監督交代
調子の波が不安定なウディネーゼが遂に監督交代に踏み切りました。ガレオーネの替わりはアルベルト・マレザーニだとか。
マレザーニもしかし、パルマを率いて以降はさっぱりしませんし、パナシナイコスの指揮をとっていたというのもある意味都落ちみたいな部分もありましたからどうなのかという気もしますけれどね。
個人的にはウディネの成績以上に気になるロマン・エレメンコについてはここ数試合出番を得ていただけに監督交代でまた振り出しに戻るなんてことになると辛いところです。モンティエルあたりの方がお金かかっていそうですし。

そういえばすっかり忘れていましたが、先週のダビド・スアソは１ゴールでそれが決勝点。新監督に初勝利をプレゼントしていました。

カルデロン発言にチーム関係者が謝罪
「あいつは俳優にでもなりに行くんだろう」という辛辣なカルデロン批判ですが、公式の場のものではなかったのだそうで講演の場でのものだったそう。ついでにベッカム批判だけではなく、選手達やファンに対しても批判をしていたそうで、それが判明してフロントは対応に大忙しなのだとか。
本人は講演自体がオフレコだと思っていたとかありますけれど、内容とかが学生の口から漏れた可能性だってあるわけですし、愚痴を言う場所は考えないといけないということでしょうね。

エメルソンがカタール代表に
なりそうな雰囲気なのだそうで。
アンダー代表の経歴はどうなるんだろうとか思いますけれど、ポンと札束を置かれればFIFAの規定はあって無きようなものなのかもしれません。
カタールには他にも続々と帰化組がいるのだそうで。で、この手のチームは一度「出来るじゃん」と思わせると中々対処に苦労します。なので早いうちに叩いておくに限るでしょう。そうなるとバラバラのルーツをもつだけに内紛とか起こして勝手に瓦解するでしょうからね。
まあ、叩くのはどこでもいいのですが、７月に日本がそれを出来ればいいんですけれどね。

中西引退へ
補強期間が終わったことで事実上引退ということになってしまいそうなのだとか。既にマリノスはフロントとしての説明もしているのだそうで。

デイヴィッド・ヒーリー
今日発売のＷＳＤに「知られざるタレント」とか紹介されており、決定力が最高数値になっております。
そんな決定力抜群の彼はリーズでは24試合に出場して７点です。はっきり言ってしまえば大黒とそんなに違いがありません。リーズに来るまでの経歴は知りませんが、とりあえずリーズでのプレーからうかがえる限りでは並のＦＷであります。
そんな彼をヴァレンシアとかが狙っているのだそうでスペイン戦でハットトリックをしたのがもちろん効いているわけでしょうね。運は小出しに長々と使うよりまとめて全部使ってしまった方がいいということなんでしょう（笑）　柳沢にしても親善試合とはいえブッフォンからカッコよくゴールをしたからイタリアに行け部分もあるわけですしね。

ところでそのＷＳＤのレアル・マドリーを見ていると07年型ドリームチームが
ＧＫ　カシージャス
ＤＦ　マルセロ、キヴー、カンナバーロ、Ｓ・ラモス
ＭＦ　ロビーニョ、セスク、ガゴ、カカー、Ｃ・ロナウド
ＦＷ　ファンニステルローイ
とかなっています。
一体レアル・マドリーに携わる人達はここ数年の低迷から何を学んだのでしょうか（笑）